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2014年11月26日

早期発注や人材確保
名寄建設業協会が市に要望

 【名寄】名寄建設業協会(五十嵐正幸会長)は26日に市役所名寄庁舎を訪れ、建設工事の早期発注や技術者・技能者の育成・確保などを、加藤剛士市長に要望した。
 要望内容は、東日本大震災復興工事の本格化やアベノミクスに伴って公共工事が増加する一方、資材不足や価格上昇などで実勢価格との乖離(かいり)が埋まらないことなどを踏まえた「予定価格と実勢価格の乖離解消」。長期展望に立った人材の確保・育成、品質確保や災害対策に欠かせない設備更新に向けた「公共事業の安定的・継続的な確保」。
 公共工事増加に伴う技術者や資機材不足などを踏まえた円滑な施工や適正な環境整備・施工期間を確保するための「公共工事の平準化と早期発注」。産学官連携による戦略的な広報活動も含めた若年者の入職促進に向けた「技術者・技能者の育成・確保」の4項目。
 名寄庁舎には、五十嵐会長と栗原智博副会長が訪れ、「人材や資材不足を踏まえ、できるだけ工事を早期に発注して工期を長くすることで、人材確保や資材調達がしやすくなる」などと強調。
 産業高校を生かした人材確保に向けた取り組みとして「高校では取得できない資格を上川北部地域人材開発センターでは取得できるが、受講料が自己負担となるため、生徒たちの意欲をサポートする意味で助成も検討してほしい」。
 また、人材確保では「近年の若者は、しっかりとした休日をはじめ、給料や労働時間などの働く環境を整備しなければ辞めてしまうケースが多い。このため、一定程度の余裕を持たせた工期設定によって労働環境の悪化を未然に防ぐことができ、結果、人災確保につながる」などと述べ、要望書を提出した。
 加藤市長は、要望に文書で回答するとした他、最大限に協力することを約束して理解を求めた。

(写真=要望書を手渡す五十嵐会長=中央=と栗原副会長=左=)

[ 2014-11-26-19:00 ]


歴史や文化を理解
名寄豊西小・外部講師招きアイヌ学習

 【名寄】豊西小学校(池田卓平校長、児童185人)では26日、4年生32人を対象に外部講師を招いてアイヌについて学習。歴史と文化に理解を深めた。
 同校は25、26年度の2年間、北海道教育委員会の「北海道ふるさと教育・観光教育推進事業」の指定校となっており、昨年から総合的学習の一環として、アイヌについて学ぶ授業を設けている。
 今年は9月から事前学習に取り組み、インターネットを用いたり、名寄市北国博物館を訪れたりして、歴史や文化を調べ、概要を理解し、アイヌの伝統を学んでいる。この日は外部講師を招いての授業で、財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構アイヌ文化活動アドバイザーで旭川市在住の川村久恵さんと加納ルミ子さんを招いた。
 授業では、アイヌ語の挨拶や言葉、歌を披露。動物の「ラッコ」「トナカイ」がアイヌ語由来で、そのまま日本語になっていること。聞きなじみのあるアイヌ語としては「カムイ(神)」「コタン(村・集落)」「ピリカ(良い)」などを挙げた。歌で「カムイ ヌプル ウポポ(神山歌)」を児童たちと歌うとともに、「大きな古時計」のアイヌ語訳も。根曲がり竹で作り、口に当てて演奏する楽器「ムックル」も披露し、興味を深めた。
 質問では「アイヌは何歳から大人とみられますか」に対し、「狩りや織物、縫い物、料理が出来るようになるなど、年齢よりもきちんと生きていけるかどうかです」。「高級な食べ物は」に対しては「クマの肉でした。普段はシカ肉やサケを食べていました」と回答。アイヌの生活様式に関心を深めていた。

(写真=アイヌの生活を紹介した川村さん、加納さん=左から=)

[ 2014-11-26-19:00 ]


手作り遊びでもてなす
名寄・南小1年と光名園児が交流学習

 【名寄】名寄南小学校(寺川利幸校長、児童385人)1年生と名寄光名幼稚園(山崎博信園長)年長園児の交流学習が25日に同小学校で行われ、児童たちが手作りの遊びで園児をもてなし、楽しい時間を過ごした。
 交流学習は、年下の子に優しく接することなどを目的に、南小と光名幼稚園で毎年実施しているもの。今年は同小1年生(70人)による授業「秋と友だち」の一環で実施。同幼稚園の年長園児33人が訪れた。
 会場の体育館内には、児童がドングリや松ぼっくり、落ち葉などを使って作ったゲームなど12コーナーを用意。
 紙コップと松ぼっくりをひもで結んで作ったけん玉や、ドングリこま、トランプの代わりに落ち葉を用いた神経衰弱ゲーム、ペットボトルをピンに見立てたボウリング、ビニール袋や木の実などで作った服や首飾りなどを試着できるファッション体験など、児童たちの個性が生かされたコーナーがずらり。
 「とても楽しいよ!」など、自分たちのコーナーをPRする児童の掛け声が響く中、園児たちはスタンプラリー形式で各コーナーを体験。1年生のお兄さん、お姉さん方が、園児たちに優しく遊び方を教えてあげる光景も見られ、子どもたちは笑顔で交流を深め、思い出深い時間を過ごしていた。

(写真=手作りゲームを楽しんだ児童と園児たち)

[2014-11-26-19:00 ]


劇を交えたステージも
名寄市立大吹奏楽団の演奏会

 【名寄】名寄市立大学吹奏楽団(繁泉佳苗団長)の第5回定期演奏会が23日に市民会館で開かれた。
 同楽団には約30人が所属。学内や地域でのコンサート活動を行う他、今年9月に札幌市で開かれた第59回北海道吹奏楽コンクールの大学C編成では銀賞を受賞した。
 演奏会は3部構成となっており、第1部のマーチ「青空と太陽」で幕開け。
 吹奏楽コンクールでも演奏した「夢への冒険」の他、「元禄」を披露。第2部は劇「TSUNAGU」で、演奏と劇を交えたステージ。客席へ向けてのクイズなども織り込まれ、来場者も参加しながらの一幕となった。第3部は「シング・シング・シング」や「『軍師官兵衛』メイン・テーマ」など。
 訪れた人は息の合った演奏に拍手を送り、休日のひとときを音楽に包まれながら楽しんでいた。

(写真=息の合った演奏を披露した名寄市立大吹奏楽団員)

[2014-11-26-19:00 ]

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