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2014年11月22日

上半期収益はマイナス
名寄市議会市民福祉委・市病が運営状況などで説明

 【名寄】名寄市議会市民福祉常任委員会(日根野正敏委員長)が21日に市役所名寄庁舎で開かれた。名寄市立総合病院事務部が26年度上半期(4月〜9月)の運営状況で、「医業利益は25年度上半期対比で1億3115万円のマイナス」などと説明した。
 委員会で同病院事務部は、本年度上半期の収支について、団塊世代に伴う後期高齢者の増を見据え、医療、介護、生活支援、介護予防などを包括的に取り組むための「地域包括ケア病棟」を、同病院5階西病棟に整備したため、入院収益が落ち込んだとし、「医業収益は前年度に比べ5087万円の減となった」と説明。
 一方で医業費用は、徹底した経費節減に伴って材料費は減少しているものの、人件費の増などによって8028万円増えており、結果、医業利益は前年度同期比で1億3115万円のマイナスとなる3億4452万円となった。
 同病院の旧精神科病棟解体と駐車場整備、外来再編改修工事の進捗(しんちょく)状況では、旧精神科病棟の解体工事は既に終了して駐車場整備工事に移行しており、12月18日に工事が完了し、翌19日から病院敷地内の駐車場が供用開始になる予定とした。
 これに対して奥村英俊委員(市民連合・凛風会)は「敷地内駐車場の整備に伴って、従来よりも駐車できる台数は増えるが、それでも不足する予想がされているが、路上への駐車禁止対策の考えは」と質問。
 同病院事務部は「長期入院者や職員などの車両の入り込み禁止を徹底するとともに、警察署と連携して周辺路上の駐車禁止措置を計画している」。駐車場不足への対応では、供用開始以降の状況を見極めながら、病院周辺の空き地の借り上げなどを検討して対応する考えを示した。

[ 2014-11-22-19:00 ]


行政依存から脱せる組織へ
下川町議と公区長が意見交換

 【下川】下川町議会主催の公区長と議員の意見交換会が21日に総合福祉センター「ハピネス」で開かれた。
 7議員と町内18公区中14公区長が出席した。公区長連絡協議会の濱下伸一郎会長は「議員と話す機会はあるようでない。下川は早いスピードで変化しており、なかなか見えてこない。情報共有が非常に大切と感じる」と挨拶した。
 最初に議会側から、環境未来都市等調査特別委員会の調査報告が行われた。議員は「森林バイオマス熱電併給事業は、この時期、町から詳細が聴けると思ったが、固定買い取り価格に乗せるのか、町外企業誘致か地元出資でやるのかも不透明。規模は当初5000キロワットだったが、500から2000キロワットと想定。絶えず動向を注視したい」と話した。
 意見交換では「大雨災害対策」「公区活動状況」で話し合った。各公区長は災害対策で8月5日の大雨被害状況を踏まえて「河川逆流などで水があふれている。全町規模の排水整備が重要」「地域の防災組織、各公区独自の手作り災害マップ、連絡体制が必要」「砂防ダムが埋まって機能していない」「役場や議会が災害状況の視察をしたが、当事者にしっかり話を聴いていない」「行政情報告知端末は、何度も音がする、電気代がもったいないという理由で電源を切る世帯がいる。必要な人に情報が届かない」など訴えた。

(写真=下川町の議員と公区長が議論を交わした意見交換会)

[ 2014-11-22-19:00 ]


参加隊員の労ねぎらう
高友会名寄支部・陸自4高群ASP成果報告

 【名寄】高友会名寄支部(川口京二支部長)主催の陸上自衛隊第4高射特科群(大橋智群長)ASP成果報告会が21日にホテル藤花で開かれ、隊員の労をねぎらった。
 名寄に駐屯している第4高射特科群は、アメリカ・ニューメキシコ州にあるマクレガー射場で行われるミサイルの実射訓練に、毎年参加している。
 今年は第317高射中隊(松浦良弘中隊長・隊員26人)、第318高射中隊(池田礼薦中隊長・隊員26人)が10月中旬から下旬にかけて現地入りし実射訓練を実施。両中隊共に「要撃成功」の好成績を収めた。
 報告会には参加隊員、自衛隊後援会関係者合らわせて約100人が出席。主催の川口支部長が「両中隊共に見事、命中させ、素晴らしい成果を上げることができた。隊員たちを支えてくれた、皆さんの激励に感謝している」と挨拶。
 参加隊員がステージに登壇し、松浦、池田両中隊長が「日本一を目指し、自信を持って訓練に臨んだが、あと数歩足りず悔しい思いがある。すでに次のASPは始まっている。この悔しさをバネに、次こそは日本一を手にしたい」と支援に感謝した。
 吉田素子名寄自衛隊協力婦人会長から花束を受け、大橋群長は「参加したクルーは気迫を持って、力を出し尽くした。今年の経験を生かし、来年こそは日本一となることを誓いたい」と変わらぬ支援を呼び掛けた。

(写真=地域の支援に感謝したASP参加の4高群隊員たち)

[2014-11-22-19:00 ]


上川標語部門で奨励賞
いじめ根絶メッセージコン・原水さんと平田さん

 【名寄・美深】「いじめ・ネットトラブル根絶!メッセージコンクール」の標語部門で、名寄東中学校3年生の原水梨央さんと美深中学校2年生の平田優万菜さんの2人が、上川教育局管内の奨励賞に選ばれた。
 北海道いじめ問題対策連絡協議会の主催で、いじめやパソコンや携帯電話などによるインターネットトラブルを未然に防止しよう毎年実施しているもの。小中高の児童生徒が対象で、「いじめの根絶」「ネットトラブルの根絶」の2部門に分け、標語とポスターで作品を募集している。
 上川教育局管内中学生の部「いじめ根絶部門」で奨励賞に選ばれたのは全部で4人。本紙管内からは、原水さんの「あたたかい 言葉で人を 助けよう」と、平田さんの「差し出そう いじめを救う ぼくらの手」の作品が選ばれた。
 原水さんへの奨励賞伝達式は、18日に東中学校で行われ、小野浩一名寄市教育長が「おめでとうございます。これからも、いじめを積極的に活動してください」などと述べ、表彰状を手渡した。原水さんは、夏休み期間中に考えた作品とした上で、「自分の一言で、いじめから助けられたらいいな―という思いで考えたもので、奨励賞に選ばれてうれしいです」と喜んでいた。
 平田さんへの表彰状伝達式は、21日に町文化会館で行われた。表彰を受けた平田さんは、みんなでいじめをなくしていきたい―との思いで書いたとし、「奨励賞に選ばれるとは思っていなかったので、とてもうれしいです」と笑顔で喜びを語っていた。

(写真上=賞状を受けた原水さん=中央=)
(写真下=「とてもうれしい」と笑顔も見せる平田さん)

[2014-11-22-19:00 ]

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