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2014年11月14日

11月中旬では12年ぶりの大雪
名寄地方・道路除雪で市へ苦情も

 名寄地方でも13日から14日にかけて積雪を観測。11月中旬としては12年ぶりの大雪となり、住民たちは除雪に追われた。
 西高東低の強い冬型の気圧配置と、上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んでいることが影響し、全道の広範囲で雪が降り、特に道北の日本海側で大雪となった。
 旭川地方気象台のアメダスによると、積雪は14日正午現在、名寄42センチ、下川39センチ、美深23センチを観測。名寄では13日午後3時に積雪2センチを観測し、14日午前0時で26センチ、午前8時に44センチまで増えた。
 気象庁の過去気象データによると、11月中旬に大雪となったのは平成14年以来12年ぶり。名寄の積雪をみると14年11月13日に46センチ、14日に49センチ、15日に54センチ、16日に47センチを観測し、そのまま根雪となった。
 名寄市では今シーズン初の除雪車を出動させたが、除雪後にも雪が降ったことや、路面が雪で踏み固められておらず、舗装を傷付けたり、道路施設との接触を避けるために巡回時間が遅くなり、「除雪の仕方が悪い」「除雪が間に合っていない」といった苦情が市民から寄せられているという。除雪車の出動基準となる降雪量は10センチとしている。
 住民たちは突然のドカ雪で除雪に追われた。大通南2の地域活動支援センター「陽だまり」では職員と利用者たちが建物前や駐車場を除雪。長谷川まゆみ所長によると、就労する利用者の事業所への送迎もあり、早朝から除雪に当たっていた。
 14日は強い冬型の気圧配置が続くが、15日は次第に冬型の気圧配置が緩む見込みという。

(写真=雪かきに追われる「陽だまり」の利用者たち)

[ 2014-11-14-19:00 ]


バレイショ選果施設など
道北なよろ農協・農業振興施策で市に要望

 【名寄】道北なよろ農協の中島道昭組合長らは14日に市役所名寄庁舎を訪れ、農業振興施策で要望を行った。
 要請事項は(1)農業農村環境整備(2)有害鳥獣駆除対策(3)農業担い手育成確保対策(4)食用・種子バレイショ共同選果施設の導入(5)災害支援対策―の5点。
 農業農村環境整備は、8月に2回発生した集中豪雨による農地の冠水や、河川・用排水路の氾濫による汚泥、流木、がれきなどが、ほ場に流入し、農産物に被害が出ていることから、河川や用排水路の整備、土地改良事業による農業基盤整備を求めている。
 有害鳥獣駆除対策では、近年、スイートコーンのヒグマ食害が増加しているため、捕獲わなの事前設置など早急な被害防止対策を要請。また、アライグマも散見され、牛舎への侵入による家畜への被害も発生しており、近隣市町村と連携も含めた対策強化を求めた。
 農業担い手育成確保対策は、農業後継者の育成と女性農業者の参画推進のための誘導施策など、活力ある地域農業が確立できるよう多様な措置を要請。
 食用・種子バレイショ共同選果施設の導入は、食用バレイショで大型収穫機械の導入が進み、現在の選果施設能力では対応が厳しくなっている。種子バレイショでは品質の均一化が求められていることから、同農協の第3次地域農業振興計画で国の補助事業を活用した共同選果施設導入を27年度に計画しており、市の起債対応などの負担軽減措置を要望している。
 災害支援対策では、大雨による被災組合員の軽減負担を図るため、利子助成中の償還猶予対応資金の期間延長、農業緊急支援資金への利子助成を求めた。
 名寄庁舎には中島組合長、種田芳雄専務、中村静男参事、石山健一営農部長が訪れ、加藤剛士市長に要請書を手渡した。加藤市長は「バレイショ共同選果施設については、27年度に市立大学図書館や南小学校の建設と大型事業が重なり、タイトな予算編成を組まざるを得ないが、趣旨は理解したい」と話した。

(写真=加藤市長=右=に要請書を手渡す中島組合長)

[ 2014-11-14-19:00 ]


今、佐藤さんの2人に
名寄税務署納税表彰式・指導や普及で貢献

 【名寄】名寄税務署(荒格夫署長)の26年度納税表彰式が13日にホテル藤花で行われた。
 同表彰は、申告納税の推進をはじめ、租税知識の普及など活動への尽力をたたえるもの。本年度は、同署管内(和寒以北中川)から名寄地方法人会専務理事の今尚文さん(名寄市在住)、同会副会長の佐藤正明さん(士別市在住)の2人が表彰された。
 式には商工、税務関係者など約20人が出席。荒署長が受賞者2人に表彰状を手渡し、「多年にわたる申告納税などの指導、普及に尽力していただき、敬意と感謝を表したい。また、今回の受賞を契機に、築いてきた業績を発展させるとともに、今後とも支援してほしい」と述べた他、「税務行政の環境が変化する中、ニーズを的確に捉え、納税の利便性を高める環境整備に努めるので、皆さんの協力をよろしくお願いしたい」と式辞。
 続いて、加藤剛士市長らが「受賞おめでとうございます。安定的な自主財源の確保は重要となることからも、今後も納税意識を高められるよう協力していただきたい」などと祝辞を寄せた。
 最後に、受賞者を代表して今さんが「身の余る光栄であり、諸先輩や関係者による指導のおかげ。これからも、期限内納付などの指導に尽力するとともに、決意を新たに、納税意識の高揚に向けてより一層努めたいと考えているので、今後とも指導をお願いしたい」と謝辞を述べた。

(写真=荒署長から表彰状を受ける受賞者の今さんたち)

[2014-11-14-19:00 ]


チューリップの球根届く
下川小・オランダ道人会から古里へ

 【下川】下川小学校(林雅裕校長、児童159人)にオランダの北海道人会(西本恵理子会長、会員25人)からチューリップの球根6種類60個が届いたことから、2年生22人は12日、同校敷地内「はるにれの木」前の花壇に定植した。
 オランダは、チューリップの生産と輸出の量がともに世界一。同会はオランダに暮らす北海道出身者の集まりで、平成11年から古里の学校へ「夢を育むきっかけに」と、チューリップの球根を贈る活動を続けている。
 同校の岸政継教頭は平成19から21年度にオランダの日本人学校で教師を務めていたため、同会員として球根を贈る活動にも参加していた。
 今回、岸教頭のいる同校も球根の送り先として選ばれ、10月下旬、同会事務局長で室蘭出身、オランダ在住の陶芸家、松本章さんから送られてきた。
 2年生は岸教頭から球根を贈られた経緯を聞いた後、一つ一つ丁寧に花壇へ植えて「何色の花が咲くかな」「来年の春が楽しみ」と開花の季節を心待ちにしていた。

(写真=ハルニレ前の花壇で球根を植える下川小2年生)

[2014-11-14-19:00 ]

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