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2014年11月6日

迫力ある作品ずらり
朔人社、純生美術会・記念合同展が名寄で初開催

 【名寄】第80回朔人社美術協会作品展・第70回記念純生展が、市民文化センターを会場に13日まで開かれている。名寄では初の合同展で、会場には油彩画をはじめ、パステル画、日本画、彫刻など、両会会員の作品がずらり展示されており、多くの来場者の目を楽しませている。純生美術会会員の石井征士さんは「名寄は道北文化の拠点。より多くの人に文化の香りを味わってもらいたい」と話している。
 朔人社美術協会は、春陽会(東京)の会員で旧名寄中学校、旧名寄高等女学校の絵画教諭を務めた故田辺謙輔氏が中心となり、昭和8年に発足。道内では最も古い歴史を持つ。現在は会員18人が加盟。朔人社展を開催している他、道展、全道展、純生展などで毎年、多くの入選者を出しており、46年には名寄市文化賞を受賞している。
 合同展は、朔人社発足80周年と、会員、会友をはじめ一般からも応募できる公募展である純生展の第70回作品展(10月に旭川市民文化会館で開催)の節目を記念し開催。
 会場には、朔人社作品展として、第70回純生展で佳作賞に輝いた青柳明子さんの「春 うらら」(油彩)、新たに純生美術会の会友に選出された牧野行雄さんの「古い置物」(油彩)と山田清美さんの「収穫」(油彩)。また、朔人社の賛助会員で、純生展で会友賞に輝いた針谷隆弘さんの「樽」(油彩)など、油彩画、パステル画、織りなど20点が展示。
 一方、純生展として、油彩画、アクリル画の他、日本画、木版、木彫、彫刻などといった普段なかなか目にできない作品など24点が展示。
 絵画サイズ100号の迫力ある作品や、色鮮やかな日本画、躍動感あふれる彫刻作品などがずらり並び、多くの来場者が芸術文化に親しむ姿が見られている。

(写真=多くの来場を呼び掛ける朔人社美術協会の会員ら)

[ 2014-11-06-19:00 ]


4高群は存続見通しか
加藤市長記者会見・名寄駐屯地増強などで要望

 【名寄】加藤剛士名寄市長の定例記者会見が6日に市役所名寄庁舎で行われ、中央省庁への要望事項などについて報告した。
 加藤市長は10月29日に財務省、30日に防衛省と陸上幕僚監部を訪れ、陸上自衛隊名寄駐屯地増強促進期成会(会長・加藤市長)として同駐屯地の増強について要望した。
 それによると現状体制の強化、拡充に向け(1)常備自衛官定員数の確保(高充足化)(2)即応機動部隊の配備(3)第4高射特科群の維持・強化―を求めている。
 防衛計画大綱に基づく部隊再編では、全国の高射特科群が8群から7群体制へ縮小されることが示されているが、関係者によると名寄の4高群は存続する見通しという。また、30日に厚生労働省を訪れ、薬用植物資源研究センター北海道研究部(大橋)の施設整備で要望。
 市と同研究所は今年7月、「生薬の持続的供給を目指した薬用植物の栽培、加工、品質評価に関する研究」に関する共同研究契約を締結。加藤市長は「初めての要望で、国産生薬の生産機運が高まっており、施設を増強することで国産生薬振興につながると確信している」と話した。
 要望事項は(1)雪冷房による薬用植物の種苗保存施設の建設(2)薬用植物品種、優良種苗の増殖技術開発を目的とした研究施設整備―などを要請した。
 市特別養護老人ホーム「清峰園」の虐待とみられる事案については「理事会で対応マニュアル、研修をしっかりやっていくことを決めた。絶対にあってはならないことであり、職員に徹底する」と話した。

[ 2014-11-06-19:00 ]


名寄浄水場から風連市街地へ
送水管の整備に着手・サンルダム完成が前提

 【名寄】市は名寄地区から風連地区への送水管整備に着手。河川水が水源の名寄地区浄水場(緑丘)から風連地区市街地へ上水道を供用させる事業計画で、下川町内に建設されるサンルダムの完成が前提。送水管整備は25年度に設計、26年度から28年度にかけて敷設工事を行っている。
 同事業は、29年度に予定されているサンルダム完成までに間に合わせ、風連地区に向けて取水、送水を可能とするもの。
 現在、風連地区浄水場(風連町南町)の水源は地下水だが、水質悪化も懸念されていることから、サンルダム完成に伴う水利権の拡大とともに、水源を河川水に切り替えることにより、浄水施設を名寄地区に一本化。安定給水や水質確保を図るとしている。
 送水管は市道16線の道道旭・名寄線分岐点から風連地区浄水場までの延長9キロ。名寄地区浄水場から市道16線までは既存の配水管(延長1・5キロ)を利用する。
 26年度は18線(名寄高校前)から23線までの延長3・9キロで施工。9月上旬から3工区に分けて着工し、200ミリのポリエチレン管を敷設している。
 事業費は4年間で4億7700万円を見込み、国費(厚生労働省所管の簡易水道再編推進事業)が3分の1、合併特例債と水道企業債で残り3分の2を充当する。同時に風連地区浄水場も改修し、送水施設に用途を変える。

(写真=風連地区までの送水管を敷設している工事)

[2014-11-06-19:00 ]


バイオリンとピアノ演奏会
下川・小中学生芸術に親しむ

 【下川】下川小学校(林雅裕校長、児童160人)と下川中学校(田丸直樹校長、生徒81人)を対象とした青少年芸術劇場が、25日に町公民館で開かれ、バイオリンとピアノのコンサートを鑑賞した。
 青少年芸術劇場は、児童生徒に芸術性豊かな舞台芸能を楽しんでもらい、情操教育に役立てようと、町教育委員会が年1回開催しているもの。今年は、札幌を中心に音楽活動をしているヤマハ音楽教室講師で、バイオリン奏者の廣瀬綾さん、ピアノ奏者の池田麻里奈さんを招いてコンサートが上演された。
 前半はクラシック曲を中心に演奏。2人はアナと雪の女王「雪だるまを作ろう」を皮切りに5曲を披露。後半は子供参加型で、小学生に指揮者を体験してもらい、千と千尋の神隠し「いつも何度でも」(3拍子)、となりのトトロ「さんぽ」(4拍子)を演奏。さらに「夢をかなえてドラえもん」、アナと雪の女王「Let it go」を弾くと、子供たちも曲に乗せて合唱し、会場を心温かいムードで包み込んだ。
 2人は来場者の手拍子に乗って「情熱大陸」、アンコールで「花は咲く」を奏でて締めくくった。

(写真=小学生も指揮に挑戦した)

[2014-11-06-19:00 ]

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