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2014年10月22日

手話やごみ散乱防止など4本
名寄市議会運営委員会・議会提案条例を絞り込み

 【名寄】名寄市議会運営委員会(佐藤靖委員長)が21日、市役所名寄庁舎で開かれ、議員提案条例の絞り込みと審議の進め方を確認した。結果、5会派から提案されていた15本の条例を、手話条例やごみの散乱のないまちづくり条例など4本に絞り込みむとともに、今後は同委員会で審議するのではなく、会派間や議員間で審議することとした。
 議員提案条例は、議会と議員の活性化を求める市民の声に応えようというもの。これからの名寄市づくりに必要な条例や議会改革について検討することとし、5会派から議員提案条例15本が出され、審議方法などの協議を進めていた。
 今委員会では、複数の条例を提案した各会派が1件ずつに絞り込み、最も重要視する条例を改めて出し合った。結果、市民連合・凛風会が「名寄市手話基本条例」、市政クラブが「あいさつDe明るいまちづくりに関する条例」、新緑風会と公明が「ごみの散乱のない快適なまちづくり条例」、共産が「街中にぎわいづくりに関する条例」を提案した。
 しかし、市政クラブの提案条例では、市民との合意形成が必要になるため、次期選挙後に提案に向けて審議することを確認したため、来年4月までの今任期中についてはその他4本の施行に向けて審議することとした。
 今後の審議の進め方では、条例提案した各会派や議員の考えを尊重するとともに、執行者側となる名寄市との協議、調整などが必要のため、特別委員会や所管の常設委員会(総務文教、市民福祉、経済建設)に任せるのではなく、会派間や議員間で小まめな協議を重ねて各条例内容を固め、再度、同委員会で条例を確認することに。
 また、12月の第4回市議会定例会、来年3月の第1回定例会に、1本でも多くの条例が提案できるよう努めることも確認した。

[ 2014-10-22-19:00 ]


特急「スーパー宗谷」描く
「鉄道の日」児童絵画展で駅長賞

 【名寄】智恵文小学校6年の五十嵐和君(11)は、JR北海道主催の第21回「鉄道の日」児童絵画展に「智恵文をかけぬけるスーパー宗谷」を出展し、駅長賞を受賞。JR名寄駅の安藤貴則駅長が21日に同校を訪れ、五十嵐君を表彰した。
 同展は、10月14日の「鉄道の日」にちなんで毎年開催。全道の小学生を対象とし、今年は全道から573点の応募があり、150点が優秀賞。その中から各展示駅ごとに駅長賞を選んだ。
 五十嵐君は3歳の時、祖母を訪ねるため特急「スーパー宗谷」に乗車。「車両に迫力があって、格好よいと思いました」と鉄道好きになったきっかけを話す。さらに、寝台特急「北斗星」で札幌から大宮(埼玉県さいたま市大宮区)まで乗り、鉄道博物館(同)を訪れたことがあるなど、大の鉄道ファン。
 普段は自宅近くを走るJR宗谷本線の智北駅付近で写真撮影を楽しんでおり、「季節が変われば風景も変わります」と語り、魅力を感じている。最近は10月4日と5日に運行した臨時夜行「スターライト利尻」をカメラに収めている。
 「鉄道の日」児童絵画展に出展した「智恵文をかけぬけるスーパー宗谷」は水彩画で、春の雪解け後に撮影した写真をもとに、特急「スーパー宗谷」で使用されているキハ261系気動車のサイドを描いている。
 全校児童が集まった表彰式で、五十嵐君は安藤駅長から賞状を受け取り、満面の笑顔を浮かべている様子。安藤駅長は「走る姿が力強く描けています」と出来栄えを高く評価していた。

(写真=上から、安藤駅長から表彰を受けた五十嵐君。出展した「智恵文をかけぬけるスーパー宗谷」)

[ 2014-10-22-19:00 ]


まちづくりなど学ぶ
名寄近隣老ク連協が研修会

 【名寄】名寄近隣市町村老人クラブ連合会連絡協議会(会長・今藤正美名寄市老人クラブ連合会長)の第18回ボランティアリーダー研修会が21日、総合福祉センターで開かれた。
 研修会は毎年、会員の資質向上などを目的に、同協議会に加盟している名寄、下川、美深、音威子府、中川の5老人クラブ連合会が持ち回りで開催。
 名寄での開催となった今年は、各連合会員合わせて約130人が参加し、開会で今藤会長は「楽しく健康で力強く活動できるクラブづくりに取り組みたい」などと挨拶。続いて、講師の加藤剛士名寄市長が「名寄市のまちづくり」をテーマに講話、名寄市北国博物館の鈴木邦輝専門指導員が「天塩川から学ぶもの」をテーマに講演した。
 加藤市長の講話では、少子高齢化が進む中、将来的に地方自治体が消滅する可能性がある―との指摘があるとした上で、「日本は出生率を上げること、地方への人口流出に歯止めを掛けることが重要。出生については、各自治体で安心して出産できる環境を国が整備すること。人口流出は、若者が地元に住み続けたいと思うような魅力あるまちづくりに向け、地方が頑張らなければならない」と話した。
 また、まちづくりに必要なのは「まち・ひと・しごと」で、1自治体だけで各種問題が解決できる時代ではないとし、広域連携の重要性を強く訴えた。
 午後からは、各連合会の代表会員による芸能発表。カラオケや踊り、詩吟、アコーディオン演奏などが披露され、会場を楽しませながら交流を深めた。

(写真=加藤市長などを講師に開かれたボランティア研修会)

[2014-10-22-19:00 ]


環境に配慮した教育へ
名寄自動車学校・PHV教習車を道内初導入

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)は、プラグインハイブリット(PHV)の教習車両を導入。道内の自動車学校では初めてとのことで、和田管理者は「最新テクノロジーを駆使した車両で、時代に合わせて環境に配慮した運転者教習をしたい」と話す。
 PHVは、家庭用電源(100Vまたは200V)のコンセントから差し込みプラグを利用し、直接バッテリーに充電できるハイブリット車。ガソリンエンジン車の長距離航続性能を残しながら、電気自動車により近いタイプとなっている。
 今回、導入したPHVの「トヨタ・プリウス」は9月に納車、今月から使用開始。全道の自動車学校では初めてとなる導入で、全国でもほとんど例がないとのこと。
 低速運転時はモーターのみで走行し、その音は非常に静か。変速機はCVT(無段変速機)だが、駐車する際に入れるPレンジはレバーではなく、ボタン操作で行うなど、通常の車両とは異なる部分もある。
 教習生にはある段階でPHV教習車の運転を体験してもらうことにしており、和田管理者は「環境問題が取り上げられる中、二酸化酸素排出量が少ない最新の車両で教習が可能となった」と話すとともに、「PHVの運転方法が分かれば安心して乗ることができ、不安もなくなる。他の安全確認や運転操作にも余裕が出る」と安全運転面でのメリットを考え、導入した経緯を語っている。

(写真=家庭用電源で充電できるPHV「プリウス」教習車)

[2014-10-22-19:00 ]

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