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地域ニュース

2014年10月18日

成長した牛が退牧
下川・サンル牧場放牧シーズン終了

 【下川】晩秋を迎えた下川町では、17日に町営サンル牧場の退牧が行われた。
 同牧場面積は約350ヘクタール。放牧牛の育成や人工授精が行われ、酪農家の省力化に大きな役割を果たし、2年前から北はるか農協下川支所が指定管理者を務めている。
 本年度は5月29日から入牧を開始し、町内外から509頭が放牧された。うち受精対象牛は187頭で、適期受精を心掛けた結果、放牧中に確認された受胎率は、87・6%となっている。
 8月の大雨で地すべり大小10カ所、牧区一部流出3カ所の被害を受けているが、牛はすくすくと成長。病気の発生も最小限に抑えられた。
 受胎確認済みの牛などは随時、退牧し、4日には雄武で放牧される牛42頭が移動。17日には町内の牛276頭が退牧し、各酪農家へ引き取られた。
 退牧では放牧牛が農協や町の職員、酪農家たちによって一カ所に追い込まれ、運送用パドックに誘導された後、耳に取り付けられた認識番号で分けられながら、次々と大型トラックへ運ばれた。

(写真=次々と大型トラックへと運び入れられる牛)

[ 2014-10-18-19:00 ]


写真や陶芸などずらり
名寄ピヤシリ大の作品展示

 【名寄】名寄ピヤシリ大学(学長・小野浩一名寄市教育長)の第25回大学祭「作品展示」が、21日まで市民文化センターで開かれている。会場には学生が制作した多彩な作品がずらりと並んでおり、来場者の目を楽しませている。また、最終日の21日は「芸能発表」が開催される計画で、同大学事務局では多くの来場を呼び掛けている。
 同学の大学祭は、大学生、大学院生の1年の成果を発表するイベント。
 作品展示では、大学生、大学院生、同窓生合わせて42人、作品134点が展示。思い出の1枚を収めた写真、繊細な切り絵、マグカップや皿などの陶芸、色鮮やかなパッチワークなどといった力作がずらり。来場者は、見事な出来栄えに感心した様子で作品を鑑賞する姿が見られている。
 21日の「芸能発表」は、午前9時半から同センター多目的ホールで開催。演奏や民謡演芸、踊りなど、学年ごとに練習成果を披露することになっており、多くの地域住民の来場を呼び掛けている。

(写真=21日まで開かれているピヤシリ大の作品展示)

[ 2014-10-18-19:00 ]


プラントや地層見学
名寄・智小児童が北海舗道で課外授業

 【名寄】智恵文小学校(福田孝夫校長、児童32人)の6年生児童が17日、市内内淵の北海舗道株式会社を訪れ、土取り場の地層やアスファルト再生プラントなどを見学した。
 今回の見学は、理科「地層のつくりと変化」の授業の一環。同校の池田雄二教諭が、児童たちに直接地層を見てもらい学びを深めてほしい―と地層が観察できる場所を探していたところ、五十嵐組(五十嵐正幸社長)とグループ企業の北海舗道の協力で、見学が実現したもの。
 池田教諭が北海舗道本社に立ち寄った際、アスファルトの再生利用を行っていることを知り、地層観察と併せてプラントの見学も行うことに。池田教諭は「今後、地球環境を考える授業も控えており、資源の再利用についても併せて学ぶことができればと思いお願いしました」と語る。
 同社には児童6人と池田教諭が訪問。同社の澁谷一己常務取締役が施設の概要について説明。北海舗道リサイクルプラントでは、道路工事などで発生するアスファルト発生材を受け入れ、再生舗装材を製造。五十嵐組リサイクルプラントでは、建物や橋の解体などで発生するコンクリート発生材を受け入れ破砕し、再生砂利を製造していることを解説。リサイクルの大切さで、「解体したアスファルトやコンクリートを再利用することで、限りある資源を大切にできる」と話した。引き続き、児童たちはリサイクルプラント見学や、土取り場の地層を観察するなど、充実した課外授業を受けていた。

(写真=リサイクルへの理解も深めた智恵文小児童)

[2014-10-18-19:00 ]


スケールの大きさも実感
なよろ市立天文台・小学生による小惑星発見プロジェクト

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(佐野康男台長)の「小学生による小惑星発見プロジェクト」が15日に同天文台で行われた。望遠鏡を使用して天体を撮影し、画像を解析して新たな小惑星の発見を目指している。
 同プロジェクトは平成23年からスタート。日本人の名前が付けられた小惑星は存在するが、小学生による発見例は現時点ではないという。
 今年は6人が参加。初回は9月28日に説明会を実施。以降、毎週水曜日(悪天候時は予備日の木曜日)に開講し、10月1日から観測を予定していたが、1日は悪天候、8日は皆既月食と重なっていたため、先延ばしになっていた。
 16日は天候にも恵まれ、暗めの星も肉眼で確認できるほど絶好の観測コンディション。北海道大学所有の主鏡口径1・6b反射望遠鏡(愛称・ピリカ望遠鏡)を操作し、東の空に位置する「うお座」付近を撮影。主鏡口径が大きいほど集光能力も上がるため、暗い小惑星などが発見しやすくなる。
 同じ個所で時間差を付けて3回撮影。その方法によって小惑星がある場合、軌跡が写るとのこと。その後、画像をパソコンに取り込んで解析。画像は天体のごくわずかな範囲にしか過ぎないことを知り、スケールの膨大さをあらためて実感。ほんの一部分の天体画像を手掛かりに、新たな小惑星を発見しよう―と、目を輝かせつつ作業に励んだ。
 同プロジェクトは11月26日(予備日27日)まで行われる。

(写真=画像を解析し小惑星を発見しようとする子供たち)

[2014-10-18-19:00 ]

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