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2014年9月30日

市が短大部4年制化で説明
大学再編構想調査特別委員会・質の高い人材を養成

 【名寄】名寄市議会内に設置した名寄市立大学再編構想調査特別委員会(駒津喜一委員長)が29日に同大学で開かれた。同大学短期大学部の4年制化などを検討するもの。初審議となったこの日は、大学事務局側が、同学部児童学科の4年制化に伴う将来を見据えた保育ニーズへの対応や、新たな資格取得による質の高い人材養成などの優位性をはじめ、新学科設置に向けた教員確保の考えや施設整備の方向性などを説明した。
 同大学は高校教育機関を取り巻く環境の変化に対応するため、同学部児童学科の4年制化と保健福祉学部(看護、栄養、社会福祉の3学科)の新学科設置に伴う再編強化に関わる検討を進めてきた。結果、28年4月の開学を目標に、児童学科を「社会保育学科」として保健福祉学部の中に新たに設置する―とした方向性をまとめている。これに対して大学設置者である名寄市は、大学の検討結果を尊重する―とした考えを示している。
 名寄市議会は、将来の大学経営に関わる大きな事案になると認識し、9月に開かれた第3回市議会定例会において同委員会を設置した。
 初審議となったこの日の委員会では、大学事務局が新学科設置や再編に関わる概要を説明。この中では、4年制化に伴うプラス要因として、短大の進学率が減少している一方で、4年制大学への進学率が上昇しているとした上で、「高校を対象としたアンケート結果でも、生徒の進学や進学者の就職選択肢が増える他、就職後のキャリアアップにつながる―とした回答が多い」。
 さらに、児童学科では取得できない「幼稚園教諭1種免許」と「特別支援学校教諭1種免許」が取得可能となり、質の高い人材が養成できる他、将来を見据えた多様な保育ニーズにも対応できるメリットがあることなどを説明した。

[ 2014-09-30-19:00 ]


成果や思い出語る
名寄・リンゼイ派遣学生報告

 【名寄】名寄市の姉妹都市、カナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現・カワーサレイク市)への派遣学生が29日、市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に報告。成果や思い出などを語った。
 両都市は、昭和44年8月に姉妹都市提携を締結。両市民の相互親善訪問、高校生の交換学生派遣と受け入れなどを継続している。
 今年は名寄からリンゼイに派遣。渡辺旬君(名寄高校2年)、小林優さん(同2年)、杉之下景介君(同1年)の3人が7月26日から9月24日までリンゼイに滞在。現地の高校に通学しながら、レクリエーションや観光などを楽しんだ。
 3人は名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会の稲場英紀委員長とともに名寄庁舎を訪問。
 成果や思い出について、杉之下君は「知らない人とコミュニケーションを取るのは大変だったが、この経験は社会に出てから生かされる大事なもの。高校では生徒同士がディスカッションする場があり、日本でもやってみてはどうかと思う」。
 小林さんは「最初はうまくやっていけるか不安だったが、思ったことを単語を並べるだけでも分かってもらえたし、優しい人ばかりでよかった。ホームステイ先では家族として受け入れられ、良い思い出ができ、行ってみてよかった」。
 渡辺君は「カナダは世界で2番目に面積が広い国で、まちの景観にゆとりがある。人や物事の考え方が日本と違う。学校では規則が緩いが、生徒は真面目。日本とカナダを比較することができ、良い経験となった」と語った。

(写真=加藤市長と語る杉之下君、小林さん、渡辺君=右から=)

[ 2014-09-30-19:00 ]


大川君は3年連続
高文連道北支部美術展、研究大会・美深高養の中島君初入選

 【美深】美深高等養護学校(佐々木誉之校長)工業科3年の大川央輝君(17)の油絵「幸せ運びの休息」、生活園芸科2年の中島優貴君(17)のアクリル画「藁ぶき屋根と田んぼ」が、第48回高文連道北支部美術展・研究大会で入選を果たし、2、3の両日、苫小牧市で開催の北海道高等学校文化連盟第48回全道高等学校美術展・研究大会に駒を進めた。
 高文連道北支部美術展・研究大会は、8月27日から3日間、士別市民文化センターで開かれ、士別以北稚内の8校から114点が出品。そのうち、22点が入選(全道展進出)。美深高養からは、美術部の大川君が3年連続、中島君が初の入選を決めた。 
 大川君は、小さなころから絵を描くことが好きで、鉛筆模写を行っていたが、昨年から水彩画、今年から油彩を本格的に開始。今年の作品は、5月から絵の構想を決め、顧問の平田昌也教諭からアドバイスを受けながら描き進め、「油絵は初めて。3年生として最後の美術展なので、油絵に挑戦したかった」。
 完成した作品は、青い鳥が木の枝で休んでいる様子を描いた「幸せ運びの休息」。大川君は「青い鳥は、幸せを運んでくるイメージ。水辺の木の枝で休んでいるところを描きました」と話す。
 平田教諭は「大川君は、昨年から透明水彩絵の具の水彩画、今年から油絵にチャレンジしたが、積極的に確認しながら描き上げ、レベルの高い作品となった。色の明度、彩度を考え、混色しながら遠近感を色で表現している。中島君の作品は写真を加工し、プロジェクターで写したもので、色の強さが表現されている」と講評する。
 なお、全道高等学校美術展・研修大会には、道内の高文連11支部から入選作品約500点が出品される。
 中島君は、現場実習のため、会場に行くことはできないが、大川君は参加し、各支部の審査を通ったレベルの高い作品を鑑賞するとともに、アイスホッケー選手のドローイング(素描)の研修にも参加し、感性を一層磨くことになっている。

(写真上=3年連続入選の大川君と作品「幸せ運びの休息」)
(写真下=初入選の中島君、作品「藁ぶき屋根と田んぼ」)

[2014-09-30-19:00 ]


小川君、白戸君、太田さん
名寄市青少年表彰式・生徒会や部活動で活躍

 【名寄】26年度の名寄市青少年表彰式が29日に駅前交流プラザ「よろーな」で行われ、小川篤人君(名寄高校3年)、白戸広将君(名寄産業高校建築システム科3年)、太田留奈さん(名寄産業高校生活文化科3年)の3人の活躍をたたえた。
 小川君は、学友会長(生徒会長)を務め、持ち前のリーダーシップを発揮。生徒会執行部が生徒に開かれた組織となるよう執行部をまとめ、学校祭でのクラス展示の評価観点の変更など、あらゆる場面で公平性を損なわないよう数々の改善を行った。学習に粘り強く取り組み、気配りが行き届いており、級友からの信頼も厚い。
 白戸君は、生徒会長を務め、各学校行事ではリーダーシップを発揮。入学当初から進路目標を明確に持ち、後輩の技術指導をしながら、自分の各種資格の取得へ積極的に取り組み、「第14回高校生ものづくりコンテスト北海道大会建築系木材加工部門」では全道4位となる優秀賞を受賞し、2年連続の入賞を果たした。
 太田さんは、家庭クラブ会長としてリーダーシップを発揮し、学校行事やクラブ活動で中心となって活躍。高齢者ソフト食に関する研究では「25年度北海道高校家庭クラブ連盟研究大会」で最優秀賞、本年度の「第62回全国高校家庭クラブ連盟研究発表大会山口大会」では全国高等学校長協会家庭部会長賞、全国高等学校家庭クラブ連盟賞を受賞した。
 表彰式では、小野浩一市教育長から3人にそれぞれ表彰状を授与された。

(写真=受賞した小川君、白戸君、太田さん=左から=)

[2014-09-30-19:00 ]

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