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2014年9月25日

安全対策へ防犯カメラ設置を協議
名寄市議会決算審査委

 【名寄】名寄市議会決算審査特別委員会(高橋伸典委員長)は24日、民生費、衛生費、農林業費、商工費などで質疑を行った。
 民生費、衛生費で川口京二委員(市政クラブ)は、子宮頸がん等ワクチン接種に伴う副作用問題で「名寄市の状況は」と質問。
 廣嶋淳一保健センター所長は「国では、ワクチン接種と副作用の因果関係は否定できない―と報告しているため、積極的なPRは控えている状況で、今後も継続する。また、ワクチンの接種後、本人と家族から副作用に対する相談があり、名寄保健所と連携して対応」。また、副作用に伴って障害が出た場合の補償について「国に申請してワクチン接種との因果関係が確認できた段階で、医療費や障害年金の給付対象となる」と答えた。
 奥村英俊委員(市民連合・凛風会)は、大量発生しているクスサンの対応などで質問。
 伊賀和彦環境生活課長は、発生を抑える方法として木や住宅の壁などに産み付ける卵をはぎ取るしかないとし、「市民の協力いただき、土に埋めるか、炭化ごみとして処理していただきたい。また、10月の広報で対応策を周知する」とした。
 佐藤靖委員(市民連合・凛風会)は、市民の安心安全な生活を確保するための防犯カメラ設置の考えなど。敬老事業に対する今後のあり方では「各町内会で敬老事業を実施しているが、準備する側も敬老対象に近づいており、事業内容を検討すべきでは」と質問。
 防犯カメラで佐々木雅之副市長は、通学路を中心とした外灯や防犯灯などのLED化を進めている最中とした上で、「名寄には市立大学の女子学生も多いことから、関係部署や団体などと早急に協議したい」。
 敬老事業で田辺俊昭健康福祉部長は、各町内会の敬老事業はコミュニケーションの場にもなっていることも踏まえ、今後も継続して支援する考えを示す一方で、「少子高齢化などに伴う人口減少に関わる共通課題とし、今後のあり方などを協議したい」と答えた。

[ 2014-09-25-19:00 ]


収穫体験通して生産地知る
なよろ合同企業研修・もち米加工メーカー社員参加

 【名寄】「なよろマネジメント合同企業研修」が、23日から26日まで市内各所で開かれた。研修には、名寄産もち米を使用している加工メーカーの管理職社員が参加し、農家と交流。施設見学や収穫体験などの研修プログラムを通して、生産地に理解を深めた。
 名寄市グリーンツーリズム推進協議会(神田勇一郎会長)が主体となって実施。昨年に引き続いて2回目となり、日本一のもち米生産地である名寄市の優位性を活用し、人材育成の共有化による新たな交流モデル構築と持続性ある地域の活性化を目指している。
 研修は、道北なよろ農協の取引先となっているもち米加工メーカーの管理職社員を対象とし、名寄独自の農家プログラムを取り入れ、農家と社員が交流しながら、双方が仕事上やコミュニケーションのヒントを得られるよう、生産地で研修を行うのが特徴となっている。
 今回は昨年に続いて株式会社廣榮堂(岡山県岡山市)、群馬製粉株式会社(群馬県渋川市)に加え、株式会社赤福(三重県伊勢市)、前原製粉株式会社(兵庫県姫路市)から7人が参加。23日はオリエンテーションで、道北なよろ農協の太田忠夫販売部長から名寄市の農業について学習した。
 24日は研修プラグラムで、朝日の村中洋一さん宅を訪れ、自前の乾燥施設や機械、ほ場などを見学。村中さんから、うるち米の混入がないよう生産組合で抜き穂を行い、ほ場を見回りするなど、品質管理を徹底していることなどを聞いた。続いて、北国博物館で名寄のもち米の歴史を学んだり、道北なよろ農協の雪室型もち米低温貯蔵施設(曙)を見学。また、宿泊場所の道立サンピラーパーク森の休暇村で日本経営協会によるマネジメント講座を受けた。
 25日はファームサポートで、東風連の神田同協議会長、日進の水間健詞さん、豊里の及川友和さんのほ場で稲刈りを体験。自らコンバインを運転しながら収穫作業を体験し、農家の苦労を実感。さらにそれぞれの農家宅に宿泊し、交流を深めていた。
 26日は市役所風連庁舎で研修内容を振り返り。加工メーカーが現地を訪れて生産者とのつながりを強め、生産者側の取り組みや姿勢に理解を深めるとともに、間近に生産物を目にすることで、原材料への自信を持っている様子だった。

(写真=水間さんのほ場で収穫体験する社員)

[ 2014-09-25-19:00 ]


詐欺被害を未然に防止
上名寄郵便局の小西局長と水田さんに感謝状

 【名寄・下川】下川町内、上名寄郵便局の小西貴弘局長(42)と水田優香さん(26)が、24日に名寄警察署に招かれ、特殊詐欺被害を未然に防止した功労で、大野富穂署長から感謝状を贈られた。
 小西局長、水田さんは17日午後、上名寄郵便局を訪れた同署管内70歳代の女性が多額な現金(300万円)を引き出そうとしたことに不審を抱き、理由を聞き出してやめるよう説得し、下川駐在所の桜庭一光所長に通報した。
 結果、その女性が既に別の金融機関から引き出した200万円をだまし取られていたことが判明するとともに、再度、だまし取られないよう、未然に被害を防ぐことができた。
 窓口で対応した水田さんは「多額な引き出しで対応に迷い、小西局長に相談した」、小西局長は「女性にアンケートを記載してもらい、その間に警察へ通報した。女性から『親戚でお金が必要』と言われて本音を聞き出せなかったが、警察に協力いただくことで聞き出すことができた」と話し、不審に思ったときの迅速な連携が被害を防いだといえる。
 感謝状を受け取った小西局長、水田さんは「詐欺被害を防ぐ最後のとりでとして、これからも不審な点を見逃さないよう、業務に当たっていきたい」と気を引き締めた。
 大野署長は2人にお礼の言葉を掛けるとともに「今年、既に名寄・下川の特殊詐欺通報が11件あり、うち7件で被害を受けている。道北は今、詐欺に狙われており、広報・啓発をして注意を呼び掛けたい」と述べていた。

(写真=感謝状を受け取った小西局長=左=と水田さん)

[2014-09-25-19:00 ]


たすきつなぐ安全周知
名寄、美深、士別3警察署・「秋交REDリレー」

 【名寄・美深】名寄、美深、士別の3警察署による「R40SNB作戦2014 秋交REDリレー」が、22日に3署管内の国道40号で行われた。パトカーで走行して住民に安全運転や事故防止を喚起しながら、3署で「交通安全たすき」をつないだ。
 同作戦は、国道40号での交通事故が多発しているため、3署が連携し、レッド警戒、一斉取り締まり日設定による悪質運転者の検挙などを行い、交通事故の未然防止を図るもので、昨年から実施。
 また、「R40」は国道40号(Route40)、「SNB」は士別・名寄・美深のローマ字表記の頭文字。
 同リレーは、夏の交通安全運動に続いて2回目の実施。前回は、士別署からスタートして名寄署、美深署と北上したため、今回は美深署からスタートして南下し、名寄署、士別署へ「交通安全たすき」をつないだ。
 美深署と名寄署のたすき引き継ぎの中継点となった智恵文駐在所では、美深署の小笠原基芳交通係長が「よろしくお願いします」と述べ、名寄署交通課の高橋望巡査長に「交通安全たすき」を手渡した。
 名寄署から士別署への引き継ぎは士別署前で行われ、大野富穂名寄署長から管野誠一士別署長へたすきが手渡され、交通事故の未然防止へ意識を高めていた。

(写真=美深署から名寄署へたすきをつないだREDリレー)

[2014-09-25-19:00 ]

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