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2014年9月19日

小中一貫教育の検討で答弁
名寄市議会一般質問・智小、智中モデル校に

 【名寄】第3回名寄市議会定例会が18日に市役所名寄庁舎で再開され、4議員が一般質問で理事者の考えをただした。
 山田典幸議員(市政クラブ)は、28年度に制度化予定の「小中一貫教育」で導入の可能性や課題を質問。小川勇人教育部長は、課題について、市で取り組んでいる小中学校連携(小中学校合同行事、中学校体験入学、中学校教諭による出前授業など)で一定の成果を上げていることを説明しながら、「小中一貫教育は、教育目標や指導体制、施設活用などで導入するための検討課題が多い。中途で転校する児童生徒もおり、同じような教育を受けられることを担保しなければならない。指導体制は教員の乗り入れ指導などで負担が増加し、業務の見直し、効率化が必要」。
 導入の可能性で、小野浩一教育長は「モデル校として、智恵文小と智恵文中は小中一貫教育にふさわしいと考えている。運動会と体育祭を合同開催し、PTAも一体化しており、小中学校の連携や学校と地域の連携も進んでいると認識。小中一貫教育を効果的に推進するための条件は整っている」と述べ、導入を検討するとともに調査研究を進めるとした。
 智恵文地区で小学校と中学校、保育所、多目的研修センターの機能を持った複合施設建設の要望に対する市の考えで、臼田進総務部長は「複数の重要な機能を持つため、補助金が各省にまたがり、各部で横断的な検討が必要。校舎の耐震化や老朽化対策で他校との優先順位を付けなければならないため、十分な協議の時間をいただきたい」と答弁し、当面は建設予定がないとして理解を求めた。

[ 2014-09-19-19:00 ]


200万円だまし取られる
名寄署管内で特殊詐欺事件

 【名寄】名寄警察署は18日、同署管内在住の無職女性(70歳代)が現金200万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したことを発表した。
 同署によると、女性宅に12日午前、光学機器製造販売会社社員を名乗る男から電話があり、「名義を貸して」などと言われ、その後、飲料販売会社社員、国民生活センター職員を名乗る男から「後で返すから200万円貸して」と言われ、金融機関で200万円を下ろし、新聞紙で包んだ現金を茶封筒に入れ、13日朝に郵便ポストに投函した。あて先は東京都千代田区内の私書箱だった。
 17日午前にも国民生活センター職員を名乗る男から電話があり、「200万円を返すにはさらに300万円を送ったら合わせて500万円を返す」と言われ、郵便局で300万円を下ろそうとしたが、局員が不審に思い、同署に通報した。女性は夫(70歳代)と二人暮らし。
 同署では「現金は、現金書留以外で送付することはできません」とあらためて注意を呼び掛けている。

[ 2014-09-19-19:00 ]


既に目撃11件2頭駆除
下川町でクマ出没相次ぐ・秋は遭遇率高く注意必要

 【下川】下川町に4月23日から9月9日までに寄せられた町内のクマ出没情報は11件に及ぶ。今年は民家付近で相次ぎ、町ホームページのクマップ、行政情報告知端末、看板などで注意を呼び掛けている。
 特に目立つのが一の橋地区。9日午前8時20分ごろには同地区市街地国道239号線沿いの診療所前バス停留所から西へ50メートル、民家から100メートルの場所で、道路を横断するクマ3頭が通行車両によって目撃された。
 同地区では7月24日午後3時にも市街地旧営林署付近で山側へ入っていく小柄なクマ3頭、5月1日午後3時半に国道天北峠付近、8月4日午前9時に国道パーキングでクマ1頭が目撃された。さらに同地区デントコーン畑では、6日と9日にそれぞれクマ1頭が捕獲されている。推定で6日に捕獲したのが2歳オス60キロ、9日に捕獲したのが4歳オス200キロだった。同地区では他にもデントコーンを狙うクマの生息可能性が高い。
 他の地区では4月下旬に町道南1号線下川墓地付近、道道下川愛別線万里長城付近、町道桑の沢線(竜神付近)と中心街に近く人通りの多い場所にも出没。7月31日には班渓地区の養蜂施設がクマに狙われた。
 町は「これからデントコーン収穫、キノコ採りの時期。クマとの遭遇率は高くなる。注意するとともに、クマやその痕跡を見掛けたら連絡いただきたい」と話す。

[2014-09-19-19:00 ]


社会観を身に付ける
智恵文中・市内2事業所で職場体験

 【名寄】智恵文中学校(土肥哲哉校長)3年生の職場体験学習が16、17の両日、名寄市内の2事業所で行われ、生徒たちが勤労体験を通して社会観を身に付けた。
 キャリア教育の一環で、総合学習の授業として実施。学年別にテーマを設け、3年生の社会産業のほか、1年生は環境、2年生は福祉を取り扱っている。
 職場体験学習は年2回実施し、1回目は夏休み前にイオン名寄店で接客やマナーについて学んだ。今回は職場実習に入り、エフエムなよろとGEO名寄店の2カ所で実施した。
 エフエムなよろでは、松村笙平君が会社と業務内容の説明を受けた後、生放送番組「お昼の公園通り」に出演し、自らの声を電波に乗せていた。番組制作も体験し、進行表を書きながら、学校生活など好きなテーマで番組を作り、後日放送することにしている。
 松村君は「ラジオ番組がどのような過程で制作されたり、裏側でどのような仕事をしているか知りたかったです。広告を中心に収入を得ていることや、ラジオ以外でも『なよろマップ』を作っていることなどを知り、マップを利用している自分として感謝しています」と話していた。
 一方、GEO名寄店では、山中陸君が実習に入り、買い取った中古本を商品化する作業を体験。書籍のカバーをアルコールで拭いて消毒し、ページに不要なものが挟まっていないかなどの中身を確認した後、所定の位置の本棚に並べる「本出し」を行った。
 山中君は「接客の仕組みを学びたかったです。仕事では専門的知識だけあればよいと思っていましたが、母が美容師として働いている姿を見て、コミュニケーション能力が必要だと感じました。自分の進む道とは別の職場ですが、実際に体験して取り組みを知ることができ、別の道も開けてよかったです」と語っていた。

(写真=エフエム名寄で実習する松村君=上=、GEO名寄店での山中君)

[2014-09-19-19:00 ]

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