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地域ニュース

2014年9月16日

初の試みでまちづくりワークショップ
名寄青年会議所・小学生が職業体験

 【名寄】名寄青年会議所(木賀義友理事長)主催の職業体験「まちづくりワークショップ2014INなよろ」が15日に市内西3南6のダイソー西條名寄店前道路で開かれた。飲食業や医療、メディア、商工業など幅広いジャンルの職業を体験できるもので、会場には多くの小学生が集まり、仕事に対する認識や理解を深めるとともに、各種職業の体験を楽しんでいた。
 このワークショップは、同会議所のまち☆青少年委員会(杣畑謙治委員長)が主体となって初めて企画、開催したもの。情報化社会の中、都会での生活にあこがれを持つ子供たちが多くなっている現状を踏まえ、名寄市内にも都会を同様の職業が存在することを知ってもらうとともに、名寄に住み続けながら仕事に対する夢や希望を持ってもらうことが目的。
 ワークショップでは、市内西3南6の市道を歩行者天国にして、工業、商業、メディア、官公庁、医療、飲食業などの地元企業21社が協力してブースを設置。小学生が対象で、事前参加を受け付けたところ、子供たちからの反響が大きく、155人もの予約が入り、当日の会場は多くの子供とその保護者で埋め尽くされ、大盛況だった。また、ブースの中には、地域活動支援センター「陽だまり」によるピザ作り、佐藤石材店の石のコースター作り、北星信用金庫の「お金の数え方体験」、川瀬鍼灸整骨院の「はり、整骨、包帯、テーピング体験」、株式会社道北テントの小型ドーム天体観測体験などがあり、子供たちは目を輝かせながら興味のある職業を体験した。
 この他、特定非営利活動法人アース・アイデンティティ・プロジェクトが実施している、「世界一大きな絵」の制作コーナーも会場内に設置。これは、日本全国787市の子供たちに絵を描いてもらった布を一つにつなぎ合わせ、「世界一大きな絵2016 787市版」を制作し、2016年のブラジル・リオデジャネイロで開催されるオリンピックなどで披露するもの。このコーナーにも多くの子供が集まり、用意した1メートル×5メートルの布に、子供たちが思い思いの絵を描いて楽しむ姿が見られ、会場は終始盛り上がっていた。

(写真=体験を通して職業に理解を深めた子供たち)

[ 2014-09-16-19:00 ]


具現性ある事業検討が必要
名寄市議会定例会一般質問・日進地区再整備構想で質問

 【名寄】名寄市議会第3回定例会が16日に市役所名寄庁舎で再開され、佐藤靖議員(市民連合・凜風会)、大石健二議員(新緑風会)が質問に立ち、理事者の考えをただした。佐藤議員は名寄市日進地区再整備基本構想について「ホテル、温浴施設の整備などを盛り込んでいるが、本当に28年度までに実現可能なのか。庁内検討委員会の中で、これまでなら実現可能ということをしっかり示した上で議論すべきでは」と質問。久保和幸副市長が「一定の夢を含めた上での構想段階だが、財源が担保された上で構想が生きてくる。具現性のある必要な事業を選択しながら示していきたい」と答弁した。
 佐藤議員は名寄市日進地区再整備基本構想について、「構想策定の基本的姿勢が読み取れない」とし、構想策定の基本的姿勢や実現性などで質問。
 常本史之営業戦略室長は「日進地区の3つの基本的役割として、市民の憩いの場、人づくりの場、交流人口拡大の場を基に、それぞれの役割ごとに優先事業の考え方を示している。この構想を基に市内関係団体への説明を進めており、今後9月中をめどに説明を終え、より実効性のある構想としたい」と答弁。
 構想の実現性で、佐藤議員は「名寄市の財政が厳しい状況の中で、例えばホテル、温浴施設を整備することが28年度までに本当に実現可能なのか。内部議論でこれまでなら実現できるということをしっかり示した上で議論すべき。夢でも実現性のあるものを市民に示すことが必要。あまりにも現実から逃避した夢を行政が持つべきではない」と指摘。
 財政投資の見通しなどで、臼田進総務部長は「現段階で財源充当は明言できないが、一定程度構想がまとまった段階で、総合計画のローリングの中で検討していく」。
 久保副市長「再整備基本構想は、日進地区であるべき姿を構想としてまとめようと始まった。基本構想は、実現させるためにはどうしたらよいかということも盛り込まねばならないというのはもっともなこと。財源が担保された上で構想が生きてくる。具現性持てる必要な事業を選択しながら示していきたい」と答弁した。

[ 2014-09-16-19:00 ]


町内業者育成図りたい
下川町議会一般質問・資産カルテは既存資料を改善

 【下川】下川町議会第3回定例会が16日に開会。会期を17日までの2日間と決め、安斎保町長が6件の行政報告を行った後、一般質問が行われ、三津橋英実議員が「町の公有財産管理を含めた施設に対する業務委託先選定の公平性」で理事者の考えをただした。
 三津橋議員は施設業務委託先選定で「公募のある公共施設の指定管理者と比べ、委託先決定に公平性・透明性に対する配慮が足りない」とし、業務委託の考えや決定方法、浄水場・下水処理場の業務委託先を従来の町外業者から町内業者に切り替えた経緯、委託料が上乗せになった理由などを確認するとともに、誰でも施設運営状況が見られる資産カルテの作成を提案した。
 安斎町長、駒井英洋総務課長、杉之下正樹建設水道課長は「業務委託を可能な限り地元で賄うことを目指しており、今回、町内業者で水処理業務を担える人材を確保できたので選定した。委託料増は地元人材育成も含む。資産カルテは行政運営、決算審査用に似た形式の資料がある。既存の資料で足りないものを指摘いただき、分かりやすく公表していきたい」と答弁した。
 三津橋議員は業務委託で「浄水・下水処理の指名競争資格申請は、町外複数業者に対し、町内1業者だった。業務委託に対する理念や委託業務の情報を広く発信し、募集する形で選定することが望ましいと思う」。施設運営資産カルテで「行政のためではなく住民に必要なものとして、分かりやすいものを作成し、住民のアイデアや意見、理解を得てほしい」と訴えた。 
 なお、羽鳥一彦氏(町内一の橋)が、病気療養に専念するために5期19年、務めた町議会議員を辞職し、町議会開会に先立って、谷一之議長から報告があった。

[2014-09-16-19:00 ]


化粧回しなど展示
北国博物館・名寄岩の生誕100年記念展

 【名寄】「名寄岩生誕100年記念展」が、12日から北国博物館で開かれており、来館者は数多くの貴重な資料を見ながら、名寄岩の強さや人柄などに触れている。
 同展は、名寄岩静男関生誕100年記念事業実行委員会(委員長・野々村勝名寄相撲協会長)による記念事業の一環。名寄岩が今年で生誕100年を迎えるため、偉業をたたえ、遺徳をしのびながら後世に活躍を伝えようというもので、同館では生誕80年と90年にも記念展を開催している。
 今回の記念展では、名寄岩の親族から許可を得て借りた大関時代の「化粧回し」をはじめ、昭和52年の名寄まごころ国体協賛行事として開催された大相撲名寄場所の際、名寄市に寄贈された「化粧回し」も展示されている。
 この他、等身大パネルや手形、愛用していた座布団や箱火鉢、湯飲み茶わんなど名寄岩をより身近に感じられる資料、現役・親方時代に活躍した写真などのパネルも展示して相撲の魅力を伝えており、来館者の目を楽しませている。
 また、現役時代の名寄岩の勇姿を映像で見ることができる観覧コーナーを設けている他、名寄岩の生い立ちを記した「名寄岩物語」の記念冊子を、記念展期間中の10月12日まで1冊500円で販売しており、同館では「入場料は無料なので多くの人に見ていただきたい」と来場を呼び掛けている。

(写真=数多くの貴重な資料を展示している名寄岩展)

[2014-09-16-19:00 ]

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