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2014年8月30日

女子職員の努力実り
名寄産もち米で飲むみりん・1日から市内で販売

 【名寄】名寄産もち米を使って醸造されたみりんが、9月1日から市内で販売される。市の女性職員有志で構成する「名寄市役所みりん女子部会」が、名寄の知名度アップに向けて取り組み、兵庫県姫路市にあるみりん醸造元の協力を得て完成させた。今回第1弾として発売されるのは「美凛」と名付けた720ミリリットル入りのみりんで、価格は1本1500円(消費税別)で、飲むみりんとしても楽しめるそうだ。
 名寄市はもち米の作付面積が全国1位となっている他、伊勢の「赤福餅」の原材料としても利用され、名寄が誇れる農産物である。このため、もち米の里である名寄を全国的に売り出し、知名度アップにつなげていくことができないかと考案されたのが名寄産のもち米を利用したみりんの製造だ。
 みりん製造の実現に当たっては、長野県にある酒販卸元の老舗「高野総本店」の高野豊代表の協力があった。ワインソムリエでもある高野さんは、名寄市にも訪れて、地域ブランドづくりの協力依頼を受け、紹介したのが姫路市で本みりんの醸造にこだわる蔵元の「川石本家酒類合資会社」だった。ここに名寄産のもち米「はくちょうもち」1・5トンを、今年1月に送り、8月の商品化にこぎつけたもので、約2000本が製造された。
 一方、商品開発には女性の感性を生かすことが大事と、昨年10月に若手女性職員8人で構成する「名寄市役所みりん女子部会」を立ち上げた。ここで瓶の種類や、ラベルの作成などに取り組み、3タイプのみりんを商品化することになった。3タイプとも、本来のみりん「としても利用できるが、甘味のある飲むみりんとしての特徴も備えているとのこと。
 女子部会リーダーの上田夏絵さんは「アイスクリームにかけて食べるのもおいしいですし、炭酸や牛乳で割ってもおいしいです」と魅力を語っている。

[ 2014-08-30-19:00 ]


大雨被害総額1億600万円
下川町議会・安斎町長が臨時会で行政報告

 【下川】安斎保町長は29日、下川町議会第7回臨時会の行政報告で、4、5日の低気圧に伴う大雨被害状況を報告した。把握されている被害総額は約1億600万円。災害復旧で特に緊急を要するものは、臨時会で補正予算を計上して可決されたが、年度内に復旧工事が必要なものは9月定例会で補正予算を計上し、設計が必要なものは次年度予算に盛り込んで実施する。     
 大雨被害では住宅床下浸水が14棟。農業関係では水田、畑、ハウスなど143・8ヘクタールが浸水・冠水。農業用施設が一部破損、全壊し、水稲、小麦、ソバ、トマト、サヤエンドウ、サンル牧場の簡易取水施設や隔障物などで4200万円の被害が見込まれる。
 林業関係では林道の路肩欠落や法面崩壊、路面浸食などで300万円。土木関係で町道が路面侵食、路肩欠落、河川の倒木や土砂たい積、水道施設への土砂流入などで6100万円の被害。国道・道道が冠水で通行止めになるなどの交通障害も生じた。町全体の被害総額は約1億600万円と想定される。被害は上名寄、サンル、班渓、一の橋、二の橋、三の橋、渓和、北町、西町など広域に至った。 
 町では災害対策会議を開催し、町内を巡視、道路交通安全確保、河川水位状況の監視・把握を行うとともに、土砂被害のあった施設の土砂撤去、冠水地区は土のう設置やポンプで排水作業を行うなど、町民の生命、財産を守るため、緊急対策を講じた。
 臨時会で各種補正予算に計上された災害復旧費は林道、排水路、飲雑用水施設、町道、排水路、公園の復旧、下川浄化センター放流水逆流を防ぐための水中ポンプと発電機の借り上げ、一の橋浄水場取水連絡道路復旧、下川・一の橋の各浄水場取水口土砂上げなど総額3908万円(65件)で、原案通り可決された。

[ 2014-08-30-19:00 ]


西クラブが2年連続優勝
藤花杯少年野球・西、東クが道北新人戦大会へ

 【名寄】第30回藤花杯少年野球大会兼第26回道北新人戦大会名寄市内予選が、24日に市営球場で開かれ、名寄西クラブが2年連続で優勝した。
 名寄市少年野球実行委員会が主体となって開催され、今回は市内で活動する南(南小学校)、西(西小学校)、東(東小学校)、北(名寄小学校)の4クラブが出場して熱戦を展開した。
 大会はトーナメント戦。1回戦の南クラブ対西クラブでは、1回表に6点を奪い、その後も追加点を重ねた西クラブが13対0の3回コールドゲームで圧勝。また、もう一つの東クラブ対北クラブ戦は、小刻みに得点を重ねた東クラブが8対1で勝利した。
 西クラブ対東クラブの決勝戦では、1回表に5点、2回と4回表に4点を奪った西クラブが、13対1の4回コールドゲームで見事に優勝を飾った。
 結果、9月6、7日から下川町営球場で開催される道北新人戦大会に、優勝した西クラブと準優勝の東クラブが出場することに決まった。
 優勝した西クラブの上山剛志主将(5年)は「しっかり打てたのが勝利をつかめた結果だと思う。道北大会でも今回のようにしっかり打ち、守りも万全にしてエラーのないような試合をしたい」。
 準優勝だった東クラブの河本陽向主将(5年)は「ピッチングを中心とした守りと、積極的なバッティングで、優勝目指して頑張りたい」と抱負を語った。

(写真=2年連続優勝の西クラブメンバー=上=、準優勝した東クラブのメンバー)

[2014-08-30-19:00 ]


8年ぶりに夜行列車復活
名寄・スターライト利尻2014

 【名寄】かつて宗谷本線を運転していた夜行列車「利尻」が8年ぶりに一夜限りで復活。臨時夜行列車「スターライト利尻2014」が10月4、5日に旭川〜稚内間で運転する。稚内到着後には利尻島を巡る行程が盛り込まれている。また、特別記念乗車券、記念グッズ販売なども用意することにしている。
 平成22年9月、23年9月に運行した臨時列車「スターライトすばる」に続き、道北を盛り上げるための観光振興を―と「利尻」としては8年ぶりに復活させ、「スターライト利尻2014」として一夜限りで運行。車両は普通列車用の一般気動車を使用し、特製のヘッドマークも装着される。
 行程は10月4日午後10時半に旭川駅を出発し、翌5日午前1時に名寄駅を出発、午前6時に稚内駅に到着する。途中、比布駅、剣淵駅、士別駅、美深駅、音威子府駅などに停車する。その後、稚内港へ向かい、午前6時40分に稚内港を出発。フェリーで利尻島へ渡り、午前8時20分に鴛泊港到着。ガイド付きで午前9時から午後2時まで利尻島内をバスで巡る。午後2時35分にフェリーで鴛泊港を出発し、午後5時40分に稚内港到着。午後6時35分に列車で稚内駅を出発し、午後10時に名寄駅到着、午後11時36分に旭川駅に到着する。
 イベントでは、特製弁当、特別記念乗車券配布、車内ビンゴ大会、急行利尻記念グッズ販売を用意し、場を盛り上げるプログラムを企画。「乗り鉄」には見逃せない内容となっている。
 詳細などの問い合わせはJR北海道ツインクルプラザ名寄支店、旭川支店へ。

[2014-08-30-19:00 ]

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