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2014年8月20日

PRポスターが完成
名寄岩生誕100年実行委員会・力士の招待は断念

 【名寄】名寄岩静男関生誕100年記念事業実行委員会(委員長・野々村勝名寄相撲協会長)は9月27日、ホテル藤花で開催する記念講演会「名寄岩関を偲んで」などのPRポスターを作製した。現役時代の名寄岩の写真をはじめ、講演会や上映会、資金造成の集いなど各種記念行事の日程も掲載しており、同委員会では当日の多くの参加を呼び掛けている。
 実行委員会は、名寄岩が今年で生誕100年を迎えるため、偉業をたたえ、遺徳をしのびながら後世に活躍を伝えようと、記念事業を実施するために組織したもの。
 メーンとなる記念事業の日程は、名寄岩(本名・岩壁静男さん)の誕生日となる9月27日で、名寄岩と接点のあった元NHKアナウンサーの杉山邦博さんを招いた「名寄岩を偲ぶ記念講演会」(午後2時半から同4時)をホテル藤花。映画「涙の敢闘賞」上映会を映画館の第一電気館(午後1時からと同4時半からの2回で、1回90分)で開く。講演会、上映会ともに入場料無料。
 今月29日午後6時半からホテル藤花で「名寄岩関生誕百年記念事業資金造成の集い」も開催することとしており、事務局では「市役所総務部企画課と北国博物館でチケット(2500円)を取り扱っています。当日は、名寄岩の手形や直筆の言葉、サインが書かれた扇子と日本手ぬぐいが当たる抽選会も用意しているので、多くの市民に来場していただきたいです」と話す。
 また、「名寄岩生誕100年記念展」を9月12日から10月12日まで北国博物館で開催する他、名寄岩の生い立ちを記した「名寄岩物語」の記念冊子も作成する。
 同委員会では、記念事業費に関わる市民や事業所などからの寄付、協賛金も募っており、「市にも一定程度の補助をいただくが、行政ばかりに頼らず、資金造成の集いをはじめ、扇子や手ぬぐい販売など委員会で最大限努力しながら事業費を捻出する考えですが、一方で、皆さんの心温まる協力もお願いします。寄付などをしていただいた場合、扇子、てぬぐいを贈呈します」と呼び掛けている。
 また、19日午後4時から駅前交流プラザ「よろーな」で、4回目となる実行委員会の会合を開催。
 この中では、当初、名寄岩にゆかりの相撲部屋力士を資金造成の集いに招待することを計画していたが、地方巡業などと重なって調整できないため断念することに。替わりに、立浪部屋と追手風部屋にビデオレターもしくは生誕100年への記念文書を書いてもらうよう協議することとした。
 寄付、協賛金の受け付けを含む問い合わせは市役所総務部企画課(01654-3-2111)、北国博物館(01654-3-2575)、事務局の奥村英俊さん(09026970792)まで。

(写真=実行委員会で作製した名寄岩のPRポスター)

[ 2014-08-20-19:00 ]


元職員も別れ惜しむ
上名寄郵便局旧局舎・26日から取り壊し始まる

 【下川】下川にとって歴史的建造物、旧上名寄郵便局舎(木造平屋・一部2階建て)が、26日以降、取り壊される。思い出の局舎を目に焼き付けようと、同局舎勤務経験のある旧職員たちが訪れる姿もあった。
 旧上名寄郵便局舎は昭和6年に上名寄郵便局の初代局長となる金岩才蔵さんが、住宅兼局舎として、現在の郵便局向いに建てた。同年7月は郵便取扱所としてのスタート。9年に電話所併置、10年に電信電話所兼設、11年に郵便局へ昇格した。22年に集配事業、24年に電話交換事務が開始されたが、37年に電話交換事務、43年に電報配達事務、47年に集配事務が廃止された。56年に現在の局舎が建てられて移された。
 その間、才蔵さんの息子、仁さんが昭和18年に3代目局長として就任。郵便局が新舎に移った後も自宅として住み続けたが、平成18年に死去。3年後、妻が札幌に移住し空き家となった。
 仁さんの長男で岩見沢市に住む智仁さんは、空き家になった後も屋根の雪下ろしなどの建物維持のため、年に3、4回、通い続けたが、昨年の大雪などの影響で老朽化が進み、自分の体が動くうちにと取り壊しを決意した。「高校卒業まで実家として住んでいた。その後も盆シーズンには帰省していた。自分にとっても愛着のある家」と名残り惜しむ。
 旧局舎は26日から9月2日までの工期で解体工事が行われる。
 15日は集配事務廃止の昭和43年まで旧局舎で働いていた札幌市在住の三井忠雄さん、名寄市在住の福井正彦さん、町内上名寄在住の水間要さんが当時のことを懐かしんで旧局舎を訪れた。
 三井さんは「高校時代にアルバイトで通い、その後10年、ここで勤務した。思い出が深く、壊すと聞いて寂しくなり、一目見たくて飛んできた」。福井さんは「ここはサラリーマン生活の出発点。もう、見られなくなると思うと寂しさがある」。水間さんは「当時、夏は自転車、冬は長靴を履いて一軒一軒、郵便物や新聞を配達したころを思い出す」と振り返っていた。

(写真=取り壊しが決まった旧上名寄郵便局舎と当時、勤務していた元職員たち)

[ 2014-08-20-19:00 ]


思い出胸に元気良く登校
名寄の小中学校で2学期始まる

 【名寄】市内小中学校の2学期始業式が、20日に各校で一斉に行われた。長い夏休みを終えた児童生徒たちが、休み中に取り組んだ自由研究や工作などの作品を抱えて登校した。
 名寄小学校(赤松潤一校長、児童239人)では、午前9時半から体育館で始業式が行われ、ひさしぶりに元気いっぱいの児童たちの顔が並んだ。
 児童を代表して、山本かずはさん(2年1組)が「夏祭りの大道芸で、一輪車を頑張りました。2学期では、算数は掛け算を、国語ではテストで100点を取れるように頑張ります」。
 森優花さん(6年2組)は「算数の予習、復習をしっかりと行いたいです。また、小学校生活最後となる学芸会が心に残るものとなるよう、練習を頑張りたいです」などと発表した。
 赤松校長は「明るくいじめのない子、考える賢い子、まっすぐ頑張る子、つまずきを乗り越える子の4つを目標に、2学期を送ってもらいたい」と挨拶。最後に元気いっぱいに校歌を斉唱。児童たちは夏休み中のたくさんの思い出を胸に一回り大きく成長し、2学期の学校生活をスタートさせた。

(写真=始業式で元気良く校歌を歌う名寄小の児童)

[2014-08-20-19:00 ]


せんべい焼き楽しむ
子ども教室夏休み体験学習

 【名寄】放課後子ども教室の夏休み体験学習が19日、北国博物館を会場に開かれ、せんべい焼きや自然散策を楽しんだ。
 同教室は、ほっと21、市民文化センター、ふうれん地域交流センターに開設され、放課後に勉強の場を設けているが、夏休みと冬休み期間中には、さまざまな体験学習を企画している。
 今回の体験学習は2日間の日程で、18日は剣淵町絵本の館を訪れ、多彩な絵本を目にしたり、ろうそく作りを楽しんだ。
 19日の北国博物館では、同館裏にある散策路、遊歩道で自然散策とフィールドビンゴ。野草を観察しながら採集した。さらに葉や花をラミネート加工して標本を作った。
 続いて、せんべい焼きを体験。薄力粉と水、ごま、塩を練ったものを、2枚の鉄板を組み合わせた専用の焼き型に流し込み、七輪を使って炭で焼いた。
 炭火をおこし、焼き型をひっくり返していたが、焼き加減が難しく、パリパリのせんべいに仕上げるのに試行錯誤している様子。
 子供たちは、焼き上がった熱々のせんべいを味わうとともに、手作りの楽しさを感じていた。

(写真=専用の焼き型でせんべいを仕上げる子供たち)

[2014-08-20-19:00 ]

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