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2014年8月18日

新規事業は21件
名寄市・総計の市長ローリング作業

 【名寄】名寄市総合計画(第1次)後期計画の第3期市長ローリング作業が、18日から市役所名寄庁舎で始まった。各部局から出された同計画(24年度〜28年度)に取り組む予定事業をまとめ、緊急性などに配慮した実施事業の優先順位を決めるもの。今回の作業には新規事業21本が含まれており、新年度事業に盛り込むか―を判断していくが、財政状況が厳しさを増しているため、慎重に事業を選択する考えだ。
 今回のローリング作業で各部局から出された事業は、第2期よりも18本多い211本。内訳は、見直しを含む新規事業21本に対し、事業統合などで3本が減少している。また、本年度で24本の事業が完了するため、実際にローリングの対象となる事業は187本となっている。
 作業について加藤剛士市長は「先を見越した早めの議論を通して事業の精度を高めるとともに、予算対応をスムーズにするため、例年よりも約2カ月早くローリング作業に取り組むこととした」。
 主な新規事業では、市立大学の図書館と講堂整備を挙げ、「建築費の高騰と内容の見直しに伴って10億7000万円の事業費の伸びとなった」。加えて、大学短期大学部児童学科の4年制化に関わる施設の増改築事業もあるとし、「議会の承認事項があるものの、28年4月の新学科開設予定で日程がタイトになっているため、議会と相談しながら並行して作業を進めたい」とした。
 この他、老朽化が進んでいる風連中央小学校の改築事業もあり、総計後期計画の実施計画には登載していなかったが、風連地区にある一部の小学校の閉校協議が地域の合意を得て進んだことなどを理由とした。また、今回のローリングには、5日に市内全域を襲った大雨に伴う施設被害などの復旧事業は盛り込まれていないとし、佐々木雅之副市長は「9月の第3回市議会定例会に盛り込む」などと説明するとともに、国などの災害補助の動きを把握しながら、一般財源による持ち出しを最小限に抑える考えを示した。

(写真=18日から始まった市長のローリング作業)

[ 2014-08-18-19:00 ]


新企画など多彩に
31に「なよろ産業まつり」

 【名寄】「もち米日本一フェスタ・第36回なよろ産業まつり」が、31日午前9時半からなよろ健康の森を会場に開かれる。当日は、名寄産もち米を原料に使用した飲む「みりん」を披露する他、新たな企画として、賞品が当たる「タイヤころがしグランプリ」や、市内在住の全盲写心(写真)家・大平啓朗さんと和寒町在住の田上圭太さんのユニット「∞UP∞」(アップ)によるステージなど、多彩なプログラムを用意している。
 名寄市、道北なよろ農協、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会などで構成する実行委員会が主催。名寄の豊かな農産物PRを目的に、毎年この時期に開催している。
 今年は、市が推進している「もっともち米プロジェクト」が出店し、名寄産もち米が原料の飲む「みりん」を披露する予定。長野県長野市の高野総本店代表取締役社長でマスターソムリエの高野豊さんが昨年6月に名寄を訪れ、ワイン会を開催。その際、名寄の特産物を使用した商品開発ができれば―と、もち米を原料とした「みりん」を発案し、実現することになった。
 また、今回の新たな企画では、勝利チームに賞品が贈呈される名寄ダンロップ会による「タイヤころがしグランプリ」、CMソングなども歌い活躍する「∞UP∞」によるステージが披露される。
 他にも、恒例となっている各種イベントが用意されており、当たり付き餅まき(午前9時半と午後2時)や、「なよろもちつきチャンピオン決定戦」(午前10時)、ちびっこ餅つき体験など。
 販売関係では、名寄産もち米を使った伊勢名物の「赤福」(空輸のため午後から販売予定)や、廣栄堂(岡山県)「きびだんご」、新鮮な野菜や果物、花木、牛の丸焼き、バーベキュー、牛乳など。
 さらに、森林資源を生かした工作教室「トントンコーナー」や、野菜争奪「一輪四脚レース」(午後0時45分)、トラクターバス、カルビーの食育クイズなども用意することとしており、多くの来場を呼び掛けている。

[ 2014-08-18-19:00 ]


講演で子育てのコツ学ぶ
上川北部PTA連合会・美深会場に研究大会、母親研修

 【美深】第16回上川北部PTA連合会研究大会・母親研修会が17日に美深小学校で開かれ、出席者は講演や分科会などを通してPTA活動の充実に気持ちを新たにした。
 北海道PTA連合会(佐藤彰会長)、上川北部PTA連合会(西村和樹会長)の主催。美深町PTA連合会(内山徹会長)、上川北部PTA連合会母親委員会(松田まゆ子委員長)の主管で開催。上川北部PTA連合会は、鷹栖町以北中川町までを管轄。研究大会・母親研修会ともに年1回、管内市町村持ち回りで合同開催しており、11市町村から保護者や教師ら約400人が出席した。
 前半は母親研修会で、「みんな悩んで親になる!子育てのコツとヒント」をテーマに、NPO法人お助けネット代表の中谷通恵さんが講演。子供の心の発達について、「いわゆる子供と呼ばれる0歳から18歳のうち、大きな心の節目となっているのは10歳ごろ。10歳までは子供の心で、それ以降は大人の心になる。子どもの(10歳までの)成長においては、大人に認めてもらいたいという思いがある。また、この時期は土に水がしみていくように何でも吸収するため、この時期にしつけをしっかりすることが大切。物事の良し悪しをストレートに、諭すように伝えることも大切な関わり方」と説明。
 10歳以降は、認めえてもらいたい対象は友だちや異性へと変化するとし、「大人の関わり方が必要。甘えさせるでのはなく、見守ってあげる姿勢。また、これまでのしつけから、十分に子供の話を聞いてあげ、大人としての見識や伝えたいことを伝えることが大切」などと訴えた。
 後半は研究大会の分科会。「子供をインターネットのトラブルから守る」「地域連携の実情」などをテーマに、活発な意見交換を行っていた。

(写真=子供の心の発達などで講演した中谷さん)

[2014-08-18-19:00 ]


幅広い世代盆踊り満喫
下川ちっちゃな縁日・有志の生演奏や出店で盛況

 【下川】下川の「ちっちゃな縁日」が同実行委員会(立花勝博実行委員長)主催で16日にバスターミナル合同センターで開かれた。
 町内有志で11年前から開催しており、地元の人気行事として定着。4年前から町内の女性たちで盆踊りも復活させた。今年は札幌市で結成したロックバンドで上杉周大さん率いる「THE TON―UP MOTORS」(ザ・トンアップモーターズ)のライブで幕開け。町民や帰省者など600人以上が来場し、古里の夏夜を満喫した。
 盆踊りは「子供盆踊り唄」「下川ばやし」「北海盆唄」が行われた。子供盆踊り唄では今年、地元渓流太鼓が生演奏。例年以上の盛り上がりを見せた。北海盆唄では地元女性バンド「盆ガールズ」が、下川名物紹介を歌詞に加えたオリジナルバージョンで、歌、三味線、太鼓などを演奏して盛り上げた。
 鳴り響く演奏に誘われるかのように、次々とやぐらの周りに人が集まり、子供から高齢者まで幅広い世代が輪になって踊った。中には車椅子で参加する人の姿も見られた。
 この他、ビールやジュース、石窯ピザ、ホットドックなど多くの出店に長蛇の列ができた。金魚すくいや射的、「ミニエクスプレス名寄号」乗車などもあり、子供たちの人気を集めていた。

(写真=有志の生演奏で盆踊りを楽しんだ来場者たち)

[2014-08-18-19:00 ]

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