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地域ニュース

2014年8月8日

地元特産品の販路拡大など探る
名寄商工会議所・事業者らで委員会発足

 【名寄】名寄商工会議所(藤田健慈会頭)の「首都圏でのアンテナショップ設置・運営検討事業委員会」第1回会合が8日に同会議所で開かれた。地元特産品の地域外への販路拡大を検討するとともに、観光振興やまちづくりについてもあらためて考えていく事業。会合では事業内容を確認した他、勉強会として、プライムマネジメントコンサルティング代表取締役の出村明弘さんを講師に、食を通じたまちづくりなどについて理解を深めた。
 同検討事業は、同会議所が進めている、地元商店街への集客促進を図る「買・なよろ運動促進事業」と並ぶ、藤田会頭肝いりの事業。人口減などに伴い消費が落ち込む中、特産品の地域外での販路の現況や効果的な販売促進手段の在り方をはじめ、マーケット、顧客ターゲットなどの販売戦略を研究する。国の「地域内資金循環等新事業開発検討事業」の補助を受けの実施。事業期間は来年1月末まで。
 会合で藤田会頭は「市は東京杉並区との物産交流に取り組んでおり、それらも活用させてもらいながら、どのような形で販路拡大ができるのかを新たな視点で検討したい」と挨拶。農・商業の事業者、行政関係者からなる委員10人に委嘱状が交付され、委員長に同会議所副会頭の長谷川良雄さん(サービス業)、副委員長に奥山省一さん(同)を選出。
 事業概要では、地域活性化や販路拡大などに関し専門家を招いての研修会開催(4回程度)、アンテナショップ「どさんこプラザ」(東京)などを対象とした実地研修の実施。首都圏でのアンテナショップ開設の有効性などを含めた委員からの事業報告と、これに基づいた関係者との意見交換を行うこととした。
 委員からは「イベントで品物を安く売ることも大切だが、常設で売れる仕組みを考えることが必要」「名寄の名前が全国で浸透していない中で、どうしたら買ってもらえるか、その売り方が重要」などと意見を交わした。
 引き続き勉強会。今回の事業推進に当たり、出村さんは「特産品が売れればそれで良いのか、それとも名寄というブランドを知ってもらいたいのか、何を目的とするかを明確にする必要がある」と強調した。

[ 2014-08-08-19:00 ]


名寄の夏を盛り上げる
きょう、野外ダンスフェス

 【名寄】名寄をダンスで盛り上げたい―。「NAYORO STREET DANCE FEST2014〜名寄野外ダンスフェスティバル2014〜」(ストリートダンス教室「6STEPS」主催)が、9日午前11時から駅前交流プラザ「よろーな」屋上スペース(雨天時はエントランス)で開かれる。「6STEPS」を運営する北海道ストリートダンス振興団体「TRIFORCE(トライフォース)」代表で、イベントの仕掛け人でもある名寄出身の渡邊将人さんは「ダンスをきっかけとし、多くの人に名寄を楽しんでもらえるお祭りのようなイベントにしたい」と話し、多くの来場を呼び掛けている。入場は無料。
 渡邊さんは、旧名寄光凌高校から札幌の大学へ進学。在学中の平成20年に「TRIFORCE」を発足し、道内最大規模のダンスイベントを主催するなど、全国に向けストリートダンスの普及に情熱を傾けている。
 学校の授業でダンスが取り入れられるなど、ダンスへの関心が高まりつつある中、生まれ故郷の名寄で、ストリートダンスの魅力を多くの人に知ってもらいたい―と、23年6月にストリートダンス教室「6STEPS」を名寄に開校した。現在では子供から大人まで約40人が在籍。地元の各種イベントなどでも活躍しており、道北のストリートダンス人口は年々、拡大している。
 今回の名寄でのダンスイベント開催に当たり、渡邊さんは「高校卒業までの18年間を名寄で過ごした。今回のフェスティバルは、地元への恩返しの気持ちで企画した。ストリートダンスでもっと、名寄を盛り上げることができれば」と話す一方、「このイベントは、地元の人びととのつながりを生かして開催する。生まれ故郷でイベントができることは大きな喜び」と思いを語る。
 渡邊さんによると、ダンスフェスティバルには、名寄をはじめ札幌、旭川、稚内などから約100人が出場。「FREESTYLE 2on2 BATTLE」(ダンスバトル)やダンスショーの他、70年・80年代のディスコタイム、ダンスレッスン(参加無料)などを計画し、若者から年配者まで幅広い年代が楽しめる内容。また、会場には「なよろ煮込みジンギスカン」などの屋台も出店する計画。

[ 2014-08-08-19:00 ]


功績章受章し喜びの表情
風連町南町花岡さん・道北陸協女性審判員初栄誉

 【名寄】道北陸上競技協会名寄支部副会長の花岡眞由美さん(64)=名寄市風連町南町=が、道北陸協の女性審判員としては初の北海道陸上競技協会表彰「審判功績章」を受章。公認審判員として、長年にわたって健診的な働きで円滑な大会運営に携わっていることなどが評価されたもので、本人はもとより、陸上関係者の喜びは大きい。
 花岡さんは、陸上競技大会に出場する子供の付き添いで競技場に足を運んだ際、道北陸協仲間から誘われ、昭和55年に道陸協メンバー入り。昭和59年4月に審判補助員として登録し、1年間の審判経験を得て翌60年4月に第3種(現在のB級)、平成14年にB級、16年にA級公認審判員に昇格した。
 現在、名寄市徳田の北陽紙工鰍ナのパート職の合間を縫い、審判伝達講習への参加(年1回)、道陸協や道北陸協など主催大会の審判員として活躍しており、審判歴は今年で31年目。主な受章歴は、道北陸協の創立70周年記念功労章(平成16年)と審判功績章(同21年)。
 道陸協の審判功績章受章は、年平均20大会以上参加している審判実績、貢献度が評価されたもので、花岡さんは、第87回北海道陸上競技選手権大会(7月19、20日・函館市千代台公園陸上競技場)の大会中に行われた表彰式に参加して表彰状を受けており、「子供たちの笑顔を見ながら続けてこれたことが1番うれしい」と笑顔を見せる。
 また、道北陸協名寄支部の熊谷守理事長は「花岡さんは、道北陸協では貴重な女性審判員。これだけ長い間、ボランティアで審判員を続けてきた功績が認められてうれしい」と喜びを語る。その一方、陸上競技審判員の高齢化、女性審判員不足に悩まされており「子供たちのため、審判員を務め、続けてくれる人が必要」と、陸上競技愛好者らに協力を求めている。

(写真=「子供の笑顔を見ながら続ける事ができた」と話す花岡さん)

[2014-08-08-19:00 ]


楽しい思い出つくる
ふくしまキッズ・美深町で農業、トロッコなど体験

 【美深】福島第一原発事故の影響を受けている福島県の子供たちの体験活動を支援する「ふくしまキッズ夏季林間学校」が、5日から2泊3日の日程で美深町内で行われ、子供たちが思い切り遊びながら楽しい夏休みの思い出をつくった。
 ふくしまキッズ実行委員会では、福島第一原発の事故問題から子供たちを守り、健全育成と学ぶ権利を支援することなどを目的に、各種教育事業を展開している。
 夏季林間学校も事業の一環。放射能の心配をすることなく思い切り遊び、子供らしく伸び伸び過ごすことのできる環境を提供するもので、美深町が受け入れ協力。
 小学3年生から中学1年生まで32人が来町。初日は農家8戸でのファームステイだが、すぐに打ち解け合い談笑しながら収穫体験など各農家独自メニューを楽しみ、夜は農家家族との交流を深めた。
 2日目は、町内仁宇布でトレッキング(山歩き)と羊乳搾りを行い、びふか温泉に宿泊。3日目は、旧国鉄「美幸線」の廃線跡を利用した観光地「トロッコ王国美深」に入国し、小雨の中、林の中を駆け抜ける爽快感に歓声を上げながらトロッコの旅を満喫。思い出に残る夏休みを過ごしていた。

(写真=農家民泊で収穫などを体験した子供たち)

[2014-08-08-19:00 ]

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