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2014年8月5日

農地では浸水被害も
名寄・局地的に激しい降雨

 【名寄】北海道付近には、日本海から前線を伴った低気圧が近づいており、5日夜にかけて通過。名寄市内でも4日午後7時から降雨が続いており、降り始めから5日正午までの降水量は152・5ミリに達し、名寄市内の河川や水路では増水。農地では浸水被害が出ている。
 旭川地方気象台によると、南から暖かく湿った空気が入り、大気の状態が非常に不安定となっており、上川・留萌地方では5日夕方にかけ、局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となっている。さらに大雨警報、洪水警報も発令されている。
 アメダスによると、名寄は4日午後7時から降水を観測。降り始めから5日正午までの降水量は152・5ミリに達した。特に5日午前9時から10時までの1時間降水量では28ミリに上った。
 名寄市内では、河川や水路が増水。しらかば団地(徳田)では水路があふれ、西町三区では雨水がのみ込めなくなり、付近の市道や家屋が浸水した。また、洪水防止のため、豊栄川の遊水池(西14南12)が湛水(たんすい)されており、フットサルのゴール上部まで水が浸かっている。
 さらに、智恵文地区のビート畑など、市内全域で農地が浸水する被害も出ており、収穫への影響は避けられなさそうだ。
 名寄市では5日午前10時3分から、しらかば団地、豊栄区、栄町、風連緑町、東風連、智恵文八幡に避難勧告を発令。また、西町1区、西町2区、西町3区に避難準備が出されている。
 市や旭川地方気象台などでは、低い土地の浸水、河川の増水、氾濫、土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けている。
 交通関係では、国道239号の天北峠〜名寄間が道路冠水。道道49号美深雄武線の美深町仁宇布〜雄武町上幌内間が土砂崩れのおそれ、道道760号智恵文美深線の名寄市智恵文〜美深町川西間が路肩崩落、道道798号西風連名寄線の名寄市風連町西風連〜同市弥生間が道路冠水のため通行止め。JRも宗谷本線の名寄〜稚内間で大雨のため運転を見合わせている。

(写真上=洪水防止のため湛水した豊栄川の遊水池)
(写真中=水路から水があふれたしらかば団地の市道)
(写真下=浸水した西町3区のアカシヤ福祉会館前)

[ 2014-08-05-19:00 ]


雨の中勇壮に練り歩く
名寄神社例大祭・若衆がずぶ濡れでみこし担ぐ

 【名寄】名寄神社の例大祭が、4日の宵宮祭でスタート。本祭りの5日は、午前9時半から「みこし渡御」が行われた。この日は大雨に見舞われたことから、予定を大幅に縮小して実施。法被姿の若衆が全身ずぶ濡れになりながら、みこしを担いで市内を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。
 例大祭は、名寄祭り実行委員会の主催。「みこし渡御」は、祭りのメーン行事の一つとして毎年行われており、氏神が年に一度だけ市中を巡り、市民の生活を見て回るものとされ、五穀豊穣(ほうじょう)や商工繁栄、市内平安などを祈願している。
 今年の「みこし渡御」は、前半が車両移動で、午前9時半に名寄神社をスタート。介護老人保健施設「そよかぜ館」や「特別養護老人ホーム「清峰園」を巡り、午前10時ごろに駅前交流プラザ「よろーな」駐車場に到着し、ここからは徒歩行進。みこし渡御には、法被姿の担ぎ手約130人が参加。全身が雨でずぶ濡れになり、寒さで凍える参加者の様子も見られたが、歯を食いしばりながら重いみこしを担ぎ上げる勇壮な姿。「わっしょい、わっしょい」と威勢の良い掛け声を上げながらまちなかを練り歩いた。
 また、名寄神社例大祭を盛り上げるのが、西3条通の露店。くじ引き、金魚すくい、射的、輪投げ、スマートボールなど昔ながらの遊びの他、綿あめ、たこ焼きなど露店103軒がずらりと並んでいる。日が落ち電灯に明かりが点されると祭りムードは最高潮。多くの来場者が露店を楽しむ光景が見られている。

(写真=雨の中で若衆が力強く練り歩いたみこし渡御)

[ 2014-08-05-19:00 ]


雨の中キャンプ生活スタート
野外宿泊体験びふかFA

 【美深】野外宿泊体験「びふかフロンティアアドベンチャー」(実行委員会の主催)が、4日から旧清水小学校跡地で始まり、子供たちが力を合わせて各種活動に挑戦し、絆を深めている。
 4泊5日の野外宿泊体験、共同生活を通して青少年の忍耐力を養うとともに、協調性や社会性を学ぶ体験事業。
 本年度は地元美深に加え、旭川市内の小学4年生から6年生まで23人が参加。美深高校生ら9人が、シニアリーダーと指導者として協力している。
 初日は町文化会館に集合し、バスでキャンプ地へ。開会式で、内山徹実行委員長が「普段体験できないことを楽しんでください。閉会式で、皆さんのたくましくなった顔を見るのを楽しみにしています」、石田政充教育長は「つらいことも、たくさんあると思いますが、力を合わせて頑張り切った先には、素晴らしい思い出となります」と挨拶。
 その後のテント設営は、あいにくの降雨で休憩を挟みながら作業を行ったが、手慣れていないため、骨組みを通すだけでも一苦労の様子。メンバーやリーダーらと力を合わせてベース地をつくった。活動内容は降雨により、川遊びなどは中止。今後のプログラム予定も変更を検討している。
 活動の様子は、びふかフロンティアアドベンチャーブログで紹介している。

(写真=テント設営に当たる参加者たち)

[2014-08-05-19:00 ]


地元野菜を直売し好評
下川町と農協・トマト収穫体験も

 【下川】北はるか農協下川支所と町農務課などで組織する販売協議会主催の「旬な野菜で菜食健美♪しもかわ特産野菜直売会」が2日に農村活性化センター「おうる」(旧上名寄小学校)前庭で開かれた。多くの人が来場し、地元農産物へのニーズの高さがうかがえた。
 町内で最盛期を迎えている作物の販売を行い、地元町民に特産物や新規作物を味わってもらうのが狙い。
 会場では軽トラック3台の荷台に、町内産のフルーツトマト、ミニトマト、青ネギ、スナップエンドウ、サヤエンドウ、アスパラガス、ジャンボインゲン、シイタケ、美深など北はるか農協管内産のブルベリー、スイートコーンなどが並び、定刻前から多くの町民や通行中の人たちが立ち寄り、新鮮野菜を買い求めてにぎわった。試食コーナーも設けられ、地元農産物の味を満喫していた。
 さらに今回は隣接の育苗ハウスで、小学生以下対象のトマト収穫体験も行われた。下川の特産となっているフルーツトマトは、水分、温度な土地条件で品質が左右される。本年度、地元農家では品質安定化を図る手段として、トマトの半養液栽培を試験的に行っているが、育苗を終えた同施設でも夏の有効活用として取り組んでいる。プランターの中に土と養分を含んだ水を入れてトマトを栽培しており、収穫したトマトはジュース原料に活用する。
 収穫体験はこのトマトを活用。小学生以下の子供が真っ赤に実ったトマトを袋いっぱいに収穫していた。

(写真=多くの来場者でにぎわった地元野菜直売会)

[2014-08-05-19:00 ]

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