地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2014年7月30日

ニーズに応えた保育士養成
名寄市議会総務文教委・市が大学児童学科4年制で

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(駒津喜一委員長)が29日、市役所名寄庁舎で開かれた。名寄市立大学短期大学部児童学科の4年制化に向けた学生確保で、大学事務局は「近年の進学希望者は短大よりも4大が多い」とした他、保育ニーズの低年齢化に伴って保育士の需要が伸びていることなどを説明して理解を求めた。 
 同大学では、現行の保健福祉学部(看護、栄養、社会福祉の3学科)内に、短期大学部児童学科を4年制化した「社会保育学科」を設置して再編、強化する方向性を示している。また、大学設置者の市では、この方針内容を尊重し、現在、28年4月からの新学科開設に向けた具体的な検討作業を進めている。
 この日の常任委員会では、大学事務局が4年制化に伴う学生確保や卒業後の就業見通しで説明。学生確保では「近年の進学希望思考は短大よりも4大が多い状況。また、道内や東北地方の高校を対象に4年制化のアンケートを実施した結果、『4年制化することで進路や就職の選択肢が増える』との回答が7割以上だった」。
 就業見通しは、保育ニーズが低年齢化していることを上げ、「3歳児からの就園率が高まっている状況を踏まえ、現代の保育ニーズに応えた保育士が養成できる学科とする」。さらに、幼保一元化に伴う認定こども園施設が全国的に増えているため、保育士と幼稚園教諭免許を取得できる体制を整え、就職にも強い人材の養成に努めるとした。
 説明に対して高野美枝子委員(市民連合・凛風会)が「少子化が進む中で学生を確保しなければならないことからも、質の高い教員の確保が必要では」。佐藤勝委員(同)が「社会保育学科開設に向けた財政措置は」と質問。
 大学事務局は、新たに6人の教員を確保するとし、「幼稚園教諭免許1種取得のための教員2人、発達支援の子供などに対応する特別支援教諭養成で3人、保育士行政や児童・社会福祉養成で1人を確保し、質を高める」。
 財政措置では「大学図書館建設をはじめ、4年制化に伴う施設改修や新設など、財政的にボリュームがあるため、現段階では具体的な数字が出せない状況だが、できるだけ早期に示したい」などと答えた。
[ 2014-07-30-19:00 ]


互いの絆を深める
へっちゃLAND・子供たちが協力し野外体験

 【名寄】野外体験学習事業「へっちゃLAND2014」(実行委主催)が、29日から3泊4日の日程でなよろ健康の森内にあるトムテ文化の森キャンプ場を主会場に開かれており、子供たちが力を合わせて、自然の中での生活を満喫している。
 日ごろの便利な生活から一端離れ、さまざまな自然体験や異年齢の子供たちとの集団生活を通じ、自立心や協調性を養い、心身ともに強い子供をはぐくむことが狙い。
 今年は市内の小学4年生から中学1年生まで25人(4班)が参加。子供たちをサポートするサブリーダーは市の新採用職員が務め、1日4人態勢で協力参加している。
 初日は午前9時半からの結団式に始まり、自己紹介などの後、昼食では焼きそば作りに挑戦。子供たちは包丁を手に、タマネギ、ニンジン、ピーマンなどの野菜を食べやすい大きさに切りそろえたり、サラダ用のレタスやブロッコリーをきれいに洗ったりと、サブリーダーのアドバイスを受けながら黙々と作業。子供たちは「こんなに楽しいのか料理は!」と笑顔を見せていた。
 午後からはテント設営が行われ、子供たちはフレームを組み立てたり、金づちを重そうに振り下ろしながらテントを固定するくいを打ち込むなど、互いに協力して作業。子供同士の絆を深めていた。
 なお、期間中は九度山登山、クラフト作り、川釣り、キャンプファイヤーなども予定している。

(写真=真剣な表情で昼食の準備に当たる子供たち)

[ 2014-07-30-19:00 ]


迅速かつ安全に走行
名寄消防署が運転技能訓練

 【名寄】名寄消防署(北村聡署長)による消防自動車機関員(運転手)の運転技能訓練が28日、名寄自動車学校(和田敏明管理者)の教習コースで行われ、参加者した消防職員は、緊急車両での安全走行を再確認した。
 消防車、救急車などといった緊急車両を運転する機関員に対し、同消防署ではこれまで、独自のプログラムを毎年実施し、緊急車両走行の技術向上や安全確保へ努めてきたが、今回は名寄自動車学校の全面協力を得て、教習コースを利用した初の訓練を企画した。
 訓練には、消防自動車機関員の有資格者と今後、資格取得を予定している職員合わせて16人が参加。
 参加者は消防車3台と救急車1台に分乗。教習コースを走行し、クランクやS字、坂道発進、車庫入れなどの基本走行をはじめ、緊急走行時の交差点確認や追い越し訓練など、迅速かつ安全な走行を心掛け、真剣な表情で訓練に当たっていた。
 同署では「職員の若返りが進んでいる中で、ベテラン職員からの技術の伝承は不可欠。今後も、夏、冬の年2回の訓練を継続していきたい」と話している。

(写真=名寄自動車学校の教習コースで行った運転技能訓練)

[2014-07-30-19:00 ]


特徴学びランプ製作
親子LED工作教室で

 【名寄】親子LED工作教室が28日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、LED(発光ダイオード)電球を使ってランプを製作した。
 名寄市消費生活センター(小林健所長)が主催し、工作を通して地球環境やエコについて学んでもらうことを狙いに企画。夏休み中の親子連れ16組が参加した。
 講師はパナソニックエコソリューションズの中村光宏さん。まずLEDの特徴や仕組みについて説明し、「赤色や緑色のLEDは以前からあったが、1996年に青色のLEDが発明され、白色LEDが実用化された」と話し、赤、緑、青色のLEDを同時に点灯させることで白く光ることを実演した。
 現在、LEDは信号機や携帯電話、電光掲示板、車のヘッドライトなど幅広く使われており、「LEDは長く使える、小さい、使い電気量が少ない、熱くならないのがメリット」と説明した。
 続いて、2色のLED電球を用いてランプを製作。部品をそれぞれ組み立てながらランプを完成させるとともに、2色の組み合わせによって何色に光るか確かめ、関心や興味を深めていた。

(写真=LEDランプ作りに挑戦する子供たち)

[2014-07-30-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.