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2014年7月25日

4年ぶり2度目の全国へ
上川北部消防事務組合・全道救助技術指導会で健闘

 【名寄】救助技術の向上を目指す、第43回全道消防救助技術訓練指導会が、19日に札幌市消防学校で開催され、「ほふく救出」に出場した上川北部消防事務組合(大野元博消防長)チームは道北ブロックで優勝し、8月27日に千葉県で開催される全国大会の出場権を獲得した。上川北部チームのメンバー5人は24日に市役所名寄庁舎を訪れ、同事務組合管理者の加藤剛士市長に喜びの結果を報告するとともに、全国大会への抱負を語った。
 同指導会は、救助技術の高度化に対応した訓練を通して、活動に必要な体力や精神力、技術力を養うことなどを目的に、毎年開催。訓練は「ほふく救出」「ロープブリッジ救出」など団体5種目、「はしご登はん」「ロープブリッジ渡過」の個人2種目の計7種目で、救助操法のスピードや正確性などを競うもの。道北、道央、道西、道東、道南の5ブロックごとに訓練成果を競い、各ブロックの最も優秀なチームが全国大会に出場できる。
 同事務組合では指導会出場に向け、昨年10月に管内各消防署・消防支署から出場希望者を募り、一次選考(9人応募)、今年3月に2次選考を実施。メンバーとして、指導者に名寄消防署の高橋正卓消防士長(35)、救助者に同署の西桜裕規消防士(22)、補助者に同署の佐々木大輔消防士(21)、要救助者に下川消防署の西村健太消防士(21)、サポートに名寄消防署の玉城大輝消防士(19)が選ばれた。
 上川北部チームが出場した「ほふく救出」種目は、救助者、補助者、要救助者の3人1組で行う訓練。救助者が空気呼吸器を装着するとともに、補助者が救助者の足にロープなどを結着。その後、長さ8メートルのトンネル(煙道)を進み、要救助者を屋外に救出。救助者と補助者で協力し、要救助者を搬送するまでのスピードや救出操法の安全性、確実性を競った。
 同事務組合では「ロープの結着ミスなど、まずは減点がないことが評価の前提となる」と説明。同じ道北ブロックから出場した北留萌消防組合チーに約2秒のタイム差をつけて、全国への切符を勝ち取った。
 上川北部チームは、平成20年の第37回指導会から「ほふく救出」種目に出場し、22年には初の全国大会出場を果たし、今回が4年ぶり、2度目の全国。加藤市長を訪問したメンバーは「練習通りの力が発揮できたと思います」と笑顔で結果を報告。全国大会に向けてメンバーは「ベストを尽くし、少しでもタイムを縮めることができるよう、残り1カ月間、気を引き締めて訓練に励みたい」などと抱負を語った。

(写真=全国大会へ向け加藤市長に抱負を語った上川北部チームメンバー)

[ 2014-07-25-19:00 ]


川の転流水路建設進む
下川サンルダム本体工事・地元住民招いて現場見学会

 【下川】国直轄のサンルダム建設工事が進む中、旭川開発建設部サンルダム建設事業所(京田悟所長)では、地元住民に工事現場を見てもらおうと23日に町内の同事業所集合で見学会を開催した。
 サンルダムは、現場近郊で採取した砂れきにセメントを混ぜた「CSG材」で製造し、表面をコンクリートで保護して耐久性を確保する「台形CSGダム」。
 前年度から本体着工に向けて、工事用道路整備、ダム左右岸基礎掘削が行われ、本年度は本体建設地を通るサンル川の転流、本体中央部の基礎掘削、上流側で施工設備(コンクリート製造施設)設置を予定している。
 転流工事では現在、堤体工事中の仮排水路と試験用仮排水路を整備している。仮排水路は上流から流れてきた川の水を堤体のトンネルに通し、下流へ流せるように整備している。うちコンクリート施工部は187メートルで、ダム堤体下を潜るトンネル部は95メートルになる。
 試験用仮排水路は、サクラマスなどが仮排水路の構造をそ上できるか事前に確認するもので、延長260メートル。8月から10月まで川の一部をここへ転流して試験を行い、結果に問題がなければ仮排水路へ転流する。
 基礎掘削は硬い岩が表面に出るまで削り取る作業で、左右岸は仕上げを残してほぼ完了。中央部は転流工事完了後に着手する。27、28年度にコンクリート打設、29年度に水をためてダムが機能するかを確認する「試験たん水」を計画し、29年度末完成を予定している。24日には堤体工事請負業者が決まり、8月には業者が現地・下川入りする見込み。
 現場見学会では、下川町商工会女性部と役場夫人部の部員17人が、堤体工事状況監視用の象の鼻公園仮設管理棟を上がり、現場の様子を見学。本体建設地の森林が取り除かれ、掘削の進んだ左右岸の岩盤もくっきり見え、参加者はダム工事の状況に理解を深めていた。

(写真=サンルダム本体工事現場の様子)

[ 2014-07-25-19:00 ]


13年連続14回目の出場
名寄高校新聞局・27日から全国総合文化祭へ

 【名寄】名寄高校新聞局(市村拓生局長、局員29人)が、第38回全国高校総合文化祭新聞部門に出場することが決まった。同部門への出場は13年連続14回目で、局員をはじめ、同校関係者も喜んでいる。
 同校新聞局は現在、各クラスから1人ずつ選出された局員を含む29人が所属。3年生の市村局長を先頭に、局員たちで協力しながら、B4判裏表印刷の「名寄高新聞」を、月間版(月1、2回)と速報版(学校行事や部活動の大会開催時など)の2種類発行している。
 同文化祭は、生徒たちが新聞製作や活動発表、研修取材などを通して交流を深めることを目的に毎年開催しているもの。また、これに合わせて、1次審査通過した各高校の新聞を表彰するための年間紙面審査と表彰式も行っている。
 今回の1次審査には、全国の142校から応募があり、このうち45校が入賞。名寄高校新聞局については、24年11月から25年10月までに発行した月間と速報合わせて95号を応募し、見事に13年連続14回目の入賞を果たし、27日から29日まで茨城県の筑波大学で開催される全国文化祭への出場を決めた。
 同新聞局は、年間紙面審査で過去2回優秀賞を受賞している実績があり、今回は、動きのあるスポーツ写真をはじめ、年間90号以上発行の驚異的な活動量、多彩な内容の紙面などが評価された。
 同文化祭に出場するのは市村局長と田原雅也局員(3年)、顧問の滝沢英樹教諭で、市村局長は「新聞作りの技術だけでなく、局員同士のコミュニケーションを図るための雰囲気づくりも学んできたい」。田原局員は「現地では取材活動もあるので、自分の知識や技術が通用するか試すとともに、全国の局員たちと楽しく会話したい」と抱負を語った。

(写真=全国文化祭へ出場する市村局長=左=と田原局員)

[2014-07-25-19:00 ]


幻想的な光で彩る
美深ふるさと夏まつり・あんどんが観客を魅了

 【美深】第30回美深ふるさと夏まつりが24日に開会。呼び物の一つである個性豊かな「あんどん」が、明かりをともしながら中心市街地を練り歩き、夏の夜を幻想的に彩った。
 美深町観光協会(山崎晴一会長)が主催。毎年7月24、25の両日、あんどん行列を皮切りに多彩なイベントを繰り広げる祭りとして定着し、美深の夏の風物詩となっている。
 町民体育館横イベント広場で行われた開会式で、山崎会長が「町内パレードを行いますが、素晴らしいパフォーマンスを披露してほしい」。来賓の山口信夫町長、国際友好都市カナダ・アシュクラフト村のアンディ・アンダーソン村長らが挨拶。
 あんどん行列には、各自治体など14団体から14基573人が参加し、午後7時15分に同広場を出発。雷雨に見舞われるあいにくの天候となったが、ディズニー映画「アナと雪の女王」やテレビアニメ「妖怪ウォッチ」をデザインしたものなど個性的なあんどんが練り歩いた他、太鼓やダンスパフォーマンスもあり、沿道を埋めた観客を魅了した。
 翌25日は、同広場でビンゴ大会や真夏の雪遊び、ビールパーティーなどが繰り広げられ、多くの町民で盛り上がった。

(写真=最高のパフォーマンスを披露したあんどん行列)

[2014-07-25-19:00 ]

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