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2014年7月9日

森林バイオ発電で国に要望
下川町・安斎町長が町議会へ経過報告

 【下川】下川町議会の第5回臨時会が8日に開かれた。安斎保町長は行政報告で、森林バイオマスエネルギー熱電供給事業の課題解決に向けて、政府へ小規模発電の事業性確保などの要望を行った結果、制度改革へ前向きに動き始めていることを報告した。また、バイオマス発電事業化調査、森林文化デザイン商品化に伴う経費などを盛り込んだ「一般会計補正予算」が原案通り可決された。
 安斎町長は行政報告で「地域活性化モデルケース選定に伴う推進関係閣僚等会合で、懸案である森林バイオマスエネルギー熱電供給事業の小規模発電事業性の確保、熱電併給システム普及促進に向けた固定買い取り価格の優遇措置、地域内外の森林資源の安定的調達などを要望した。さらに自民党の地域活性化に資する分散型エネルギー会議で要望した結果、提言としてまとめられ、その中に小規模プラントに対する買い取り価格区分を設けるなどの措置、地域熱供給設備を公共インフラとして位置付ける取り組みなど要望が全面的に盛り込まれた。今後も規制改革など要望活動を行いながら、国の支援を最大限活用して、施策具現化にスピード感を持って取り組みたい」と報告した。
 一般会計補正予算では歳入歳出6217万円を追加し、議場放送システム更新、バイオマス等発電事業化調査、森林文化デザイン商品化プロジェクトなどを計上しており、原案通り可決された。
 バイオマス発電事業化調査は総務省「平成26年度分散型エネルギーインフラプロジェクト・マスタープラン策定事業」の採択を受けて、町市街地の森林バイオマス地域熱供給システム導入に向けた詳細調査を実施する。主に地域内エネルギー需要量や森林バイオマスエネルギー供給能力の調査、熱電併給基本構想、事業構造設計と想定投資額試算、資金調達構造プラン構築、情報通信技術を活用した地域エネルギーマネジメントシステム基本設計に取り組む。
 春日隆司町環境未来都市推進本部長は議員の質問に「発電規模は(前年度に調査した採算ベースの5000キロワットありきではなく)住民の声を反映できるように小規模を含めて検討し、制度改定へ向けた取り組みも進めている」と答弁した。

[ 2014-07-09-19:00 ]


美しい花に囲まれ癒しの時間
名寄東小でラベンダー祭り

 【名寄】名寄東小学校(馬場信明校長、児童153人)に併設する同校コミュニティーセンター運営委員会(池昇一運営委員長)の「ラベンダー祭り」が9日に同校南側テラスで開かれた。
 同祭りは平成9年から毎年開催している恒例の行事。今年も同校コミュニティカレッジ生はこれまでに、学校周辺に整備された花壇へのラベンダー植栽や補植をはじめ、児童と共に草取りを行うなど準備を進めてきた。
 晴天にも恵まれ、ラベンダー祭りには、全校児童と同校コミュニティカレッジ生約100人をはじめ、多くの地域住民が来場。
 会場はラベンダーの美しい花で飾られ、池運営委員長が「学校の周りや3条通をたくさんのラベンダーで飾り、コミカレ生や児童のみならず、多くの地域住民が草取りなどに協力いただいていることに感謝している。愛情を込めて育てるほど美しい花を咲かせてくれる。今後も活動に理解と協力を」。馬場校長が「歌や踊り、演奏などをしっかり発表して、交流を深める場としてほしい」と挨拶。
 ステージ発表では、1・2年生が「平成名寄音頭」、3・4年生が「よっちょれ」、5・6年生が鼓笛演奏「RPG」の出し物を、元気いっぱいに発表。また、コミカレ生と同校PTA役員らも、「ふるさと」「四季の歌」など歌声を披露し、会場を盛り上げた。最後に全員が心を一つに「ラベンダーの歌」を歌った他、ラベンダーの鉢植えが当たる抽選会なども行われ、子供から大人までが癒しの時間を過ごしていた。

(写真上=東小周辺で美しく咲くラベンダー)
(写真下=元気いっぱいのステージを披露した児童)

[ 2014-07-09-19:00 ]


商品届かないトラブル
名寄市消費生活セン・ネットショッピングで注意

 【名寄】インターネットショッピングのトラブルに関する相談が名寄市消費生活センター(小林健所長)に寄せられており、住民に対し、注意を呼び掛けている。
 同センターによると、インターネットショップで有名ブランド品が安価で販売されていたため購入契約。決済画面へ移動した際、銀行振込しかできない点や日本語の表記がおかしな個所があったが、代金を相手の指定口座に振り込み、確認のメールも届いた。ところが、発送日を過ぎても商品が届かないため、販売会社の連絡先をサイトで確認したところ、連絡会社の住所と電話番号の記載がどこにも見当たらなかった。また、代金の振込口座は外国人名義だった。
 購入する前の消費者へのアドバイスについて、同センターでは「実在する住所、電話番号が書かれているか確認をしてほしい。悪質サイトでは嘘の住所が書かれている場合があり、商品を申し込む前に電話で問い合わせること。連絡手段が電子メールのみの場合、相手から返信がなくなると連絡ができなくなる。日本語の表記がおかしいと自動翻訳していると考えられる」と訴えている。
 また「偽の商品を販売するウエブサイトでは銀行振込しかできないことがある。お金を振り込んでしまった場合、返金は難しい。個人名義には絶対に振り込まないこと。商品の値段が市場価格より極端に安いときは本物かどうか慎重に判断してほしい。数カ月後に劣悪品が届いたという報告も受けている」と注意を喚起している。

[2014-07-09-19:00 ]


名寄の緯度経度に合わせ
天文サークル「天斗夢視」・星座早見盤を市教委へ

 【名寄】なよろ天文サークル「天斗夢視」(大谷秀二代表、会員20人)は8日に市役所名寄庁舎を訪れ、名寄市版の星座早見盤を市教育委員会に寄贈した。
 同サークルでは、以前から名寄市の緯度(北緯44度21分)と経度(東経142度28分)に合わせた星座早見盤製作のアイデアがあり、全国各地でも地元向けに作製している実例もあることから、同サークルが製作、なよろ市立天文台「きたすばる」の監修によって、今回の完成となった。
 市販の星座早見盤は、東京都内や日本標準時子午線(東経135度)と重なる兵庫県明石市に合わせて作ったものが多く、それぞれの星の見える時間帯や高度が地域により異なっている。具体的なものでは、道内では沈まない北斗七星が本州では沈むといった現象がある。
 名寄庁舎には大谷代表と、なよろ市立天文台「きたすばる」職員の村上恭彦さんが訪れ、小野浩一市教育長に星座早見盤の作製セットを手渡した。
 大谷代表は「子供たちに星の魅力を伝えながら、地域に貢献したい」。小野教育長は「地域で利用できる教材は価値が高い。学校教育で天文台の利活用を進めており、一人でも多く星に興味を持ってもらえれば」と話していた。
 市教育委員会では、授業で星について習う小学4年生を対象に星座早見盤を配布することにしている。

(写真=作製セットを寄贈した大谷代表=右=と小野教育長)

[2014-07-09-19:00 ]

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