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2014年7月4日

福祉やボランティアに理解深める
6日にふれあい広場2014なよろ

 【名寄】ノーマライゼーションの定着などを目指すイベント「第29回ふれあい広場2014なよろ」が、6日午前10時から市総合福祉センター広場を会場に開催される。当日は、市内小中学校や団体によるステージをはじめ、軽食などの屋台や子供が楽しめるコーナーなどの企画が予定。また、クラウン(道化師)が会場内を練り歩きイベントを盛り上げる他、会場の中央付近にアイマスクや点字、車いす体験ができる「ボランティアの広場」を設け、多くの来場者が福祉やボランティア活動に理解を深める場とする計画。
 ふれあい広場は、市内の各福祉団体などで組織する実行委員会をはじめ、民生児童委員、町内会、大学など総勢300人を超えるスタッフに支えられ毎年、7月第1日曜日に開催。
 当日の主な予定をみると、午前10時から開会式。第21回福祉標語の入選者発表と表彰など。終了後、各参加団体によるPRタイムが設けられている。
 各種ステージを楽しむ「ふれあいステージ」は同10時半に開幕。名寄ひまわりサイクル、ひまわりちびっこ隊、名寄ユニサイクル、中名寄小、風舞連、ロイヤルハワイアンフラKoaNani、陽だまり、風連中、名寄東中、名寄吹奏楽団が出演予定。続いて、合同演奏・合唱では、参加者は歌詞カードを兼ねたうちわを手に、「ふるさと」を合唱。最後は、北鼓童なよろによるよさこい演舞で締めくくる。
 この他、会場には「ふれあいの広場」「ふれあいの店」「ボランティアの広場」が設けられる。「ふれあいの広場」は、各ボランティア団体による活動のPRをはじめ、ミニSL、シャボン玉教室、縁日、おもちゃ修理など、子供から大人までが楽しめる内容。「ボランティアの広場」は、コーナーを会場の中央付近に設置。来場者にアイマスク、高齢者疑似、点字、車いすの4種類の体験をラリー形式で行ってもらう。「ふれあいの店」は、たこ焼き、甘酒、から揚げ、焼きそばなどの屋台や、手作りパン、蜂蜜、手芸品などの福祉の店、遊休品などが並ぶフリーマーケットなどが軒を連ねる。

[ 2014-07-04-19:00 ]


患者引継場所など確認
名寄市立総合病院・防災ヘリの離発着訓練

 【名寄】名寄市立総合病院(和泉裕一院長)ヘリポートへの防災ヘリコプター離発着訓練が2日に同病院新館屋上にあるヘリポートで行われた。
 同病院のヘリポートは、5月に開所した新館屋上に整備。6月9日から運用を開始しており、道北地域の救急医療充実化を図ることを目的としている他、防災ヘリなどの離発着も可能で、災害時の医療支援にも対応できるものとなっており、2日現在で既に、ドクターヘリポートによる搬送で8件使用され、救急医療に大きく貢献している。
 同病院ヘリポートでの防災ヘリコプター離発着は初めて。防災ヘリは、道が1機所有(札幌市に常駐)しており、大きさ、重さともにドクターヘリの約2倍で、1回に飛行できる距離が長いことに加え、飛行スピードが速く、夜の時間帯でも飛行できるのが大きな特徴となっており、災害時における救急搬送などで活躍している。
 この日の訓練は、札幌を出発して旭川経由で行われ、同病院の離発着地点や患者引き継ぎ場所などを確認。和泉院長らが出迎えた中、大きな音を響かせてヘリポートに着陸して着地ポイントを確かめるとともに、ヘリに搭乗していた担当職員が患者の引き渡し場所を確認した。さらに、飛行音に伴う病院周辺への騒音調査も行い、今後の対応に備えていた。
 同病院では「防災ヘリの市内離発着は年間1、2回程度で非常に少ない。だが、ドクターヘリに比べて機体が大きいため、飛行音も大きく、騒音面で周辺の地域住民に迷惑を掛けることもあると思うので協力してほしい」と呼び掛けている。

(写真=初めて行われた防災ヘリの離発着訓練)

[ 2014-07-04-19:00 ]


美しくてまるで秘境
作家の野田知佑さん・下川のサンル川を視察

 【下川】日本のリバーカヤックツーリング先駆者で川・カヌー・環境問題に関する著書を多数発表する作家、野田知佑さんが、1日に下川町内サンル川を視察し、2日から3日間、カヌーで天塩川を下った。
 野田さんは世界各地の川をカヌーで旅するカヌーイスト。徳島吉野川で川の学校「川ガキ養成講座」を年間通して行い、校長を務めている。作家として日本ノンフィクション賞新人賞、毎日スポーツ人賞文化賞などを受賞している。
 7日に札幌市内でサクラマスまもり隊主催のカヌーツーリングをテーマとした講演会が開かれるが、野田さんはその講師を務める。それに先立ち天塩川の旅を決め、1日に流域上流の下川町内サンル川を訪れた。
 野田さんは地元「サンルダムを考える集い」の渋谷静男代表と宮田修さん(旭川在住)の案内で、絶滅危惧種のカワシンジュガイが生息する下流、サクラマスがそ上、産卵する上流を巡った。
 サンル川を見て「まるで秘境。汚れのない美しい川だ。なのに(ダム建設で)木を切っている。こういう場所に限って目を付けるのは国の良くないところ。きれいな川がなくなることに胸が痛まないのは悲しい。私たちの世代は魚を釣ったりして遊び、自然の大切さを学んだ。子供のころからそういった経験を積むことが必要だ」と話していた。
 翌日、名寄からカヌーで天塩川下りを開始。3日間かけて美深、音威子府、中川などを旅した。

(写真=サンル川を観察した野田さんと同行者たち)

[2014-07-04-19:00 ]


知恵を出し合い窯造り
下川中で全校炭焼き集会

 【下川】下川中学校(田丸直樹校長、生徒82人)の全校炭焼き集会が1日、同校グラウンド付近で行われた。生徒全員が学年縦割りで10班に分かれ、知恵を出し合い工夫を重ねて、窯造りに取り組んだ。 
 町の基幹産業である林業に理解を深めるとともに、豊かな創造力と遂行力を育むのが目的。技術指導は下川町森林組合が協力。前年から町の森林環境教育に取り組むNPO法人森の生活がコーディネーターを務め、森林の魅力や問題を分かりやすく説明している。本年は生徒の学習した内容をパンフレットにまとめて活動の発信まで行い、完成した炭の有効活用も検討したい考えだ。
 事前学習で1年生が森林組合炭焼き工場見学。2年生は同校裏山の美桑が丘で炭材採取、3年生は植樹を体験し、この日を迎えた。
 これまで、夜間に教職員がやっていた煙突抜きなどの作業も、翌朝、生徒に体験してもらおうと、窯造りの開始時間を例年より遅らせ、班ごとに異なる方法で行っていた窯造りも伏せ焼き窯に統一。たき口と煙突付近をコンクリートブロックなどで確保。原木を中に並べ、草で覆って鉄板を乗せ、その上に土を盛り上げて準備完了。たき口から火を投入し、煙突から白い煙が出るまで空気を送った。
 同集会は2、3年の生徒6人で実行委員会を組織して進行。成田咲委員長(3年)は「炭焼きは他校ではできない貴重な経験。3年は最後の体験なので最後まで楽しみたい」と話していた。
 この後、火守(ひもり)を続け(夜間は教職員)、煙が透明になったら煙突を取り外し穴もふさぎ、4日に窯あけ、作った炭で野外調理を楽しむ。

(写真=窯を造って炭焼きに挑戦した生徒たち)

[2014-07-04-19:00 ]

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