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2014年7月2日

福祉給付金申請の出足鈍く
名寄市・子育て給付金は半数完了

 【名寄】名寄市は、国の「臨時福祉給付金」(以下、福祉給付金)と「子育て世帯臨時特例給付金」(以下、子育て給付金)の支給申請の受け付けを、先月23日から実施している。市のまとめによると、開始から約一週間を経過した6月末現在で、福祉給付金は市が試算している対象人数の約5分の1、一方、子育て給付金は、対象人数の約半数の手続きが完了している状況で、福祉給付金に関しては、市が想定していたよりも申請件数が伸びていない模様。また、給付金がらみの不審電話事案も道内で発生していることから、市は「不審な電話があった場合は市役所や警察に通報を」と注意を呼び掛けている。
 両給付金は、低所得者や子育て中など、消費税増税の影響が大きい世帯を対象に国が支給するもの。100%国が財源を負担し、申請窓口は各市町村で行っている。
 福祉給付金は住民税が非課税の世帯を対象に、家族1人当たり1万円を支給。一方の子育て給付金は中学3年生までを対象とし、児童手当の所得制限限度未満であることなどを条件に、1人1万円が給付されることになっている。
 名寄市では、市民の利便性を図るため、先月23日から1日までは午後7時半まで夜間の受け付け(名寄、風連両庁舎)を行った他、28、29の両日は休日受け付け(同)も行った。結果、約一週間を経過した6月末現在で、子育て給付金については、1259件(2117人分)を受け付けた。申請を約2000件見込んでおり、半数以上を受け付けた形だ。これは6月1日から児童手当の関係で義務付けられている現況届けの際に、事前に対象世帯の給付金の仮受け付けを行うように処理していたことで、給付金の申請が多くなったもの。これに伴い、今月4日に行う1回目の給付金支給対象は508件となっている。
 一方、福祉給付金は、30日に151件の申請受け付けがあったものの、延べ申請数は1146人分(6月末現在)となっている。対象者は5000人程度を見込んでおり、まだ5分の1程度の申請にとどまっている。市では当初、申請受け付けスタートから1日当たり400人から500人分の申請件数を想定していたとのことで、出足は鈍いものに。名寄市では12月24日まで両給付金の申請を受け付けており、不明の場合などは市に相談をしてほしいと呼び掛けている。

[ 2014-07-02-19:00 ]


大橋地区運行を検討
名寄市地域公共交通活性化協・2日から瑞穂に医療バスも

 【名寄】名寄市地域公共交通活性化協議会(会長・佐々木雅之副市長)の本年度1回目となる会議が、6月30日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、智恵文医療バスの瑞穂地区運行開始(7月2日から)などを報告した。
 会議では、同協議会事務局が同バスの変更点について報告。この中では、従来は智恵文地区住民を名寄地区市街地の医療機関に運ぶ役割だったが、高齢化が進む瑞穂地区(人口48人のうち65歳以上が26人)も運行経路に加えることとし、今月2日から月、水、金曜日(祝祭日を除く)に運行するとした。
 一方で、行き(市街地方面)に伴う各病院への到着時間と、帰り(智恵文方面)に伴う支所へ到着時間が、それぞれ15分程度遅くなる可能性があることも報告して理解を求めた。
 名寄地区を運行している「なよろコミュニティバス」の今後の見直しでは、アンケートや要望にあったあかいし内科、ラルズ、大橋地区での実証運行の検討や、来年5月のオープンを予定している市民ホールEN―RAY(エンレイ)の供用開始に合わせた路線変更などを挙げた。
 この他、同協議会の26年度事業として、バスに同乗して乗客への道案内サービスなどを行う「バスアテンダント」をはじめ、バス利用の促進に結び付ける商店街連携企画の実施検討、利用者から幅広い意見を聞くためのバス乗車モニターの実施などに取り組むことを説明した。

[ 2014-07-02-19:00 ]


20%プレミアム商品券販売
下川町商工会・初日870人2436セットと好調

 【下川】下川町商工会(三津橋英実会長)は、消費税増税や物価高の対策を兼ねて町内購買を促進しようと、20%プレミアム付き「ふるさと商品券」を1日からバスターミナル合同センターで販売している。
 例年は冬支度前に販売し、年末年始の買い物に利用してもらっていたが、本年度は4月に消費税増税もあり、その対策を兼ねて販売時期を早め、使用期間も長くした。
 商品券は町内在住または町内事業所に勤務している人が対象。500円分の券24枚(1万2000円分)入り1セットを1万円で販売。5000セットを発行し、一人3セットまで購入可。取扱店は74店舗で、商店、飲食店、理美容店、スタンド、クリーニング、ハイヤーなど幅広く利用できる。使用期限は12月31日。販売は土日、祝日を除く午前9時から午後5時、在庫がなくなりしだい終了。
 初日は販売開始前から多くの人が詰め掛け、1日だけで延べ870人が訪れ、2436セットが売れた。購入した人は「年金支給額も下がり、消費税が上がったのでプレミアム付き商品券は助かる。食費を削って我慢することが多いので、プレミアム分を食べたいものに充てたい」「一人3万6000円分だと夏に使い切る。冬までにもう1回販売してほしい」と話していた。

(写真=多くの人が訪れた商品券の販売窓口)

[2014-07-02-19:00 ]


互いに連携し犯人検挙
名寄ブロック警察署合同緊急配備訓練

 【名寄・美深】名寄警察署、美深警察署、士別警察署、道警旭川方面本部地域課は、1日午後1時からコンビニエンスストア強盗事件を想定した合同緊急配備訓練を行い、互いに連携して犯人発見や検挙のための要領を確認した。
 この訓練は、重大事件の発生に伴う迅速な初動活動、方面本部と隣接警察署間の的確な連携により、犯人の発見、検挙に向けた一連の活動要領を確認することを趣旨に、名寄ブロック警察署合同緊急配備訓練として実施した。
 訓練では、士別警察署管内でコンビニ強盗事件が発生したことを想定。刃物を持った犯人に扮(ふん)した署員が車両で逃走し、国道40号線を北上。名寄市内で途中4カ所の車両検問を突破したが、名寄美深道路の美深インターチェンジ出口付近の町道で、名寄、美深の両警察署員による合同検問で犯人を確保。犯人を下車させ、所持品や逃走車両などを調べた後、逮捕した。
 同時に無線訓練も実施し、署員たちは方面本部と3警察署間で互いの連携を確かめながら、犯人確保に向けた手順や行動をあらためて訓練していた。

(写真=逃走した犯人の所持品などを調べる署員たち)

[2014-07-02-19:00 ]

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