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地域ニュース

2014年6月30日

役者たちが熱演披露
名寄市民劇場「ピヤシリ賛歌2 天塩川」

 【名寄】名寄市民劇場「ピヤシリ賛歌2 天塩川」が29日に市民会館で上演され、役者たちが稽古の成果を披露するとともに、それぞれの役を演じながら、昭和初期の名寄の農業や教育の情景を伝えた。
 名寄市民劇場実行委員会(東千春委員長)が主催、名寄市公民館(岡村弘重館長)と共催。平成17年9月に名寄市開拓105年、名寄市制50年を記念した「ピヤシリ賛歌2 天塩川」を再上演するとともに、来年5月予定の市民ホール「EN―RAY」のオープンに伴って閉館する市民会館(昭和37年オープン)の「ありがとう公演」として企画。また、市民ホールのこけら落としとして、来年9月に公演を計画しており、今回はそのプレ公演としても位置付け。今年4月から本格的な稽古に取り組んできた。
 「ピヤシリ賛歌2 天塩川」は、元名寄短期大学長で名寄市立大学名誉教授、北見市在住の松岡義和さんによる作・演出。最北の米作りに挑戦する先人たちの苦労や天塩川の洪水との闘いと、教育・文化のまち「名寄」を舞台に昭和15年ごろの教育の状況を描いた物語で、2幕10場で構成。
 1幕では、砺波地区の農家の家族や水田で米作りに励む姿、天塩川の洪水を警戒する場面などを描写。2幕では、戦時色も濃くなる中、道内の言論思想弾圧事件の一つとなった昭和15年11月の「北海道綴方(つづりかた)教育連盟事件」で、作文教育をしていた教員が治安維持法違反で特高警察に逮捕されたシーンなども描かれている。
 ステージでは、役者たちがそれぞれ抑揚や感情を込めながら、セリフや表情、立ち振る舞いを通して、当時の情景を再現しよう―と熱演を披露。スタッフたちも懸命にセットや音響、照明などを調整し、舞台の成功のために尽力。上演後には熱演に魅了された観衆から盛大な拍手を受けながら、やりがいや達成感を味わっていた。

(写真=米作りや洪水との闘いを描いた1幕)

[ 2014-06-30-19:00 ]


災害に備え技量高める
名寄分会消防総合訓練大会・ポンプ車操法など披露

 【名寄】第44回名寄分会消防総合訓練大会が29日に名寄市立大学駐車場で開かれ、消防団員たちが日頃の演習成果を披露するとともに、災害などの有事に備え技量を高めた。
 北海道消防協会上川地方支部名寄分会(分会長・吉川英一中川消防団長)、上川北部消防事務組合(大野元博消防長)が主催する恒例の訓練大会。
 基礎的訓練の演習を通して、各種訓練や消防ポンプの取り扱いを習熟させ、消防技術と団体行動の敏速、適性を図りながら、消防人としての資質向上、士気高揚を促すことを目的としている。
 訓練には、同組合管内の美深、中川、音威子府、下川、風連、名寄の6消防団の団員243人が出動。消防団ごとの分列行進に続き、開会式が行われ、殉職者に対する黙とう、人員報告、観閲、表彰状授与に続いて、大会長の吉川分会長は「我々は住民の生命、身体、財産を災害から守り、住民の負託に応えるためにも日頃の訓練が大事。その積み重ねが迅速で最善の対応につながる。相互の連携、向上、発展のため消防力を結集させ、地域消防として務めを果たしたい」。同組合管理者の加藤剛士市長は「仕事を抱えながら地域のために活躍されていることに感謝。練習成果を発揮し、消防団の士気を高揚させよう」と挨拶した。
 小隊訓練は、消防団ごとに隊列や行進などを確認。ポンプ車操法実演は、北海道消防操法訓練大会(7月18日、江別市の北海道消防学校)に出場する中川消防団が披露。団員たちが機敏な行動でポンプやホースを準備し、火元に見立てた的に向かって放水。会場を訪れた住民たちからも拍手が送られた。また、全消防団による小型ポンプ実戦訓練も実行。管内消防団の団結を強固にするとともに、団員たちは万一の災害に備えて技量を高め、気を引き締めていた。

(写真=機敏な行動で放水を実演する団員たち)

[ 2014-06-30-19:00 ]


国道239号ヒマワリで彩る
名寄・60人が参加し苗の移植作業

 【名寄】国道239号沿いをヒマワリで彩る「なよろ239ひまわりロード」事業の一環として、苗の植栽作業が28日に市役所名寄庁舎北側集合で行われた。
 名寄市観光交流振興協議会(会長・加藤剛士市長)のひまわり部会が主催する市民参加型のまちづくり・観光づくりを目指している事業で、3年目となる今年もJA道北なよろ青年部が育てたヒマワリの苗1万5000株を用意した。
 作用には幼児から大人まで60人が参加し、始めに佐々木雅之副市長が「このヒマワリを使って観光交流のおもてなしをしていきたい」と挨拶した。 
 作業を行ったのは国道239号両側の植樹枡で、市役所名寄庁舎横から国道40号までの約1キロ。
 参加者は、汗を流しながら苗を傷つけないよう丁寧に植樹枡へ移植していき、今年も道行く人の目を楽しませる立派な花が咲くことを願っていた。
 今後もひまわりロードでは「ひまわりボランティア」の協力で草取りや刈り取りを行うことになっている。

(写真=立派なヒマワリの花が咲くことを願い作業した参加者)

[2014-06-30-19:00 ]


小学生が笑顔で接客
名寄・未来屋書店で店員の仕事体験

 【名寄】イオン名寄店内の未来屋書店名寄店(川島建哉店長)では毎月「未来屋探検ツアー シンデレラ・キッズ」と題しての職場体験を行っており、29日は市内外の小学生6人が参加した。
 シンデレラ・キッズは、全国にある未来屋書店の一部店舗で行っている小学生を対象とした書店員の仕事を体験できる企画で、毎月第4土曜日の午後2時から実施している。
 レジでの接客の他、立ち読みや汚れ防止のためコミックに透明フィルムを掛ける作業、前月発売の雑誌を店頭から下げる作業、お薦め商品を宣伝するポップ作りが体験できる。
 複数回参加している常連の小学生もおり、16回で卒業となるが、6回参加すると同店の店員が身に付けているものと同じエプロンがプレゼントされる。
 この日は名寄と士別の小学2年生から4年生まで5人が参加。本の入荷の仕組みを教わった後は、グループに分かれて書店員の仕事を体験。小さな書店員となった参加者は、元気な声と笑顔で接客をしたりと、立派に仕事をしていた。

(写真=コミックに透明フィルムを掛けるシンデレラキッズ参加者)

[2014-06-30-19:00 ]

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