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2014年6月23日

オーストラリアで優勝
下川木霊光さん・3カ国のチェーンソーアート大会連戦

 【下川】下川町西町、木霊光さん=本名・児玉光=(42)が、オーストラリア、ドイツ、アメリカで開かれた3つのチェーンソーアート国際大会を連戦。オーストラリアチェーンソーカービングチャンピオンシップで優勝を果たすなど世界に実力を見せつけた。木霊さんは「前年に続き世界各地で上位に食い込むことで、自分の名前や作風を売れた。自分の作品をいろんな国、さまざまな人に見てもらいたい。人目を気にせず自分の信念を貫き通しても、道が開けるのではないかと自信を持てた」と話す。
 木霊さんは愛媛県出身。下川町森林組合に勤務しながら、国内外トップクラスのチェーンソーアーティストとして活躍している。
 5月23日から3日間、オーストラリア・メルボルンで初開催されたカービングチャンピオンシップは、同国、カナダ、ニュージーランド、日本から10人が出場し、各自で高さ180センチ、太さ100センチのマツ1本を彫って作品を仕上げた。木霊さんは「ウオーターワールド」と題した椅子を制作。先住民アボリジニ―をモチーフとした水の精、鳥、魚などを彫り込んで水の世界を表現し、優勝を果たした。
 6月5日から4日間、ドイツで開かれたハスキーカップでは、ドイツ、ノルウェー、ロシア、アメリカなど8カ国12人が出場。作品テーマは妖怪や悪魔などモンスター系、材料は高さ300センチ、太さ80センチのシャーマンオーク。木霊さんは同大会2度目の出場。美しさを追求し、女性をイメージしたオリジナルの悪魔、子供の生首、叫ぶ人の顔などを彫った。タイトルは「夢魔」とし、結果は6位だった。
 12日から4日間、アメリカで開かれたオレゴン・チェーンソースカルプティング・チャンピオンシップでは、アメリカ、ドイツ、イギリス、ロシア、オランダ、日本から27人が出場。材料は高さ230センチ、太さ100センチのスプルース(エゾマツ)。木霊さんは同大会初挑戦。材料の太さに合わせてデザインを変更し、女性姿の水の精をかたどった椅子に仕上げ、左右に海馬を彫って手すりにした。独特の作風が高評価を受けて3位に入賞した。
 各大会出場資金は、賞金や作品の売り上げで稼いでいるが「まだ、十分ではない。本職を休む分も賄えるよう必死で頑張らなければならない」と言う。さらに8月にはアメリカ、イギリスでの連戦を控え、意欲を燃やしている。

(写真上=3カ国の国際大会を連戦した木霊さん)
(写真下=オーストラリアで優勝に輝いた作品)

[ 2014-06-23-19:00 ]


7月11日に薬用植物フォーラム
名寄・加藤市長定例会見

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者会見が23日、市役所名寄庁舎で行われ、5月13日の救急隊到着遅延の事後対応や、7月11日の薬用植物フォーラムの開催などについて説明した。
 救急隊の到着遅延は5月13日、名寄消防署が市内一般住宅から救急通報を受けて出動した救急車が行き先を間違え、到着が約9分遅れた。救急隊が到着した際、傷病者の男性は既に心肺停止状態で市立総合病院に搬送されたが、その後、死亡した。
 事後対応として、加藤市長は「通報受理対応要領を見直し、的確な情報把握のための訓練も行う。さらに、固定電話からの通報位置情報システムを導入し、12月中の設置を予定している。名寄警察署の調査が終了し、7月上旬までに職員処分を決定する。ご遺族は司法解剖を希望せず、責任を追及しないとのことだが、ご遺族の心情に配慮し、対応策を決めた」と述べた。
 薬用植物フォーラムは、7月11日午前10時から駅前交流プラザ「よろーな」で開催。例年は医薬基盤研究所薬用植物資源研究センターのある茨城県つくば市で開催しているが、今年は名寄市大橋108にある同センター北海道研究部の設立50周年の節目として名寄で開催。当日は同研究部をはじめ厚生労働省や道、製薬会社、名寄市薬用作物研究会などが講演する。
 加藤市長は「既に共同で栽培や農薬試験を行っているが、フォーラムに合わせてセンターと市で協定を締結し、連携を深めて薬用植物振興を図りたい。国内ではいろいろな品目を栽培していく動きがあり、今後もさまざまな薬用作物を研究、調査するため幅広い分野で対応していきたい」と話した。なお、翌12日午前9時からは恒例の薬用植物観察会を同研究部で開催。ほ場見学や市民向け講演を企画している。

[ 2014-06-23-19:00 ]


ゾウへの思い語り合う
北北海道国際文化協会・スリランカから2氏を招く

 【名寄】スリランカから来市したカルム氏(36)、チンタカ氏(45)と象を語る夕べが22日に紅花会館で開かれた。
 両氏は、スリランカ第2代大統領、ジュニウス・リチャード・ジャワルダナ氏のサンフランシスコ講和会議での演説要旨を聞いて感動し、日本との相互訪問交流を提案するとともに、スリランカの状況を知ってもらうため、日本側から訪問してほしい―と要請。
 北・北海道国際文化交流協会(桜庭康喜理事長)の会員4人が、今年4月4日から11日まで文化交流、世界遺産視察を行った際、日本訪問希望が出され、同協会で協議。2人の招聘(しょうへい)を決めた。
 来市日程は、18日から22日まで。加藤剛士市長への表敬訪問をはじめ、市立天文台や旭山動物園訪問、道の駅「もち米の里☆なよろ」でのスリランカのPRなどを行った。
 滞在最終日の22日は、紅花会館で親睦会を開催。2氏は、北海道にゾウが1頭しかいない現状に触れ、「北海道には、おばあちゃんゾウ1頭しかいないということを、スリランカ政府に届けたい。像が多くいたら楽しい。いつになるかは分からないが、道をつくれるように頑張ります」と決意を述べた。

(写真=ゾウに対する思いを語ったカルム氏=右=とチンタカ氏)

[2014-06-23-19:00 ]


よさこいや出店満喫
びふか夜市・多くの町民でにぎわう

 【美深】美深町商工会(園部一正会長)主催の第49回びふか夜市が、20日午後6時から各商店街で開かれ、多くの町民でにぎわった。
 まちの顔である「商店街」のにぎわいを創出することで、地域経済活性化を図ろう―と、同商工会商業部会の実行委員会が事業主体となって、平成5年から開催している。
 本年度1回目の夜市は、時折小雨が降り、肌寒い天候となったが、時間の経過とともに多くの町民が来場し、焼き鳥やピザ、たこ焼き、ビールなどを販売する各出店で長蛇の列。職場の仲間や友人らと談笑しながら食べ歩く姿が見られ、楽しい時間を過ごしている様子だった。
 また、メーンイベントとして、歩行者天国のJR美深駅前通と8線通をステージにYOSAKOIソーラン。美深小3、4、5年生で構成する「北の魂」、美深のぞみ学園「美深あっぱれ隊」が威勢の良い演武を披露し、沿道を埋めた来場者から大きな拍手を受けていた。なお、本年度2回目の夜市は、7月11日に開催する。

(写真=イベントを盛り上げたよさこい)

[2014-06-23-19:00 ]

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