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2014年6月19日

札幌市内のPRも展開
名寄市議会一般質問・もち米プロジェクトで答弁

 【名寄】第2回名寄市議会定例会は18日、高橋伸典議員(公明)、川村幸栄議員(共産)、山口祐司議員(新緑風会)、高野美枝子議員(市民連合・凛風会)、塩田昌彦議員(市政クラブ)が一般質問を行った。
 塩田昌彦議員(市政クラブ)は、体育・スポーツ振興について、屋内スポーツ施設整備や合宿の里づくり計画の進ちょく状況を質問。小川勇人教育部長は「通年で屋内スポーツができる土間付き、人工芝の施設整備は、冬場に競技能力を高めることが困難な競技もあり、施設が必要なことは理解しているが、他の大型施設整備が連続しているため、屋内スポーツ施設整備は検討の段階には入っていない」と答えた。
 合宿の里づくりでは「豊かな自然環境や充実した施設をPRし、ウインタースポーツを主体とした合宿誘致をしたい。合宿受け入れ体制構築のため、競技施設や宿泊施設の環境を改善し、民間と課題を共有しながら共同で推進していきたい」と方針を説明した。
 農業行政では、もち米の里なよろ「もっと!もち米プロジェクト」の取り組みについて、川田弘志経済部次長は「本年度は市内向けと市外向けに分けて事業を実施。市内向けは毎月10日の『もち米の日』キャンペーンや市民講座開催、もち米料理を周知する。市外向けでは、企業でのもち米粉パン、スポーツドリンクの開発を進めてもらいながら、札幌市内でのもち米PRをしていきたい」と答弁した。

[ 2014-06-19-19:00 ]


業務純益は13億2200万円
北星信金第63期総代会・27年秋、札幌丸山支店開設へ

 【名寄】北星信用金庫(岡本守理事長)の第63期通常総代会が、18日にホテル藤花で開かれた。総代会終了後の記者会見では25年度の決算概況を「業務純益は前年比2億3200万円増の13億2200万円、経常利益は1億8500万円増の11億2600万円、当期純利益は1億5600万円増の7億4400万円を計上。名寄と士別の信金が合併した平成19年度以降、前年に続いて最高益になった」とした。
 利益増の要因としては「有価証券運用量の増加やアベノミクス効果による株高円安で利息収入の増加、市場金利の低下による支払利息の減少などにより、利益が前年より増加した」と説明。
 預金・貸出金の状況は、預金は公金・個人を中心に順調に増加し、期末預金残高は72億9300万円増の2438億6400万円。貸出金は個人が増加したものの法人が減少し、28億1500万円増の848億300万円となった。
 経営の健全性を示す自己資本比率は16・18%で、前年比1・38ポイントの増加。国内基準である4%を十分に上回る水準を維持。
 また、不良債権は1億700万円減少の45億5200万円。不良債権比率は前年比0・31ポイント低下の5・33%と改善した。
 さらに札幌に第2店舗として丸山支店を27年秋に開設することを承認。札幌での業務が好調のための新店舗開設で、住所は札幌市中央区南1条西25丁目。

[ 2014-06-19-19:00 ]


材料はオール美深目指す
チーズ工房きた牛舎・ハルユタカ使用のピザ研究

 【美深】町内川西のチーズ工房「鰍ォた牛舎」(島英明代表取締役)は現在、地元産小麦ハルユタカを使用したピザ作りの研究を進めている。チーズを製造する際に固形物と分離された乳清(ホエー)を有効活用した生地作りにたどり着き、島代表は「ホエーには、タンパク質や糖分などの栄養分が多く残っている。利用することで旨みが増し、香ばしい」と話す。
 島代表は、美深町出身。函館市で出版・印刷の仕事などに携わっていたが、地元活性化に貢献したい―との思いからUターンを決意。平成21年7月にチーズ工房を立ち上げ、兄が経営する島牧場の新鮮な生乳をチーズに加工している。
 本年度は、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に人気のピザに着目。今年4月から町農業振興センター農畜産加工室を利用し、地元産小麦ハルユタカを使用したピザ作り研究を開始。「ピザ作りを通じ、美深農業をアピールできれば」と話し、地元活性化への思いは強い。
 これまで数回の試作を重ね、たどり着いたのは、自社でのチーズ製造の際に出るホエーの活用。チーズホエーには、タンパク質などの栄養分が含まれており、「ふっくらと膨らむピザができ、さらに旨みも増す」。トッピングのチーズは、自社のラクレットチーズが中心。島代表は「現在、ソースの試作にも取り組んでいる。今後、地場産野菜を使ったソースにしたいと考えており、全ての材料がオール美深となるピザにしたい」と意気込んでいる。

(写真=地元産ハルユタカを使ったピザ作りの研究に励む島代表)

[2014-06-19-19:00 ]


生木と枯木で違い調査
下川小2年・生物多様性や命の循環学ぶ

 【下川】下川小学校2年生22人が18日に美桑が丘を訪れ、枯死した木から生き物を探し、生物多様性や命の循環を学んだ。
 町の森林環境教育の一環、NPO法人森の生活が講師を務めた。
 森林環境教育では教科学習の単元導入を意識しており、今回は生活科(理科社会)「生きもの大好き」と「正」文字で数える算数を導入した。また、前年までバスで町有林まで移動していたが、小学校から徒歩でまちなかに近い美桑が丘へ移動して実施した。
 森の生活スタッフの富永紘光さんは「日常の学校教育が森の素材を使ってできることを伝えたい。自分の足で森まで歩くと、その過程で見られる町の動植物に気付くきっかけになる」と意義を語る。
 同丘森林に到着した児童は、生きている木と枯れている木を探し、それぞれの状態や住んでいる生き物の違いを調べた。生きていると思った立木が既に枯れていたり、枯れていると思った木が上部で葉を茂らせて生きているといった場面も見られた。
 また、生木にはたくさんの虫が付き、葉などを食べて地面にフンを落としていること、枯木には多くのキノコや菌が付着し、それらが木を分解して土へ返していることなどを学んでいた。さらにそれぞれが発見したことをみんなで共有し、場所によって住む生物が違うことなども学んでいた。

(写真=森林の生態を調査した下川小学校2年生)

[2014-06-19-19:00 ]

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