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2014年6月15日

50ヘクタール以上の農家が18・04%
名寄・進む経営規模の拡大

 【名寄】名寄市農業委員会が調べた26年度の市内農家の経営規模別調査によると、50ヘクタール以上の経営規模の農家が全体の18・04%になっている。同様の調査比較ではないが、平成22年度の農林業センサスによる経営対数調査では、経営規模が50ヘクタールの農家戸数は全体の3・48%にとどまっており、経営規模が拡大傾向にあることをうかがわす数字だ。一方で、農家戸数そのものが減少していることを示すものでもある。
 経営規模別調査によると、最も多いのが10ヘクタールから20ヘクタールの農家で、28・97%に。次に、50ヘクタール以上の18・04%、20ヘクタールから30ヘクタールが17・66%、30ヘクタールから50ヘクタールが15・68%で、経営規模が20ヘクタール以上の農家が全体の80・35%を占める状況。
 農林業センサスでは、経営体数での経営面積別農家数が示されているが、22年度の調査結果によると、最も多いのが10ヘクタールから20ヘクタールの農家で30・92%。次に、5ヘクタールから10ヘクタールが21・55%、3ヘクタールから5ヘクタールが10・31%などの順になっており、20ヘクタール以上の農家は全体の49・09%を占めていた。
 26年度と22年度を比較すると、明らかに20ヘクタール以上の農家が増えている状況で、50ヘクタール以上の農家は約6倍にも増えていることが分かる。名寄では、畑作地帯の智恵文地区もあり、経営面積が大きくなるという要件がある。実際、経営面積50ヘクタール以上が農家で、普通畑の場合33・13%を占めているのに対し、田ではわずか3・94%となっており、畑で経営面積が大きいのが実態だ。
 名寄市内の耕地面積は、22年度から4年が経過してあまり変わらない中、農家の経営規模拡大が進むということは、離農した農家の農地が買われているということだ。農地の流動化も図られているわけだが、地域で考えると、構成農家が徐々に減っているということで、今後の地域活動に不安を残す材料ではある。

[ 2014-06-15-19:00 ]


メンタルケアを充実
名寄市・市職員長期休暇は現在1人

 【名寄】名寄市は、市職員で病気休暇を取得後の職場への円滑な復帰に向け、職場リハビリテーションを実施している他、相談窓口を設けるなどの対策を取っている。結果、26年度に入りメンタル関係での病気による長期休暇所得者は1人だけとなっており、一定の成果を上げているようだ。
 市によると、市職員のうち、メンタル関係で90日以上の長期休暇を取得したケースは、20年度と22年度と各6人、23年度で4人などとなっていた。このため、職員の精神的なケアを充実させるため、現在は、相談窓口を開設している他、メンタルヘルス部会を内部に設け、各種相談に応じるようにしている。さらに円滑な職場復帰と病気の再発防止に向けて職場でのリハビリテーションを実施していく要綱を作成するなど、きめ細かい対応を取っている。
 これらの成果もあって、メンタル関係の長期休職者は、25年度が2人、そして26年度は継続が1人で、新規はない状況になっている。
 加えて、メンタル関係ではないが、慢性の腎臓疾患などの人工透析を受ける必要がある職員らを対象にした「市職員の健康管理を確保するための勤務軽減措置に関する取扱要綱」を今年から設けるようにするなど、さまざまな対応を速やかに取れるように配慮している。

[ 2014-06-15-19:00 ]


体験プログラムの認知度向上へ
美深・きたいっしょ協25年度実績

 【美深】美深、音威子府、中川の3町村が連携し、移住・観光対策を推進している「きたいっしょ推進協議会」(会長・山口信夫美深町長)は、25年度の事業実績をまとめた。
 同協議会は、都市部などからの移住や観光を目的とした流入人口増加に向け、必要な情報の提供や移住環境整備、観光促進事業を推進し、圏域活性化を図ることを目的としている。構成メンバーは、3自治体をはじめ、北はるか農協、商工会、観光協会の代表者。
 移住対策事業は、相談があった際の接遇や他町村の紹介方法など、ワークショップでの検討結果をベースに、コンサルタントの指導を受け、実践しながら受け付け体制づくりを検証した他、都市住民のニーズを踏まえながら移住体験施設が需要にあったものとなるよう調査、分析を行うとともに、PR戦略を検討した。
 観光対策事業では、地域連携によるプロジェクト推進に向けた検討会議で、3町村の共通認識形成と地域観光課題抽出、観光振興戦略を考えながらパンフレット作成などに取り組んでおり、同協議会では「美深町観光協会事務局を窓口とした体制整備を図ることができ、予約、受け付けの仕組みづくりや実践的な経験による窓口業務のスキルアップができた。また、各種研修に参加することで、人材育成を図る手がかりを得ることができた」などと総括する。
 今後の目標として、観光関係者や農業者、住民らとの連携を一層強化するとともに、共同で体験交流プログラムの商品プランを造成し、徹底的なPRを通して交流人口増加を目指す―とのことで、「この地域らしい体験交流プログラムの充実を図り、地区としての認知度を高めていく」としている。

[2014-06-15-19:00 ]


センデツキー再来演!
21日下川、22日美深で名曲披露

 【下川・美深】ロシアの名門オーケストラ、マリインスキー劇場管弦楽団のチェロ首席奏者オレグ・センデツキーさんを招いた北の星座音楽祭♪協演ロシア・北海道「ピアノ・トリオの愉しみ」は、21日午後6時から下川町公民館、22日午後1時半から美深町文化会館で開かれる。 
 クラシック演奏会企画グループ「名寄アンダンテの会」、下川・美深の各実行委員会などが主催。来演するのはオレグ・センデツキーさん、札幌交響楽団バイオリン首席奏者の大森潤子さん、道内ピアノ奏者で独ミュンヘン音大卒の中村由莉子さん、パリ音楽院卒の高実希子さん、モスクワ音楽院卒の鈴木飛鳥さん。センデッキーさんと大森さんは初協演となる。
 入場料は指定席2500円、自由席1500円、高校生以下1000円、下川の演奏会では下川の小中学生無料(要・整理券)。指定席券は陽まわり、下川町公民館、自由席券はこれに加えて名寄市民文化センター、美深町文化会館COM100、下川町内の喫茶店や名寄TUTAYAなどで扱っている。
 問い合わせは下川町公民館(電話01655-4-2511)、名寄アンダンテの会(090-4872-2832)へ。

[2014-06-15-19:00 ]

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