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地域ニュース

2014年6月7日

市立大児童学科4大化へ
名寄市議会議員協議会・社会保育学科設置計画を説明

 【名寄】名寄市議会議員協議会が6日、市役所名寄庁舎で開かれた。その中で名寄市立大学短期大学部児童学科の4大化について、保健福祉学部社会保育学科として4大化し、平成28年4月の開設を目標としていることなどを説明した。26年度は施設整備計画を策定し、27年度から施設改修を進めるとしている。
 児童学科の4大化については、23年2月の教授会で構想が打ち出され、24年11月から庁内横断的ワーキンググループ、昨年7月から検討準備会議を立ち上げ、検討を進めてきた。
 今年5月15日の検討準備会議で、設置構想や計画概要がまとまったことから、今回の議員協議会で社会保育学科の設置計画案を説明。4大化に向けた施設整備や事業費積算などについては、引き続き検討を進めるとしている。
 計画案によると、開設時期は28年4月を目標とし、入学定員は50人、編入学定員3人、収容定員206人としている。設置趣旨は、子供を対象とする領域に特化した新学科(社会保育学科)を設置することにより、既存の看護学科、栄養学科、社会福祉学科と連携し、食育や病児保育、発達障害など現代的な課題に対応する教育、研究を可能とする。北海道の国公立大学では保育系学科の設置は初めてとなる。
 人材養成の目的、方針では、保育・幼児教育のリーダーとなり得る人材の育成が目的だが、保育士に関しては上位資格がまだ定められておらず、関係機関で検討が急がれている段階という。一方、幼稚園教諭については、免許状に1種と2種があり、同大学では2種免許だけが取得可能だが、1種免許状の所持が園長となるための要件であり、同大学では対応しきれないでいた。
 未就学児の保育は主に「認定こども園」という幼保一体化が政策として推進され、保育士資格と幼稚園教諭免許状を併有する「保育教諭」が原則となっている。そのような状況から、これまでよりも高い能力、資格が必要とすることが明らかとなっており、同大学の社会保育学科では上位資格の保育士養成のモデルとなり得るカリキュラムを編成するとしている。

[ 2014-06-07-19:00 ]


謝礼の一部を飲食費に
名寄市議会定例会・学校給食セン問題で謝罪

 【名寄】6日開会した第2回名寄市議会定例会で、小野浩一教育長は、市学校給食センターで過去に、大学の学生実習に伴う謝礼の一部を、公金として市の一般会計に入れず、同センター職員の飲食費などに充てていた事実があったとする内部調査結果を報告し、謝罪した。
 同センターによるこの問題に対し市は、これまで内部で事実関係を含めた調査を進め、今月2日、調査結果を市監査委員に提出。監査委員では現在、確認作業を行っているという。
 同日開会の市議会定例会、教育行政執行方針の最後に小野教育長は、同センターの問題について触れ、「本来、公金として処理すべきところ、一部をセンター職員の飲食費に充てられていた事実があった」などと報告した。
 これまでの本社の調べで、同センターでは平成7年ごろから17年ごろまで10年以上にわたり、公金を私的に使用していたとみられる裏帳簿の存在疑惑が浮上。旧名寄市立短大などからの実習生受け入れに対する謝礼などを同センター所長名の通帳に入金し、その一部を職員のお茶代などに充てていた。

[ 2014-06-07-19:00 ]


日本の農業を知る
名寄・台湾農家一行が市内視察

 【名寄】台湾の農家が、5日から7日まで名寄を訪問。市内農家や農業振興センターなどを視察しながら、日本や北海道農業に理解を深めた。
 名寄市では、25年度から台湾との交流を推進。北海道の農業を目にしたい―との要望があり、市経済部営業戦略室の臨時職員、李珮hさんの知人による紹介を経て、今回の視察が実現した。
 一行は、台湾中南部の嘉義県水上郷の農家8人。現地ではハウス栽培でトマトやメロン、スイカ、キュウリなどを生産しているとのこと。同県一帯は年間を通して温暖で、夏に多湿、多雨の気候となっている。
 5日に来日し、名寄入り。6日午前中は東風連の斎藤覚さん宅を訪問。斎藤さん宅ではトマト、スイカ、メロンをハウス栽培している他、カボチャやアスパラガスなどを露地栽培している。
 一行はトマトなどのビニールハウスを視察するとともに、斎藤さんに栽培方法や収穫時期、温度管理、病害虫対策などについて積極的に質問する姿が見られていた。その後、市農業振興センターを訪れ、業務内容の説明を受けながら土壌分析や試験ほ場などを見学。午後からは智恵文のMOA名寄農場、道北なよろ農協の雪中低温貯蔵施設を視察し、日本の農業技術や現状などを学んでいた。

(写真=斎藤さんのハウスを視察する一行)

[2014-06-07-19:00 ]


手作りの壁面構成寄贈
名寄産業高が発達支援センを見学

 【名寄】名寄産業高校(増田雅彦校長)の生活文化科3年生は6日に名寄市こども発達支援センター(旧・名寄市総合療育センター、吉川郁子所長)を訪れ、生徒が製作した壁面構成を寄贈した。
 同校生活文化科3年生で保育・福祉コースを専攻する16人は、この日、福祉の現場を学習し、子供や高齢者との接し方を体験することを目的に、同センターと特別養護老人ホーム清峰園を見学。
 また、23年度から毎年、同センターの見学に合わせて壁面構成を寄贈しており、今年は壁面構成と一緒に手作りの釣り遊びセットも寄贈。受け取った吉川所長に感謝された。
 壁面構成は紙を切り貼りして季節を表すなど、幼児教育の現場でよく見られる壁の装飾のことで、今年は遊ぶウサギやネズミなどを表現。
 この後、同センター内を見学し、清峰園では食事の介助などを学び、今後の学習に役立てていた。

(写真=かわいらしい壁面構成を寄贈し喜ばれた産業生)

[2014-06-07-19:00 ]

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