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2014年6月5日

ミュージックV「∞UP∞」を製作
名寄・視、聴覚障害者も楽しめる

 【名寄】市内在住の全盲写心(写真)家・大平啓朗さん(34)は、ユニバーサルMV(ミュージックビデオ)を作る会のプロジェクトオーナーとして、字幕や音声ガイドなどが付いたMVを製作しているが、インターネットを通じて資金を募る「クラウドファンド」を活用し「MV製作の仲間になりませんか?」と広く呼び掛けている。
 大平さんは下川町出身で名寄高校卒業後は山形大学に進学。同学大学院在学中に薬品の誤飲で視力を失った。現在は特定非営利活動法人「ふらっとほ〜む」の代表を務め、講演会の講師を務めるなど活躍している。
 また、和寒町在住の田上圭太さんと音楽ユニット「∞UP∞(アップ)」を結成。大平さんが監督となり、日本初となる字幕、手話、音声ガイド、メトロノーム、使用している楽器などのイラストが表示され、視覚や聴覚に障害があっても楽しめるユニバーサルMVを製作している。
 このMV「PleChoo(ぷりちゅー)」には「∞UP∞」の楽曲「ゆめの星たち」「さぁ―いこう!やれるさ」を収録。名寄や下川でロケを行い、地元の子供たちや市民が出演している。さらにNHK Eテレの子供番組「みいつけた!」のコーナー「おててえほん」でイラストを描いている絵本作家・のぶみさんがMVのイラストを担当した。MVの製作は最終段階に入っており、現在「クラウドファンド」を活用して、MVの資金を募っている。
 クラウドファンドはインターネット上でサポーターを募集し、サポーターがギフト(商品)を購入することでプロジェクトオーナーに金額が支払われる―というシステム。しかし、期間内に目標額を達成できなかった場合は取引が成立せず、サポーターに返金(クレジットカード利用の場合は決済されない)され、ギフトは配送されないなど、オーナー、サポーターともにリスクが低減される。大平さんらMVを作る会は、今月17日午後8時まで協力を呼び掛け、5日現在で64%達成している。

(写真=「MV製作の仲間になりませんか?」と呼び掛ける大平さん)

[ 2014-06-05-19:00 ]


6月過去最高気温に
名寄は35・4度の猛暑日

 名寄地方でも今週に入ってから厳しい暑さに見舞われ、4日に名寄、美深、下川のアメダス観測地点(旭川地方気象台管轄)で、6月としては過去最高の気温を更新した。
 名寄は35・4度の猛暑日、美深と下川は34度の真夏日となった。平年と比べると名寄は14・8度、美深は13・5度、下川は14・2度も高かった。
 上川北部では、士別36・3度、朝日36・4度、和寒36・6度、朱鞠内34・3度、幌加内36度となり、年間を通して過去最高気温を更新した。
 なお、名寄地方での通年の過去最高気温は、名寄が30年前の昭和59年8月16日に35・6度、美深は36年前の同53年8月3日に35・9度、下川は同53年8月3日の35・1度となっている。
 厳しい暑さは5日までで、6日以降、暑さは和らぎ、平年並みの気温に戻る見込み。

[ 2014-06-05-19:00 ]


間伐して炭材を採集
下川中2年・美桑が丘で作業

 【下川】下川中学校は12日から全校で炭焼きを実施するが、4日に同校庭隣接の「美桑が丘」で、2年生23人が炭焼きに使う材を採集した。
 同校は森林環境教育とキャリア教育の一環で毎年、炭焼き体験学習を実施。生徒が持続可能な社会の在り方を考える機会としている。今年は新たな取り組みとして、生徒の学習した内容、思ったことや伝えたいことなどをパンフレットにまとめ、活動の発信までを行う。可能であれば完成した炭も併せて配布したい考えだ。
 炭材採集は炭焼き学習の一環。これまではバスで町有林まで移動して行っていたが、今年は「美桑が丘」と同校庭間を横断する水路に橋が架けられて行き来が可能となり、生徒が自らの足で山まで移動し、材を採集する流れに変更した。これに伴い移動時間が短縮され、体験内容の充実化に結び付いた。
 講師はNPO法人森の生活が担当。生徒は1立方メートル当たりの炭材単価や山から運び出せる材の量を予想した後、「頑張って稼ごう」と気合を入れて「美桑が丘」へ。残す樹木の成長を妨げる木をノコギリで間伐し、長さ60センチ間隔で玉切り。手分けして担ぎながら同校へ下山。約1時間の作業で試算0・16立方メートル、1300円程度の材が集まった。生徒は森林を育むために間伐が大切であること、その材も無駄なく利用すれば金に換えられることなどを体感していた。

(写真=間伐や玉切りなどを体験した下川中学校2年生)

[2014-06-05-19:00 ]


一面花のじゅうたん
道立サンピラーパーク・シバザクラが咲き誇る

 ○…名寄市日進の道立サンピラーパーク内「花の丘レストハウス」下の斜面では、シバザクラ(芝桜)が咲き誇り、来園者たちの目を楽しませている。
 ○…サンピラーパークのレストハウスは、交流館北東側の小高い丘に建つ休憩所。その斜面下には約300平方メートルにわたってシバザクラが植栽されている。
 ○…今年は例年並みとなる5月下旬から花を付け始めた。花の色により開花時期は若干異なるが、現在、ピンクや白、薄紫など色鮮やかな花を咲かせており、まるで花のじゅうたんが広がっているよう。来園者たちはシバザクラから放つ甘くさわやかな香りを感じながら、辺り一面に広がる花々を観賞している。
 ○…サンピラーパーク指定管理者の名寄振興公社によると、6月半ばころまで花が見られるとのことで、多くの来園を呼び掛けている。〈名 寄〉

(写真=6月半ばまで見ごろのレストハウス下のシバザクラ)

[2014-06-05-19:00 ]

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