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2014年5月31日

日本看護学会優秀論文に輝く
名寄市病看護部2階北病棟チーム・患者の声を聴き研究

 【名寄】名寄市立総合病院看護部(岩城美幸看護部長)2階北病棟所属看護師4人で組織する研究チームの研究論文「精神科長期入院患者の退院に関連する自立への不安」が、第44回日本看護学会学術集会(精神看護)で優秀論文賞を受賞した。統合失調症発症から20数年の入院生活を経て退院できた一人の患者にスポットを当て、退院へと結びついた要因や自立に対する患者の心境を探り、長期入院患者の自立に向けた支援の在り方を考察した内容。今回の受賞は同院看護部初の快挙で、研究発表者の山田涼子さんは「根気強く、長い月日を重ねれば退院できること、また、患者さんは地域に出ることに相当な不安を抱いているということを知ることができた。他の患者さんと接する上でも、学ぶことが多くあった」と語っている。
 同病院看護部では毎年、各部署で看護研究に取り組み、1月ごろに院内看護研究発表会を開催し、各チームが1年の研究成果を披露している。2階北病棟チームによる看護発表は、24年度に開催した院内研究発表で最優秀に選ばれた。その後、昨年9月に群馬県で開かれた日本看護協会主催の25年度日本看護学会学術集会(精神看護)で発表。また、研究内容を論文にまとめて提出したところ、2階北病棟チームを含む53のテーマが学会の論文として採択。その上、同病院2階北病棟チームの論文が最も高い評価を受け、優秀論文賞に輝いた。
 研究チームは、同病院2階北病棟所属の看護師、山田さん、土田桂子さん、阿部加奈さん、笹井翔平さんの4人。論文作成には、名寄市立大学保健福祉学部看護学科の長谷川博亮准教授の協力を得てまとめた。
 今回の最優秀論文賞に、岩城看護部長は「自分たちの行ってきた看護をまとめて発表するということは、私たちの役割の一つで、特に2年前からは名寄市立大学の先生の指導をいただきながら論文をまとめている。このような積み重ねが、看護の質を向上させることにもつながっていく。今回の受賞は非常に名誉なことで、誇りに思う」とチームの頑張りをたたえている。

(写真=優秀論文賞の盾を手にする山田さん=右=と岩城看護部長)

[ 2014-05-31-19:00 ]


事故防止を呼び掛け
名寄警察署・交通安全ポニー隊がパレード

 【名寄】「急いでも ポニーのように スピードダウン」。名寄警察署交通安全ポニー隊による安全運転啓発パレードが30日に西條店前出発で行われ、ポニーの「オグリ」(雄4歳)、「チャッピー」(雌4歳)を先頭に交通安全運動関係者が国道40号などを歩き、ドライバーや歩行者に事故防止を呼び掛けた。
 名寄署管内独自の交通安全期間として定めている「初夏の行楽期の交通安全運動」(30日〜8月8日)にちなんでのイベント。名寄自動車学校(和田敏明管理者)が所有している2頭のポニーは、これまでにも市内の行事や交通安全街頭啓発などで活躍。今回、同署が初めて2頭を「名寄警察署交通安全ポニー隊」として委嘱し、管内の交通事故防止に一役買ってもらうこととなった。
 パレードに先立って行われた委嘱状交付式で、大野富穂名寄警察署長が「道内では死亡交通事故が多発傾向にある。パレードを通じ市民に、スピードダウンと交通安全を呼び掛けていきたい」。和田管理者が「ポニーのようにゆっくり運転してもらい、今年も死亡事故ゼロとなることを願っている」と挨拶。
 続いて、大野署長、和田管理者から「オグリ」と「チャッピー」の首に、「交通安全ポニー隊」のたすきが掛けられた。その後、同署、市、名寄地区交通安全協会連合会、同学校などから参加の約30人が、2頭を先頭に国道40号などをパレード。かわいらしいポニーの姿に、アクセルを緩めるドライバーの姿も。ゴールの光名幼稚園に到着後した後は、園児とポニーが記念撮影を行うなど触れ合った。

(写真=ポニーを先頭にパレードした参加者)

[ 2014-05-31-19:00 ]


日めくりこよみ発刊
墨絵詩書家小林さん・美深福祉会で製本、販売

 【美深】美深町生まれの墨絵詩書家・小林白炎さんは、日めくりこよみ「心のお医者さん」を作製。製本や販売、発送は社会福祉法人美深福祉会(園部幹雄理事長)が引き受けており、同福祉会運営の多機能事業所「のぞみ」の利用者が製本作業に当たっている。
 小林さんの日めくりこよみは今回で第5集。ふるさとの美深に何らかの形で恩返しがしたい―と、美深福祉会にカレンダー製本などを依頼した。
 美深福祉会では、利用者の就労機会提供のため、トマトシューズ「太陽の水」やリサイクル肥料「エコ丸くん」などを製造、販売しているが、さらなる機会拡充のため、小林さんのカレンダー作製を引き受け、協力することに。
 日めくりこよみは、1日から31日までの日付のみが入っており、「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せになるんだよ」「意志をもちなさい どんなに傷ついても 自分でなおす心の医師を」など人間の気持ちを感じ取った詩と、それらを連想する墨絵が描かれている。
 今回は1000部を発刊予定。小林さんは「2年ぶりの日めくりこよみですが、濃い内容になっていると思います。ふるさとに貢献できれば幸い」と話す。
 日めくりこよみの価格は1404円。美深福祉会が運営する街の駅「かぜる」(大通北1)で販売。また、注文受け付けや発送も同福祉会で行っているとともに、新たな販売店も募集している。問い合わせは美深福祉会(電話01656-2-1101、Eメールbfk-nozomi@leaf.ocn.ne.jp、平日午前8時半〜午後5時半)まで。

(写真=カレンダーを作製する小林さんと「のぞみ」利用者たち)

[2014-05-31-19:00 ]


多くの客で大盛況
名寄・産業高みずならショップ開店

 【名寄】名寄産業高校酪農科学科の生徒が生産・加工した商品を販売する「みずならショップ」が、30日に同校名農キャンパスでオープンした。
 同校では、接客態度を学ぶことなどを目的に、毎年みずならショップを開店し、毎回多くの来店客がある。
 初日は人気のアイスクリームやチーズ、みそ、ジャム、パウンドケーキ、スモークチキン、ベーコン、花など30種類を販売した。
 会場にはオープン前から多くの客が並び、制服を活用した揃いの衣装を身に付けた生徒たちは「いらっしゃいませ!」と大きな声で歓迎。来店客は買い物かごいっぱいの商品を買い求めるなど、初日から盛況だった。
 2回目以降の開店日は次の通りで、開店時間は午後4時から同5時までとなっているが、品物が売り切れ次第閉店。来店者はエコバッグを持参するとよい。
 ▽6月20日▽9月26日▽10月31日▽11月21日▽12月19日▽2月20日

(写真=かごいっぱいの商品を買い求める人もいたみずならショップ)

[2014-05-31-19:00 ]

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