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2014年4月25

特殊詐欺被害を未然防止
名寄錦町郵便局の古山さん、信夫さん・警察署長感謝状受ける

 【名寄】名寄錦町郵便局課長の古山誠さん(35)、同局主任の信夫貴将さん(26)は24日、架空請求と思われる特殊詐欺の被害未然防止功労として、名寄警察署の大野富穂署長から警察署長感謝状を受けた。
 同署によると、名寄市内在住の高齢女性宅に20日、男から「15万円をレターパックに入れて送ってほしい」などと電話があり、女性は市内の金融機関で現金を引き出した。女性は21日に錦町郵便局を訪れ、レターパックを購入しようとしたが、レターパックには2種類あり、どちらを購入するか分からなかったことや、あて先が不明だったことなどもあり、窓口にいた古山さんと信夫さんは不審に思い、女性にレターパックを販売せず、一度、帰宅するよう促した。その際、女性はメモを持参。古山さんは女性とは顔見知りだったとのこと。
 その後、信夫さんが確認のため女性宅を訪問した際、女性はコンビニエンスストアで購入したレターパックに現金を入れ、ポストに投函するため出掛けようとしたところを制止。特殊詐欺と見抜いて同署に通報し、被害を未然に防いだ。レターパックの品名欄には「書籍」と記入。女性宅からは男からの要求事項が書かれ、窓口で見かけたものと同様のメモが発見され、それには送り先の東京都内の住所や「15万円」と記されていた。
 同署で行われた感謝状贈呈では、古山さんと信夫さんにそれぞれ大野署長から感謝状が手渡された。古山さん、信夫さんは「女性は全く事情を話さなかったが、レターパックの中身に現金が入っているのに、品名欄に書籍と書くのはおかしいと思った」と当時の状況を話す。
 大野署長は「皆さん方の協力があって被害を未然に防ぐことができた。被害届け出は3、4日たってしまうことが多く、発送の差し止めが間に合わなかったり、口座から現金が引き出されてしまっている。被害者はパニックになって犯人から要求されたことを覚えてないケースも多い。郵便局や金融機関が地域や防犯の拠点として、被害の未然防止とまちの方を守ってほしい」と話した。

(写真=高齢女性の特殊詐欺被害を防いだ古山さん=左=、信夫さん)

[ 2014-04-25-19:00 ]


ブランドを一新して販売
名寄・アイジーのトマトジュース

 【名寄】五十嵐組グループ企業の株式会社アイ・ジー(五十嵐正幸社長)は、自社製造のトマトジュースのブランドを一新し、今夏に老舗デパートの中元ギフトとして販売する。同社では「効率の良い宣伝媒体がお中元と考えており、お客さんの反応がどのように見えてくるか楽しみ」と話している。
 同社では、2年前からトマトジュースの製造をスタート。当初は外部に製造を委託していたが、昨年8月に徳田に自社加工施設「アグリ デザイン ハウス」を建設。風連旭の「よねざわ農園」で契約栽培されたトマトを仕入れ、ミニトマトの甘みが効いた「朱潤(しゅじゅん)」、中玉のトマトで酸味もある「ナヨロロッソ」を製造している。「朱潤」は一昨年、老舗デパートの高島屋の通販カタログで限定販売され、話題となった。最高の商品を作り上げようと両社が互いに話し合い、糖度や熟成を重視してトマトを生産している。
 株式会社アイ・ジーでは、生産や加工、流通、販売のルートが確立したことを契機に、ブランドイメージをしっかり固めよう―と「朱潤」は「NAYORO」、「ナヨロロッソ」は「Al‐che‐cciano(アル・ケッチャーノ)」に一新した。「NAYORO」は高島屋、「Al‐che‐cciano」は大丸と松坂屋の中元ギフトとして、今夏から販売することが決まっている。
 「NAYORO」のラベルデザインは、デザイナーのコシノジュンコさんが手掛けており、高島屋を通して昨年11月、コシノさんがトマトジュースを味わい、商品イメージを想像しながらデザインしたという。「Al‐che‐cciano」は、山形県鶴岡市にあるイタリアンレストランの名称で、ラベルにはシェフの奥田政行さんのメッセージがつづられている。
 「NAYORO」「Al‐che‐cciano」とも2本1セットで、それぞれ1万5000セットを製造、販売する。同社では「多くのお客さんに飲んでいただくための戦略として、お中元で売ることにした。リピーターをどのように増やすか課題であるが、おいしければ、また購入するため店頭に戻っていただけると思う」と話す。

(写真=中元ギフトで販売されることが決まったトマトジュース)

[ 2014-04-25-19:00 ]


幼年クラブ員も参加
名寄消防署の火災予防啓発

 【名寄】名寄消防署(北村聡署長)の火災予防啓発活動が24日に西條名寄店で行われ、幼年防火クラブの子供たちも参加して、来店者に火災予防などを呼び掛けた。
 同署による啓発活動は、20日から30日まで展開している春の全道火災予防運動に合わせて毎年実施しているもの。
 今年の啓発活動には、同署員と名寄消防団女性団員の他、昨年に引き続いて幼年消防クラブ員の光名幼稚園児6人も参加。
 園児たちは、法被(はっぴ)を着たかわいらしい姿で、来店者に啓発用のチラシなどを手渡しながら、「火の用心お願いします」と呼び掛けていた。
 また、緊急用給水袋や非常食などの災害時用避難グッズの他、ワイヤレス連動型住宅用火災警報器のパネル展示も実施。同署員も、警報器の設置や正しい維持管理などをPRしていた。

(写真=火災予防を呼び掛けた幼年クラブの園児たち)

[2014-04-25-19:00 ]


成長して帰ってきてね
名寄・豊西小がサケの稚魚放流

 【名寄】豊西小学校(池田卓平校長、児童190人)では昨年12月から校内でサケの稚魚を飼育してきたが、23日に天塩川に放流。大きく成長して帰ってくることを願った。
 同校は児童の学習に役立てようと平成15年からサケの飼育に取り組んでいる。昨年も12月はじめに留萌管内さけ・ます増殖事業協会中川ふ化場からサケの卵を譲り受け、サケの世話係が水替えや餌やりなど行い、小さな命の成長を見守ってきた。
 この日、同校は家庭訪問期間中のため午前授業。放課後に行った放流には世話係を中心に児童6人と教職員が参加し、サケを水槽からバケツに移して天塩川へ向かった。
 サケの体長は5センチほどに成長したが、まだまだ小さな体。急流に流されてしまわないよう児童たちがそっと川へと放し、別れを惜しみながらサケの旅立ちを見送った。

(写真=別れを惜しみながらサケを放流した豊西小児童)

[2014-04-25-19:00 ]

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