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2014年4月23

加藤市長が初登庁
2期目スタートで就任式・明るく元気なまちに

 【名寄】任期満了に伴う名寄市長選挙で、無投票で2選を果たした加藤剛士市長(43)が23日に市役所名寄庁舎へ初登庁した。加藤市長は、庁舎前で出迎えた職員の前で晴れやかな表情を見せるとともに、就任訓示で「明るく元気なまちづくりに取り組みたい」などと力強く抱負を語った。
 2期目の市長任期がスタートしたこの日、加藤市長は多くの職員の出迎えを受けて初登庁。女性職員から花束を受け取り、地方自治体の財政状況が厳しさを増す中で、幅広い行政サービスの提供も含めた質の高い市政運営に向け、気持ちを引き締めていた。
 続いて、庁舎4階大会議室で就任式。少し緊張した表情で会場に足を踏み入れた加藤市長は「1期目の初登庁を振り返ると、ただただ緊張していました。きょうの初登庁も緊張していますが、1期目とは違い、職責の重さを十分に受け止めて前に進むといった新たな緊張感の下で登庁しました」と初登庁の実感を語った。
 また、2期目のまちづくりについて「1期目のときにも述べさせてもらいましたが、2期目も『このまちを明るく元気にしたい』を基本に、市民と向き合うことを誓います。このためには、職員同士が部署や地域の違いに関係なく、垣根を越えて協力することが大切であり、市民の幸せのために率先して取り組んでいただきたい」などと訴え、職員たちも気を引き締めていた。

(写真=女性職員から花束を受ける加藤市長)

[ 2014-04-23-19:00 ]


5月1日から運営開始
名寄市立病院・新館の関係者向け見学会

 【名寄】名寄市立総合病院新館(新精神科病棟)の関係者向け見学会が22日に同館で開かれた。5月1日からの運営開始を前に病院関係者などに公開したもの。名寄市議会議員や同病院運営委員会委員、加藤剛士市長などが出席して、新しく完成した施設内を見て回り、新館の機能などに理解を深め、今後のより一層の地域医療充実に期待を寄せていた。
 同病院新館と位置付けた新しい精神科病棟は、現行病棟の老朽化に伴って整備したもの。鉄筋コンクリート造り地下1階・地上3階・塔屋2階建てで、建設事業費は約25億円で巨額となっているが、過疎債や病院事業債など有利債を活用した中で整備されている。
 新館は、精神科の入院患者対応のみとしていた旧病棟とは異なり、本館にある心療内科・精神科、眼科、麻酔科の外来を移転させる。さらに、利用者の利便性や快適な空間づくりなども考え、コンビニエンスストアや交流スペースとなる憩いの広場をはじめ、スタッフの職場環境を充実させるための図書室や研修室、救急医療に対応したドクターヘリポートなども大きな特徴となっている。
 施設1階には、各科の外来をはじめ、コンビニや憩いの広場など。2階は55床ある精神科病棟。3階は、同病棟入所者が快適に生活するための体育館や作業療法室の他、職員用の図書室や研修室などを整備している。
 5月1日からの本格運営を前に開かれたこの日の見学会では、和泉裕一同病院長が「待望の新館が完成し、5月1日からオープンする。旧病棟がかなり老朽化していたことから、職員も喜んでおり、これを機により一層地域医療の充実に貢献したい」と挨拶した。
 続いて、病院職員の案内で施設内を見学。この中では、憩いの広場について「患者やスタッフなどの交流スペースだが、災害時にはトリアージスペースとしても利用する」。研修室では「スタッフのスキルアップを図るためのものであり、図書室も設置している」。ドクターヘリポートで「6月から使用する」などと説明し、出席者たちは新しい施設に理解を深めていた。

(写真=新しく完成した施設内を見て回る出席者)

[ 2014-04-23-19:00 ]


来年5月17日の公演へ
名寄市民で第九を歌う会・発足式に103人が集まり始動

 【名寄】「名寄市民で第九を歌う会」(寺山和幸会長)の発会式が22日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。来年春にオープン予定の市民ホール(仮称)完成を記念してコンサートを企画し、公演は来年5月17日に計画。発会式には103人が集まった。練習は今年5月から本格的にスタートする。
 名寄では過去2回、ベートーベン作曲の「交響曲第九番(第九)」を合唱したコンサートを開催。1回目は昭和50年11月に地元愛好家が率先して実行委員会を立ち上げ、当時は旭川以北では初めて「第九」コンサートを開いた。2回目は平成2年11月に名寄市の開基90周年を記念して開催した。
 「名寄市民で第九を歌う会」は、市民ホールの完成を機に市民合唱団を組織し、合唱を通して文化向上と芸術への意識醸成を図ろう―と、今年2月に発足した。市民ホールは来年5月以降に利用開始を予定していることを踏まえ、コンサートは来年5月17日に公演。オーケストラはアマチュア楽団の北海道交響楽団が演奏。合唱指導者は旭川混声合唱団指揮者の白井暢明さん(名寄市立大学非常勤講師)を招くことが決まっている。
 発会式には「第九」合唱に興味のある市民103人が出席。寺山会長(名寄市立大学副学長)は「大勢の方に参加していただき、感謝しています。25年ほど前、旭川フィルハーモニー管弦楽団と旭川合唱連盟の『第九』合同コンサートでバイオリンを演奏し、終わった時は感動して涙が止まりませんでした。もう一度感動を味わいたくて、今度は歌で参加します。最後までいけるか不安もありますが、頑張りましょう。練習は大変かもしれませんが、楽しんでいきましょう」と挨拶。来賓の佐々木雅之副市長も挨拶した。
 指揮者とスタッフ紹介に続き、合唱指導者の白井さんが講話。歌詞に「満天の星々のかなたにそのかたを探し求めよ」とあることから「星のきれいなまち名寄で『第九』を歌うのはふさわしいことです」と盛り立てた。
 今後のスケジュールは、5月から月2回の練習(午後6時半〜8時)をスタート。市民文化センターが改修工事中のため、5月13、27、6月10、24日は市立大学本館児童演習室で練習。7月以降は同センターで行う。

(写真=練習を楽しんで―と呼び掛ける寺山会長)

[2014-04-23-19:00 ]


新商品「うどんドッグ」
下川商高3年札幌販売実習・6月5日開催に向けて試作

 【下川】下川商業高校3年生(33人)は、6月5日の札幌販売実習に向けてさまざまな企画を進めている。22日には同校で試作中の新商品「うどんドッグ(仮称)」を試食し、商品化に向けて議論を交わしていた。
 販売実習は26年目。生徒たちは昨年、25周年記念で盛り上がったことを区切りとし、今年を新たな出発点として、さらに盛り上げていこうと張り切っている。キャッチコピーは「Go Forward〜35の心を1つに笑顔と元気届けます〜」。毎年恒例の生徒オリジナルうどん商品は、タマネギ粉末を練り込んだ手延べうどんに決定した。
 総務部(北出愛絵部長、山田野乃花会計課長)、特産品部(鈴木涼部長)、まごころ商品部(阿地くるみ部長)で分担しながら準備を進めている。
 新商品「うどんドッグ(仮称)」は昨年、25周年記念商品として販売した「うどんナポリタンバーガー」を受け継ぐ形で特産品部が企画。ホットドッグ用ロールパンに手延べうどんを挟んだもので、パンとうどんは下川産小麦を原料とし、町内の矢内菓子鋪、創作料理「みなみ」の協力を得て試作している。
 22日の試食では、地元産小麦「ハルユタカ」と「はるきらり」を使ったパン、ナポリタン風うどんと焼きうどんを用意。どのパンにどの具を挟むと良いかを食べ比べながら検討し、具は昨年と違う焼きうどんに決めた。絶妙な味わいだが、相当の値段で売るには、インパクトに欠けるのが課題となった。
 特産品部の古川桜さんは「昨年のバーガーは具がこぼれやすかったので食べやすくするため、ホットドッグに替えた。見た目を鮮やかにする工夫が必要。より良いものにして売りたい」。鈴木部長は「新たなスタートとして、どんどん新しいことに挑戦したい。26年間で一番、元気と思える販売実習にしたい」と語っていた。

(写真=焼きうどんドッグとナポリタンドッグを試作して食べ比べた生徒たち)

[2014-04-23-19:00 ]

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