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2014年4月22

「財政規模も踏まえるべき」
名寄市議会運営委員会・議員定数について議論

 【名寄】名寄市議会議会運営委員会(佐藤靖委員長)が22日に市役所名寄庁舎で開かれ、現行20議席の議員定数について議論した。委員会では、3常任委員会体制を維持することを再確認。さらに「人口だけではなく、財政規模も踏まえながら議論すべき」との意見が出され、5月1日開催予定の次回委員会の中で、予算規模や常任委員会の構成人数を考慮しながら方向性を示し、同月12、13日の市民説明会に臨むとした。
 前回の委員会では、議員定数について各会派の考えを明らかにし、現行の20議席維持は市政クラブ(構成人数7人)、新緑風会(2人)、共産(1人)、清風クラブ(1人)の4会派。2議席削減の18議席は市民連合・凛風会(8人)、公明(1人)の2会派となっている。
 今回は、まず「総務文教」「市民福祉」「経済建設」の3常任委員会体制を維持することをあらためて確認した。
 その後、協議に入り、25年度議会報告会でのアンケート結果を基にした議論で、高橋伸典委員(公明)は「有権者が2万4632人(5日現在)いるが、アンケートで議員定数について『現状のままで良い』と答えたのは54人。考えは否定しないが、市民全体の意見とは言えない」。これに対し、山田典幸委員(市政クラブ)は「議会報告会の参加人数は少ないが、生の声として重要視しており、判断材料にすべきだ」と述べた。
 議論を終え、佐藤委員長は「2つの課題が浮かび上がり、一つは予算規模に対する議員定数の考え方に差異があること。もう一つは常任委員会の人数構成であり、もう一回委員会を開催し、考えを示してもらいたい」と総括した。
 次回の委員会は5月1日午前10時から開催。佐藤委員長は「一つの方向性を見出して、5月12、13日の市民説明会に臨みたい」とした。

[ 2014-04-22-19:00 ]


行政監視に努力見せる
下川町議会・委員会付託議案で修正意見も

 【下川】下川町議会(議員8人)は、今任期最終年度となる4年目を迎えたが、町の施策に住民の声を反映させるため、行政監視機能を果たそうとする姿勢を見せており、今後の動向が注目される。具体的な行動に現れたのは3月の定例会。2議員が委員会審議の際、付託議案に対し、今任期初の内容変更を求める修正動議を提出した。修正案は結果的に委員会で否決され、本会議で原案可決となったが、議員が明確な意思を見せたことは、行政監視機能として大きな一歩となりそう。
 修正動議が出されたのは「25年度一般会計補正予算」。議長を除く7議員で組織する総務産業常任委員会に審査が付託され、委員2人から旧駅前整備計画の中核施設「まちおこしセンター」の整備設計費を減額する修正案が出された。
 委員は修正動議の理由として、同センターの整備計画に対し「既存のエリア・施設と重複する機能が多々、見られ、無駄が多く特色がないと思える」「町民意見に対して先送りの回答が続出しており、議論が成熟していない」「数々の指摘事項に対する解決策が見られないまま、予算案を提出してきたことに看過できない」と指摘。結果、修正案は賛成3、反対4で否決となった。
 一方、原案は「まちおこしセンター整備の遂行に当たって、関係機関と協議を十分に進め、基本設計段階で町民や関係者などへの説明責任を果たし、理解を得て実施設計に進むべきである」との意見を付け、賛成4、反対2で可決された。
 町は今月1日付で建設水道課内に「政策調整担当参事」を配置し、旧駅前整備などで関係課との連携強化を図り、事業推進に取り組んでいる。
 町の目指す「誰もが住み良いまち」実現には、行政と住民が活発に論争を重ねられる体制づくりが不可欠。そのためには町の施策に対し最終的決定権を持つ議員が間に入り、調整を図っていくことが重要といえる。今後も住民の意見を吸い上げながら、議員間で活発な意見をぶつけ合い、行政チェック機能の役目を十分に果たしてもらいたい。

[ 2014-04-22-19:00 ]


学生生活に期待寄せる
名寄ピヤシリ大学・21人を迎えて入学式

 【名寄】名寄ピヤシリ大学(学長・小野浩一市教育長)の26年度入学式が22日に市民文化センターで行われ、大学1年生11人、大学院1年生10人が新たな学びへの決意を新たにした。
 同学は高齢者が自己の能力を開発し、変化する社会に対応して充実した生活を送るため、長期的に幅広く学習し生きがいある人生観の確立を図り、地域のボランティアリーダーを養成することが目的の高齢者学級。
 入学資格は60歳以上の市民で、修業年限は4年、卒業後は修業年限2年の大学院に進むこともできる。本年度は大学と大学院の新1年生21人を迎え61人が在籍。平均年齢は68・7歳。体育祭や大学祭などの各種行事や学年ごとのカリキュラムなどを展開していく。
 式では大きな拍手で新入生が迎えられた。小野学長が「本学では学生同士の親睦を深め、より活力ある友愛に満ちた学習生活を送ってください。そして、本学で学んだことを生かして地域活動を進め、活力ある町にしてください」と式辞。また、在学生代表の平井和夫さん(大学4年)が歓迎の言葉。新入生代表の松岡喜美子さん(大学1年)は「学校生活は皆40年、50年ぶりで戸惑いもありますが、明るく仲良く精いっぱい過ごしていきます」と挨拶した。
 学生はこれから始まる学生生活に期待を寄せながら、生涯学び続けていくことを誓った。

(写真=大きな拍手で迎えられたピヤシリ大学新入生)

[2014-04-22-19:00 ]


落穂ついばみ疲れ癒やす
美深町でハクチョウが飛来

 【美深】ようやく暖かい日差しが降り注ぎ始めた上川北部地方に、今年も春の使者「ハクチョウ」が舞い降り、長旅の疲れを癒している。
 ハクチョウは、カモ科の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な地域に渡って越冬する大型の渡り鳥。
 純白のハクチョウ飛来は、この地方の春の風物詩。美深町内でも、暖かい日差しで雪解けが進み、田畑には多くの水たまりができているが、顔を沈めて泥だらけになりながら落穂をついばみ、羽を休めている。
 食事の合間には、大きな翼を広げる優雅な姿、毛づくろいするかわいらしい姿などを見せ、地域住民をはじめ、近くを通りかかったドライバーの心を和ませている。

(写真=田畑に舞い降り長旅の疲れを癒やしているハクチョウ)

[2014-04-22-19:00 ]

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