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2014年4月20

過去最高記録を更新
道の駅なよろ・25年度来客数は約48万人

 【名寄】道の駅☆なよろの25年度総来客数は約48万人と、前年度と比べて約6万人の増となり、来客数の最高記録を更新した。海外からの観光客が大型バスで休憩利用している他、地元の新鮮野菜などが購入できる農産物直売コーナーを利用する地元客のリピーターも多く、冬でも米を買いに来る人もあり、来客数を伸ばしているようだ。道の駅として開設し6年が経過したが、名寄の観光拠点としての地位を確立していることをうかがわす数字だ。
 名寄の南の玄関口となる風連地区の国道40号線沿いに、道の駅なよろは平成20年にオープンした。20年度の総来客数は26万3900人だったが、その後21年度が40万1769人、22年度42万5292人、23年度40万1272人、24年度42万1553人と、開設翌年の21年度から年間来客数40万人を続けてきている。そして6年目となった25年度の総来客数は、前年度よりも6万6063人多い、48万7616人となった。開設後、過去最高の数字となり、旅行者にも定着した休憩スポットとなっていることを示している。
 利用状況をみると、売店利用者はほぼ半分の約24万人で、次にトイレ利用が約20万人となっており、トイレ休憩で道の駅を利用した人たちが、売店にも立ち寄るという構図になっているとのことだ。月別で最も利用が多いのが8月で7万7241人、これに次いで7月が6万4765人で、夏の旅行シーズンを中心に利用されている。
 また、冬期間の来客数は減るものの、農産物直売コーナーの来客は続いている。冬場は取り立てて野菜などの販売は少ないが、うるち米や小豆、原木シイタケの購入や、鳥の餌となる米を買いに来る地元のリピーターが多いという。指定管理者となっているもち米の里・ふうれん特産館では「地元の取り立て野菜の新鮮さに加え、価格も安いことで、農産物直売コーナーを目当てに訪れる人が多く、口コミによる利用が増えている面がある」とも分析している。
 さらに来客数の増加要因として、観光の大型バスでの利用があるそうだ。道北観光の休憩地点となっており、最近はタイや台湾など海外からの観光客が増えているという。特に、タイの観光客からは、メロンとカボチャの餡(あん)を使った大福が人気を集めており、旅行途中の宿泊先に送ってほしいとの追加注文が入るほどだとか。
 26年度も名寄の観光スポットとして利用増を目指しており、利用者に喜ばれるように、さらに施設周辺に花などを多く飾る計画でいる。

(写真=来客数の最高記録を更新した道の駅なよろ)

[ 2014-04-20-19:00 ]


愛好者にはもどかしい時間続く
なよろ健康の森PG場・コースの融雪足踏み

 【名寄】5月も近づき、名寄地方でも屋外スポーツシーズンが本番を迎えようとしている時期。名寄市日進のなよろ健康の森、名寄公園の両パークゴルフ場を管理する名寄振興公社は、毎年多くの愛好者でにぎわうパークゴルフ場の整備を急ピッチで進めているが、なかなか春の陽気に恵まれず、コースの融雪も足踏み状態。同公社は「ゴールデンウイークまでにはオープンしたいのだが…」と対応に頭を悩ませている。
 パークゴルフは、若者からお年寄りまで幅広い年代で楽しめるスポーツとして人気が高く愛好者も年々増加。なよろ健康の森、名寄公園の両パークゴルフ場は、市内をはじめ、近隣市町村からも愛好者が訪れるなど、交流人口の拡大にもつながっている。
 同公社によると、昨年は雪解けが遅れたこともあり、名寄公園パークゴルフ場は5月10日、なよろ健康の森パークゴルフ場は同月11日にそれぞれオープン。市内をはじめ、近隣市町村からも愛好者が訪れている他、団塊の世代が新たにパークゴルフを始めるなど、生涯スポーツとして人気も上々。両パークゴルフ場の24年度延べ利用者数は、オープンの遅れなどで前年度比1割減になったものの、約4万4500人の愛好者でにぎわった。
 今冬の名寄は昨年に比べて降雪量も少なく、3月下旬になると春の陽気に恵まれて急速に雪解けが進み、4月1日現在の積雪深は61センチと前年同期(126センチ)の半分以下に。順調に進む雪解けを受けて同公社は、健康の森のパークゴルフ場整備に必要な通路の除雪作業などを例年より数日前倒しして進めた。
 しかし、4月4日と6日にまとまった降雪に見舞われた他、日差しや気温も上がらないため、現在、コースの融雪は足踏み状態。コースはまだ雪で覆われている部分が目立っている。また、なよろ健康の森は、冬期間はクロスカントリースキーのコースにもなる複合施設であるため、パークゴルフコース整備のために3月中から融雪剤を散布するなど早めの準備が取れないという事情もあるよう。例えコース上の雪が全て解けたとしても、すぐには使用できず、芝をある程度乾燥させ、養生しなければコースがすぐに傷んでしまうとのこと。愛好者にとってはもどかしい時間がもう少し続きそうだ。

(写真=融雪が足踏み状態のなよろ健康の森パークゴルフ場)

[ 2014-04-20-19:00 ]


越冬小麦の芽が顔出す
下川町初冬まち・雪下で成長し平年並みに生育

 【下川】下川町内の畑でも雪解けが進み、越冬した小麦の芽が顔を出している。越冬率は平年並み(約7割、1平方メートル平均300本)を見込み、順調なスタートを切った。
 町内では、平成12年から春小麦の初冬まき栽培に取り組んでいる。雪が積もる直前に種をまき、積雪の下でゆっくり発芽させて栽培している。
 町内上名寄の佐藤導謙さんの春小麦畑では、昨年11月2日に「ハルユタカ」3・1ヘクタール、11月5日に「はるきらり」2・75ヘクタールで栽培している。根雪始めは11月26日と平年よりやや遅く、積雪量も2月まで平年より少なかったが、3月以降は平年以上に増加した。3月22日には、雪の上から土壌改良を兼ねた融雪剤を散布。今月4日に麦畑が見え始めたが、その日の降雪で再び26センチ積雪し、再び雪が解けるのに10日かかった。15日現在で5割から8割の雪が解けており、畑が乾いた後、追肥を行う。
 佐藤さんは「3年連続の不作だったので、今年はいっぱい取れてほしい」と話す。また、融雪時期は雪解け水の排水が重要となる。は種前にサプソイラという機械で地下の硬い層を破砕し、畑の水はけを良くしているが、佐藤さんは「作業機が旋回する枕地(隅)は硬くなって水がたまりやすいので、本年度は念入りに粉砕した」と振り返る。顔を出した芽は2葉目ができ始め、背丈5、6センチに成長。雪に押されていた体を起こしながら、春の光を全身に浴びている。
 同組合初冬まき栽培の作付面積は、ハルユタカ21戸約120ヘクタール、はるきらり6戸約40ヘクタール。北はるか農協は各農業関係機関とともに、雪解け後の4月下旬以降、夏の収穫までに3回の作況調査を実施しながら、適期・適量の追肥を促し、収量増に取り組む予定だ。

(写真=佐藤導謙さんの畑で雪解けから顔を出した小麦の芽)

[2014-04-20-19:00 ]


「地域課題発見」テーマに
市民講座なよろ講座・5月22日から全13回の日程

 【名寄】名寄市公民館主催の市民講座「なよろ入門」が、5月22日から27年3月5日まで全13回の日程で、市内各所を会場に開かれる予定となっており、同公民館では受講者を募集している。
 道民カレッジ連携講座で、一般市民が対象で定員30人。参加は無料。申し込みは5月16日までに同館業務係(市民文化センター内、電話01654-2-2218、FAX01654-2-2356)。
 講座日程、内容は次の通り(時間は原則午前10時〜正午、4回目は午前9時半〜午後0時半、9回目は午後7時半〜同9時半を予定)。
 (1)5月22日=「名寄の歴史」講話、博物館常設展示見学(2)6月26日=農業の実態(ピーマン栽培)(3)7月3日=名寄の自然・夏(薬草試験場視察)(4)同24日=上川北部森林組合と北森協同組合の施設視察(5)8月28日=名寄の商店街の昔と今(名寄商工会議所で講話)(6)9月11日=名寄の教育(コミュニケーション作り)(7)10月9日=名寄の水について施設見学(8)同23日=名寄の福祉(特別養護老人ホーム、ケアハウス視察)(9)11月13日=名寄の自然・秋(天体観測)(10)12月4日=名寄の健康(健康管理と生活習慣病について)(11)1月22日=名寄の教育(図書館の上手な利用法を学ぶ)(12)2月26日=名寄の自然・冬(「かんじき」で廃線路を歩く体験)(13)3月5日=ふりかえり(地域の良さ、課題で意見交換)

[2014-04-20-19:00 ]

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