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2014年4月18

今年で友好交流25周年
名寄市と東京都杉並区・年間通して多彩な事業

 【名寄】名寄市と東京都杉並区が友好交流自治体となって、今年で25周年を迎える。旧風連町から友好交流を引き継いで通算で25周年ということで、記念の事業も検討していく考えだが、これまでの多彩な交流事業を本年度も継続していく計画だ。また、今年もヒマワリの種を杉並区に送り、区内の公園に植えてもらい、区民に名寄市をPRするとともに、区民の目を楽しませることにもしている。
 杉並区との交流は、旧風連町時代の平成元年に始まり、今年で25周年。10周年ごとに記念事業を実施しており、今年の25周年記念事業は、区関係者とともに検討していく計画でだが、具体的な内容はまだ詰めていない。しかし、従来の交流事業は本年度も継続していく考えだ。
 また、昨年は名寄市から初めてヒマワリの種5種類、約4000粒が同区にプレゼントされた。区立井草公園内に植えたが、開花が新聞報道されるなど区民の心を和ませた。名寄市では、今年も引き続きヒマワリの種を送り、区民に喜んでもらうとともに、名寄市のPRにもつなげていく計画で、既に準備を進めている。
 さらに、アスパラまつりの開催や杉並フェスタの参加、切り餅販売などについては、同区が準備段階から会場の設置など、さまざまな形で協力している。同区の交流が縁で台湾からの修学旅行生も受け入れるなど、25年の交流実績は年間を通した事業展開に実を結んできている。

[ 2014-04-18-19:00 ]


日本観光ポスターコンに入賞
しもかわ観光協会・森と暮らす日々を表現

 【下川】NPO法人しもかわ観光協会(石谷英人会長)の作品、下川町の暮らしを表現したポスター「森と暮らす日々」が、日本観光振興協会主催の平成25年度日本観光ポスターコンクール(第62回)に入賞を果たした。長田拓事務局長は「入賞した下川のポスターは、町の売りになっていくと考えたものをビジュアルで表現したもの。それが評価されたということは、その方向性が認められたことでもある。観光協会として一石を投じられたのではないかと思う」と手応えを感じている。
 同コンクールには昨年、観光宣伝用に制作されたポスターを対象に、全国から189作品(299枚)の応募があり、著名な作家やデザイナーなどの審査によって16作品が選ばれた。観光名所や大手、広域地域が受賞を占める中、しもかわ観光協会のポスターも入賞(8〜16位相当)し、小規模な町として快挙を成し遂げた。
 9月にツーリズムEXPOジャパン会場で表彰式が行われる他、都内をはじめ各地で入賞作品展が開催される予定で、一層のPRに結び付きそうだ。
 下川のポスターでは、町を北海道の路地裏的観光に位置付け、自然のある日常や暮らしに興味を抱く人を呼び込もうと、森に関わる多面的な暮らしを表現。デザインは見た瞬間に伝わるシンプルなものとし、その奥に隠されたストーリーを想像させるような内容を心掛けている。
 春夏版と秋冬版を各5枚1組、計画し、昨年は春夏版を制作し、秋冬版は現在、制作しているところ。コンクールは3枚が上限のため、春夏版のうち「耳をすます月明かり木々の音」(体験)、「新芽のハーブ遅い春の香り」(生活)、「すくすく育つ木漏れ日の下」(教育)の3枚組で応募した。




(写真=日本観光ポスターコンクール入賞の下川の作品)

[ 2014-04-18-19:00 ]


山田義弘さんを委嘱
なよろ市立天文台名誉台長・台湾天文施設との交流目指す

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(佐野康男台長)の名誉台長委嘱状交付式が17日に市役所名寄庁舎で行われ、前任期に引き続いて山田義弘さん(65)を委嘱した。山田さんは今後、台湾の天文施設との交流、小惑星発見プロジェクトなど既存事業のさらなる推進を目指している。
 山田さんは昭和45年3月、早稲田大学第一政治経済学部を卒業し、空間情報コンサルティング会社の「国際航業」に入社。天文施設企画室やコンサルタント部などを経て、平成20年5月に顧問を退任。東京未来大学非常勤講師(天文学担当)、大手前大学非常勤講師(宇宙科学担当)、北海道大学大学院理学研究院宇宙観測基礎データセンター研究員、東京大学大学院理学系研究科天文学教育研究センター顧問などを務めている。
 平成7年5月に小惑星「ヨシヒロ(義弘)」を発見し、国際天文学連合の認証を得た。22年4月のなよろ市立天文台開設とともに名誉台長(任期2年)に就任。今年2月の国立天文台石垣島天文台との交流協定締結にも関わった。
 委嘱状交付式では、山田さんが小野浩一市教育長から委嘱状を受け取った。4月から3期目となる山田さんは、天文台運営の短中期計画私案として、台湾の台北市立天文科学教育館との交流協定締結による日台の天文交流(観測・研究)、環境省主管の「星空の街・あおぞらの街」全国大会の名寄誘致を目指しているとした。また、既存事業で、小学生による小惑星発見プロジェクトの中高生・社会人への対象拡大、天文台スタッフによる彗星・超新星・系外惑星発見、国立天文台ハワイ観測所とのインターネット中継、石垣島天文台との交流推進を掲げている。
 それらを踏まえ、山田さんは「台湾の天文施設との交流、既存事業の推進は任期中に実行したい。小惑星発見プロジェクトは多くの方に参画していただければ、新たな発見のチャンスが広がる。名寄市と台湾の交流が始まり、修学旅行生が訪れて交流環境が整ってきており、天文台同士の交流ができればと考えている。まだ台湾の天文台から返事はないが、親日的な方もいるので期待したい」と話していた。

(写真=小野教育長=左=から委嘱状を受け取る山田名誉台長)

[2014-04-18-19:00 ]


7件が利用し好印象
美深町・25年度ちょっと暮らし体験

 【美深】田舎暮らしを希望する人たちに一定期間、町内居住してもらう「ちょっと暮らし体験推進事業」の25年度実績がまとまった。
 町は22年度から、市街地の民間借家を借り上げ、2週間から1カ月までの短期体験住宅(ちょっと暮らし)として活用。さらに、24年度からは町管理の旧報徳農作業準備施設を改修し、1カ月から最大3カ月間、居住可能な中期体験住宅(おためし暮らし)をスタート。2戸体制で移住や2地域(現在住んでいる地域と美深町内)居住を考えている人に、町の魅力を感じてもらう機会を提供している。
 25年度の「ちょっと暮らし」利用は道内、茨城、東京、千葉、大阪在住の30代から80代までの夫婦を中心に6件で、そのうち大阪府の60代夫婦は、24年度に続いて入居している。一方の「おためし暮らし」は、夏季に愛知県の60代夫婦が利用した。
 町総務課企画グループ商工観光係によると、問い合わせは20件ほど。「25年度利用者の中で移住者は今のところいないが、都会と比べて自然が多く住みやすい、ゆったりのんびり過ごすことができる―との感想をいただいている」と話しており、町PRに効果を挙げている。
 また、昨年12月から美深、音威子府、中川の3町村連携組織「きたいっしょ推進協議会」ホームページ上に、各自治体の「ちょっと暮らし体験」のバナーを製作し、体験住宅の空き情報を提供しており、今後も、さまざまなPR活動を通して地域活性化につながる移住促進を図る考えだ。

[2014-04-18-19:00 ]

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