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2014年4月14

機械更新し処理能力増
上川北部森林組合・チップ加工施設の竣工式

 【名寄】上川北部森林組合(林正博組合長)チップ加工施設の竣工(しゅんこう)式が14日に同組合で行われた。従来の機械設備を更新したもので、加工処理能力は最大1・7倍に増強。製紙工場や農業用暗きょ疎水材での需要増に加え、木質バイオマスエネルギー燃料としての需要も見込まれており、それらに対応したもので、今後、積極的な稼働に期待が寄せられている。
 同組合では、旧風連町森林組合時代の昭和53年にチップ工場を建設し、設備を導入。63年に生産量増加や経費節減に対応した機械設備に更新し、通年で操業している。
 同組合製造の木材チップ供給先は、これまで製紙工場(日本製紙)が主体となっていたが、近年は農業土木用の暗きょ疎水材として需要が伸びているとともに、最近は木質バイオマスエネルギー燃料としての需要も見込まれている。
 それにより、従来の機械設備では供給不足が想定され、老朽化も進んだことから、当初は26年度に設備更新を計画していたが、農林水産省の「林業・木材産業構造改革事業」の助成を受けることができたため、25年度に前倒しして実施。更新工事は1月からスタートし、新しい機械設備は3月末までに完成。総事業費は2億5000万円で、約5割は国が補助した。
 処理能力は、従来の設備で年間2万7000立方メートルから2万8000立方メートル程度だったが、更新後は最大4万8000立方メートルまで増強されており、今後見込まれる需要増に対応している。
 同組合で行われた修祓(しゅうばつ)式では、林組合長をはじめ、久保和幸副市長、紺谷ゆみ子上川総合振興局長ら来賓、同組合役職員ら関係者たちが玉ぐしをささげた後、林組合長が「皆さんのご支援により新しいチップ加工施設を完成させることができた。これからも組合運営にご支援をお願いしたい」と挨拶した。続いて、出席者たちが加工施設に移り、林組合長、久保副市長、紺谷総合振興局長が一斉にボタンを押して機械設備を稼働。丸太がコンベヤーで運ばれ、砕かれながら、チップに加工されていく様子を目にしていた。

(写真=ボタンを押し完成を祝う久保副市長、林組合長、紺谷総合振興局長=左から=)

[ 2014-04-14-19:00 ]


決意新たにまちづくり
名寄市長、市議補選当選証付与式・加藤、塩田、高野氏

 【名寄】名寄市長選挙、名寄市議会議員補欠選挙の当選証書付与式が14日に市役所名寄庁舎で行われ、市長選で無投票当選を果たした現職の加藤剛士氏(43)と、市議補選で初当選した元名寄市職員の塩田昌彦氏(60)、元名寄道税事務所非常勤職員の高野美恵子氏(61)に、それぞれ当選証書が手渡された。
 付与式では、市幹部職員らが見守る中、佐々木順秀名寄市選挙管理委員会委員長が当選証書を手渡し、「今選挙は無投票となったが、当選証書を手にし、それぞれが身の引き締まる思いをされていると推察する。加藤氏には、市の財産や良いところを生かし、老若男女が力強く、生きがいを持って歩んで行けるまちを、市民と一緒に築き上げてほしい。塩田氏、高野氏は1年の任期ということだが、市民の声を大切に拾い上げながら、まちづくりに活躍を期待したい」と挨拶した。
 当選証書を手にし、塩田氏は「市民の小さな声に耳を傾け、それをプロ集団である市職員に伝えるとともに協力し合いながらまちづくりを進めるという、つなぎ役として全力を尽くしたい」。高野氏は「日の当たらないところで働いている人、一人暮らしで老後に不安を抱いている人などがたくさんおり、それら一つ一つを丁寧に話し合いながら、名寄に住んでいて幸せだ―と実感できるまちづくりに取り組みたい」と抱負を語っている。

(写真=佐々木委員長から当選証書を受け取る加藤氏)

[ 2014-04-14-19:00 ]


北国イメージした作品並ぶ
農民画家の及川さん・12日まで名寄で絵画展開催

 【名寄】下川町三の橋でトマトファームおいかわを経営する農民画家の及川幸雄さんの絵画展が、12日から北国博物館ギャラリーホールで開かれている。
 及川さんは昭和33年夕張市の生まれ。56年に東京農工大学卒業後、愛知県で会社員として勤務するが、平成5年に下川町へ移住して農業を始めた。
 7年からは本格的に創作活動を始め、北国をイメージした及川さんの作品は海外でも高い評価を受けており、10年にル・サロン展に初入賞。以降、フィナール国際美術展、現代美術世界展、日仏現代作家展、パリ国際サロン展、カンヌ国際芸術祭など、数多くの美術展で入選している。
 同館での個展は農閑期の創作活動から農繁期に移行する春に11年から開催しているもので、11回目となる今回は20点を展示した。
 会場には「瑞穂の国」(T〜W)や「カッコーの鳴く森」「エゾシカの鳴く森」「雪灯り」「冬の朝焼け」など、及川さんの独創的な作品が並んでおり、訪れた人は及川さんの世界観に引き込まれるように見入っている。
 同展は23日まで開催。21日は休館日となっている。

(写真=農閑期に制作した20点が並ぶ及川幸雄絵画展)

[2014-04-14-19:00 ]


そよかぜ館で一輪車演技
名寄ひまわりサイクルが慰問

 【名寄】市内で活動する名寄ひまわりサイクル(松井賢二会長)は12日に介護老人保健施設そよかぜ館を慰問。一輪車の見事な演技を披露して入所者を喜ばせた。
 ひまわりサイクルでは、毎年春に同館を慰問しており、今回も小学生から高校生まで11人と保護者らが訪問。この日披露した演技は、全てアニメソングを使用し、1曲目は「Dr.スランプ アラレちゃん」の主題歌「ワイワイワールド」に乗せて松村真理君(智恵文小1年)、菊地咲衣さん(同2年)、大石ゆずさん(同3年)、伊東琴乃さん(同同)、後藤亜由未さん(同同)が元気いっぱいの笑顔で演技を披露。
 また、三浦春希君(同4年)、菊地華加さん(同同)、松村卓也君(同5年)、後藤由加利さん(同同)は「ONE PIECE」の主題歌「ウィーアー!」、松村日奈さん(智恵文中1年)と松下由季さん(名寄高校3年)は「るろうに剣心」の主題歌「そばかす」に合わせて演技した。
 子供たちは、それぞれのアニメの登場キャラクターに扮(ふん)しており、入所者は「かわいいね」などと喜び、子供たちから元気をもらっている様子だった。

(写真=かわいらしい姿で入所者を喜ばせたひまわりサイクル)

[2014-04-14-19:00 ]

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