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2014年4月12

成功を目指して稽古励む
市民劇の練習が本格化・6月29日にプレ公演

 【名寄】名寄市民劇の練習が本格化しており、今月から立ち稽古がスタート。プレ公演が6月29日午後2時(開場同1時半)から市民会館で開かれることが決まり、「ピヤシリ賛歌2 天塩川」を再び上演する。役者たちは、脚本と演出を手掛ける元市立名寄短期大学長で名寄市立大学名誉教授の松岡義和さん(北見市在住)の演技指導を受けながら、まずはプレ公演の成功を目指し、稽古に励んでいる。
 市民劇は、来年5月オープン予定の市民ホール(仮称)こけら落としとして、来年7月に公演を計画。昨年10月に名寄市民劇場実行委員会(東千春委員長)を立ち上げ、練習は今年3月21日から毎週金曜日に市民文化センターで本読み稽古を開始。4月4日からは毎週火・金曜日の午後7時からアクションを含めた立ち稽古がスタート。松岡さんも毎週金曜日に演技指導で顔を見せている。市民文化センターの改修工事に伴い、25日からは市総合福祉センターに練習場所が移る。
 現在の練習は6月29日のプレ公演に向けた稽古。舞台に慣れることや、長年親しまれた市民会館へ感謝の気持ちを込めて企画したもので、17年9月に名寄市開拓105年、名寄市制50年を記念した市民劇「ピヤシリ賛歌2 天塩川」(松岡さん作・演出)を再び上演する。
 「ピヤシリ賛歌2 天塩川」は2幕10場の物語で、最北の米づくりに挑戦する先人たちの苦労や天塩川の洪水との闘いを前半の6場で、教育・文化のまち名寄を舞台とした昭和15年ごろの教育状況を後半の4場で描いている。
 立ち稽古は、当日集まった役者で演技できる場面ごとに練習。松岡さんが場面の情景を解説しつつ、役者たちは抑揚や感情を込めながら台本を読むとともに、立ち振る舞いや表情などのアクションで松岡さんから演技指導を受け、稽古に励んでいる。
 松岡さんは「本番前までみんなが集まることは少なく、部分部分で仕上げることになりそう」と稽古の進ちょくを話すとともに、「地元やふるさとの歴史を若い人や子供たちに伝えることが市民劇の使命」と語り、来年の本公演では名寄の歴史を中心とした脚本内容を検討している。
 稽古には、役者50人ほどが集まっているが、子役で小学生の男女数名、若者や教師などの役で大人の男性数名を募集。興味のある人はエフエムなよろ内の名寄市民劇場担当の橋本慎吾さん(電話01654-9-7000)へ問い合わせるとよい。

(写真=それぞれの場面で熱心に立ち稽古に取り組む役者たち(上)、演技指導する元短大学長の松岡さん)

[ 2014-04-12-19:00 ]


五輪出場目指し新スタート
名寄出身の清水さん・陸上自衛隊冬戦教に入隊

 「2011ノルディック世界選手権大会」にクロスカントリースキー競技日本代表として出場した、名寄市出身の清水康平さん(25)が、陸上自衛隊冬季戦技教育隊(冬戦教・真駒内駐屯地)に入隊。2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)五輪出場を目標に、新たなスタートを切った。
 清水さんは、小学2年から名寄クロスカントリー少年団に所属、富田耕悦コーチの下、クロスカントリーを開始。名寄中学校2年時には、ジュニアオリンピックで優勝。3年生では、全国中学スキー大会クラシカル5位、フリー3位と入賞。和寒高校へ進学後も、各種大会で目覚ましい活躍ぶりをみせた。
 日本大学時代には、平成22年の第28回全日本クロスカントリー音威子府大会の一般男子10キロクラシカル優勝。23年に札幌で開催された第29回伊藤杯全日本チャンピオンレース男子10キロクラシカル優勝。同年2月には、ノルウェー・オスロで開催の「2011ノルディック世界選手権大会」にクロスカントリー競技日本代表として出場を果たした。
 その後、JR北海道に入社したが、自らが求める練習環境になかったことなどから、25年5月に退社。地元名寄に戻り、名寄地方スキー連盟に所属し競技に打ち込み、今年1月に長野県白馬村で開催の「第92回全日本スキー選手権大会」では、15キロクラシカル、50キロフリーともに準優勝。2月に山形県で開催の「第69回国民体育大会冬季大会スキー競技会」では、成年男子A10キロクラシカルで唯一の25分代をたたき出し優勝するなど復調。さらなる技術向上と、五輪出場という夢の実現を目指し、冬戦教への道を選んだ。
 入隊式は、今月4日に真駒内駐屯地で行われ、清水さんは自衛官としての新生活をスタート。「五輪で金メダルを獲る!」と抱負を語っており、5月から本格化する練習に向けて、気持ちを新たにしている。

(写真=冬戦教に入隊し新たなスタートを切った名寄出身の清水康平さん)

[ 2014-04-12-19:00 ]


「患者のために」を基本に
吉田病院相澤希副院長・道北医療の充実へ抱負語る

 【名寄】吉田病院(吉田肇院長)の副院長に、日本脳外科学会認定専門医の相澤希(あいざわしずか)さん(62)が3月1日付で着任した。相澤副院長は「『患者のために』を基本に考え、状況に合わせた医療を提供したい」などと抱負を語った。
 相澤院長は昭和26年9月、神奈川県横浜市の生まれ。55年に旭川医科大学を卒業後、同大学脳神経外科を振り出しに道内の医療機関などで勤め、平成12年から21年までの9年間は名寄市立総合病院でも勤務。その後、静岡県の病院で院長などを務め、吉田肇院長の強い願いに応え、3月から吉田病院副院長となった。
 着任した相澤副院長が力を入れて取り組みたいこととして、リハビリも含めた手術後の急性期医療の提供を挙げた他、「道北医療の中核となる名寄市立病院は、道北地域の規模からすると決して多いスタッフ数、ベッド数とはいえないことからも、補助的な役割ができれば」と、病院連携による医療提供の充実も図りたいとした。
 また、「市立病院にドクターヘリポートが整備されるが、道路は不便さが多く、交通の確保が不可欠」と述べ、地域が広範囲となる道北において救急面を考えた環境整備は重要とした。

(写真=3月1日付で着任した相澤希副院長)

[2014-04-12-19:00 ]


化石発掘や野外料理など体験
5月から自然観察クラブ・22日まで参加者を募集

 【名寄】北国博物館主催の小さな自然観察クラブが、5月から開かれるが、22日まで参加者を募集している。
 身近な自然に目を向けて自然の仕組みや大切さを理解し、自然保護・環境美化・リサイクル思想の普及、他学校・他学年との交流や地域住民と世代間交流で優しさや思いやりの心を育てることを目的に毎年開催している。
 対象は小学4年生から中学3年生までとなっているが、小学4年生以上の兄・姉と一緒に参加する場合は小学1年生から参加できる。道北自然観察指導員会(佐藤源嗣会長)が指導協力。募集人数は30人。参加費は年間2000円(きょうだいで参加の場合は一人1500円)。
 開催日時は毎月第2土曜日の午前9時から正午までが基本。学校行事の都合で変更する場合もある。
 26年度の開催内容は次の通り。
 ▽5月10日「桜を見に行こう」(弥生公園)▽6月21日「親子久度山ハイキング」▽7月12日「川釣り体験」(名寄川)▽9月13日「化石発掘体験」(中川町、午前8時〜午後3時半)▽10月11日「親子野外料理」▽11月8日「ばるーんランプシェード作り」▽12月13日「キャンドル作り」
 参加申し込みは22日までに同館(01654-3-2575)へ。

[2014-04-12-19:00 ]

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