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2014年4月9

日本さくらの会から功労表彰
下川町一の橋の小田原さん・桜植え続け地域に貢献

 【下川】町内一の橋地区在住、小田原喜代吉さん(86)は、同地区を人の集まるにぎわいある桜の名所にしようと、長年、桜を植え続けてきたが、公益財団法人日本さくらの会からその功績がたたえられ、「さくら功労者」表彰を受けた。2日、東京都内「憲政記念館」で開催された「第49回さくら祭り中央大会」で表彰状と写真盾を授与され、8日に安斎保下川町長へ受賞を報告した。町は今後、受賞記念樹として、小田原さんが育てたフジザクラの苗木を「さくらの女王」と名付けて、町内で植樹する方針。
 「さくら功労者」表彰は、桜の植栽、愛護、研究などで顕著な功績があった団体・個人を表彰し、桜の国土美化、文化振興の伸展に寄与するのが目的で、26年度は小田原さんを入れて18個人29団体が表彰された。
 小田原さんは函館市出身。静岡県浜松市で長く会社員生活を送った後、平成3年3月に妻・梅子さんの古里である下川町へ移住。一の橋を永住の地と決めて桜の植樹に尽力し、平成の花咲かじいさんと呼ばれている。
 移住当初は自宅庭で、浜松市から持ってきたフジザクラの苗1本を含むさまざまな草木を育てる一方、住民有志と一の橋神社を再建したことを機に、神社通など一の橋市街地の道路沿いに、エゾヤマザクラやチシマザクラの苗木を植え、景観づくりに努めてきた。
 平成17年9月から一の橋コミュニティーセンター裏町有地約6500平方メートルを借り上げ、自宅庭のフジザクラから増やした苗木1000本を賛同住民とともに植え続け、趣味の公園「千本桜」を造成した。経費も助成に頼らず私産でまかなった。その後、集住化エリア整備に伴い、植えた桜を同地区に分散して移植した。
 自宅庭で親木となったフジザクラを含め、桜100本を根付かせており、落ちた種から次々と苗木を自生させ、増やしている。
 小田原さんと町では今後、記念植樹の他に、増えた苗木で一の橋の景観整備を続けるとともに、苗を配って桜植樹普及に貢献したい考え。さらに桜が咲く時期に自宅庭を開放する予定だ。表彰が行われた「さくら祭り中央大会」の写真も、一の橋で展示して盛り上げたいとしている。

(写真=安斎町長に表彰受賞を報告した小田原さん=左=)

[ 2014-04-09-19:00 ]


火星の明るさに驚き
名寄・14日まで天文台で観望会

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(佐野康男台長)では8日から14日まで火星観望会が開かれており、訪れた人が天体の神秘に触れている。
 火星は地球のすぐ外側にある赤い惑星。太陽の周りを、約2年かけて一周し、約2年2カ月ごとに、地球に接近する。同天文台では、これに合わせて火星観望会を企画しているが、前回は、24年2月から3月にかけて開催している。
 火星の軌道はやや楕円を描いているため、接近具合はその時々で違いがあり、火星が太陽に近いときは「大接近」、太陽から遠いときは「小接近」と呼ばれる。
 今回は「小接近」で、遠目ではあるが前回の観望会のときよりも、さらに若干接近しているとのことで、普段よりも明るく輝き、望遠鏡で観察すれば模様を見られる場合もあるという。訪れた人は望遠鏡をのぞきながら火星の明るさに驚き、春の夜空を楽しんでいた。
 なお、火星観望会の開催時間は午後7時から同9時半まで。毎週月曜日は休館日となっているが、14日月曜日は最も地球に接近する日であることから、観望会開催時間のみ臨時開館することになっている。

(写真=望遠鏡越しに火星の美しさを楽しんだ来館者)

[ 2014-04-09-19:00 ]


5月1日下川で祝勝パレード
葛西、伊東、伊藤選手・ソチ五輪活躍の3選手祝福

 【下川】ソチ冬季オリンピックで活躍した下川町出身の葛西紀明選手、伊東大貴選手、伊藤有希選手の祝勝会の日程が、5月1日に決定した。同日は午後2時半から祝勝パレード、午後6時から3選手への表彰授与式、同6時半からソチオリンピックメダル受賞・入賞祝勝会が行われる。
 パレードは葛西、伊東、伊藤の3選手が午後2時半に各1台ずつの車両で町役場前を出発。寿フードセンター前からすえたけ商店前まで商店街区間の国道239号線沿を通って、公民館・役場前に戻ってくる。30、40分程度の巡回になる。
 表彰授与式と祝勝会は町バスターミナル合同センターで行われる。表彰授与式では町から葛西選手に特別町民栄誉賞、伊東選手に町民栄誉賞、伊藤選手に特別スポーツ栄誉賞を贈る。祝勝会は一人3000円の前売りチケットを、町公民館で販売している。
 町教育委員会は「一つの町で五輪に出場した3選手の全員が入賞、2人がメダルを獲得してのパレードは、とても珍しいこと。多くの人に祝福に来ていただきたい」と話す。
 問い合わせは町教委(01655-4-2511)へ。

[2014-04-09-19:00 ]


智恵文小で1年生が種まき
名寄・児童がシクラメン栽培

 【名寄】智恵文小学校(福田孝夫校長、児童32人)では、25年度から全校児童がシクラメンを栽培しているが8日に新1年生8人も種まきをして大きく育つように願った。
 同校では、昨年から竹山龍一教頭の指導を受けながら全校児童が丹精込めてシクラメンを育て、美しく花を咲かせたシクラメンが卒業式や入学式の会場を飾ってきた。
 シクラメンは育て方次第で10年ほどもつそう。2年生以上は昨年植えたものを継続して育てていくことにしており、この日は新1年生が種まきを行った。
 本年度、同校に入学したのは阿部輝君、伊東大悟君、大石涼雅君、後藤隆太君、佐藤碧葉君、島田悠大君、松村真理君、渡部翔空君の8人。
 生活科の授業の一環として、竹山教頭に教わりながら、種まき用のポットに種をまき、種がこぼれ落ちないよう慎重に水を与えた。
 発芽までは1カ月から2カ月かかり、早ければ12月にも開花する。新1年生は「大きく育ってね」「きれいな花を咲かせてね」などと声を掛け、芽が出ることを心待ちにしている様子だった。

(写真=「大きく育って」と声を掛ける智恵文小1年生)

[2014-04-09-19:00 ]

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