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2014年4月4

中学校校舎を木質化
下川町教育委員会・公民館は町民意見聴き改修

 【下川】下川町教育委員会は26年度、リニューアルオープンした町民会館の周辺整備、公民館グランドピアノ更新と音楽祭の開催、中学校舎内装木質化や木質バイオマスボイラー導入などを進める。
 町民会館は、1階に公民館の図書室(運営費625万円)を移設、2階に児童室(同473万円)を整備。図書室は、従来よりもスタッフを充実させた他、時期に応じた開架を行うなどサービス向上を図る。周辺整備では1900万円を計上し、駐輪・駐車場、屋外遊具を設置する。
 図書室移設によって空いた公民館1階の旧図書室と2階の旧閉架室は、町民に意見を聴きながら再利用の方法を決定し、年度内に設計、改修する。現在、町民に提示する素案を検討中だが、町民会館改修で少なくなった貸館、展示スペースなどの利用が考えられる。設計費予算に30万円を計上。また、公民館非常用電源更新で1720万円を計上している。
 また、町民の注目を集めているのがグランドピアノの更新。町内ではピアノを習う児童生徒の割合が高く、毎年、発表会も開かれており、以前から要望のあった音響反射板も新たに購入し、演奏環境を向上させる。予算総額は970万円。さらに、森林文化の創造と連携して質の高い演奏会「音楽祭」を開催する。ピアノ購入は5月中、音楽祭開催は6月ごろを目指している。この他、スズキの寄付金を活用してスキージャンプ指導用マイクロバス購入なども予定している。
 学校教育では、中学校の内装を木質化するとともに、木質ボイラーを使った熱供給システムを整備する。予算は内装改修で1億2140万円、熱供給施設2億4263万円を計上。また、生徒の学校生活に対する意欲や満足感、学級集団状態を質問紙で測定する「QUテスト」を導入し、安心して学校に通える環境の充実を図る。
 小学校については前年度、内装木質化と木質ボイラー熱供給導入を完了しているため、本年度からは児童の机、椅子を地域材製品に替える木質化を進める。椅子は児童が使いやすいよう軽量化を図る。本年度当初予算では1学年30セット150万円を予算に計上し、随時、更新していく考え。

[ 2014-04-04-19:00 ]


農業被害などの防止へ
名寄市・ヒグマ駆除隊員委嘱状交付

 【名寄】名寄市ヒグマ駆除隊員の委嘱状交付式が4日に駅前交流プラザ「よろーな」で行われた。
 市では、ヒグマが出没した場合の被害を未然に防ぐため、猟友会から推薦のあった人を同隊員として委嘱しており、任期は1年間としている。
 25年度は、ヒグマ出没の情報提供が50件寄せられており、24年度に比べて5件の減。箱わなは5カ所に設置し、昨年11月、智南地区に仕掛けた箱わなでヒグマ1頭が捕獲され、その場で射殺された。また、同隊員は昨年7月に延べ23人、8月に延べ28人、9月に延べ18人、11月に延べ6人が出動している。
 26年度は同隊員24人を委嘱、箱わなは6基を保有。出動手当は1回に付き7500円(1回の出動時間が3時間を超える場合は2回となる)、ヒグマを捕獲した報償は1頭に付き1万5000円としている。
 委嘱状交付式では、加藤剛士市長が隊員一人一人に委嘱状を手渡した後、「昨年は智恵文地区を中心に農業被害が多く、ゴルフ場周辺でも出没情報が寄せられた。近年はスイートコーンを狙ったものが多いが、電気牧柵を設置し、ある程度被害は減っている。今後も電気牧柵設置を進め、被害予防対策を推進したい。雪解けが進んでいることに加え、ヒグマ出没の情報も聞いており、市民の安全確保、農業被害防止に支援をお願いしたい」などと挨拶した。
 続いて、ヒグマ防除や捕獲要領、隊員出動要項などを確認。収穫時期に被害が集中する傾向にあり、被害防止に向け、あらためて協力を求めた。

(写真=防除や捕獲要項なども確認した委嘱状交付式)

[ 2014-04-04-19:00 ]


地域交流剣道大会で活躍
名寄剣道連盟・井上さん(東小4年)が優勝

 【名寄】名寄剣道連盟のメンバーは、3月30日に東川町B&G海洋センターで開かれた第5回地域交流剣道大会(同実行委員会主催)に出場。小学3・4生年個人戦で井上真凛さん(東小4年)が優勝、小学5・6年生個人戦では中屋尚央君(豊西小5年)が3位入賞。また、団体戦では準優勝し、活躍ぶりを見せた。
 同大会には、名寄剣道連盟をはじめ、旭川や東川、東神楽、比布、愛別、猿払の少年団や道場などの10チームが出場。個人戦はトーナメント方式で、小学3・4年生の部(41人出場)では井上さんが優勝。「初めて優勝できて、とてもうれしかったです。これからの練習をしっかりして全道大会に出たいです」と意気込んでいる。
 また、小学5・6年生の部(38人出場)では中屋君が3位に入賞した。
 団体戦は各チーム15人(小学1〜3年生、3〜5年生、5〜6年生、中学生、高校生以上の各グループから3人)が出場して競技を実施。初戦は3チームまたは4チームによるブロック戦を行い、名寄剣道連盟は東川剣龍会、比布剣道スポーツ少年団、北星道場(旭川)と対戦。他を寄せ付けない力強い戦いを繰り広げながら、全勝で通過した。
 決勝リーグは猿払、愛別と対戦。大将戦を終えたところで6勝6敗となり、猿払と同じ勝敗数だったが、本数の差で一歩及ばず、惜しくも準優勝となった。

(写真=個人戦、団体戦で入賞、活躍した名寄剣道連盟メンバーたち)

[2014-04-04-19:00 ]


健やかな成長見守り泳ぐ
名寄市北国博物館・市民寄贈のこいのぼり

 ○…名寄市北国博物館(湯浅俊春館長)では、今年も5月5日の「こどもの日」に向けて同館敷地内に「こいのぼり」を揚げており、風を受けて大空を泳ぐこいのぼりが市内の子供たちの健やかな成長を見守っている。
 ○…こいのぼりを揚げるという日本の風習は、江戸時代の武家で始まり、コイの絵柄を描いた紙や布に男児の出世と健康の願いを込めて庭先に飾ったのが起源と言われる。
 ○…この季節になると先を争うかのように至る所で見られていた「こいのぼり」も、近年はマンション住まいなどの住宅事情や少子化の影響で数が少なくなり、名寄市内でも屋外に飾られる大きなこいのぼりはわずかに見掛ける程度になってきている。
 ○…同館では、市民から寄贈されたたくさんのこいのぼりを所蔵しているが、毎年、この中から状態の良いものを敷地内に揚げ、訪れた人の目を楽しませている。
 ○…今年もいまだ雪が残る同館前で、高さ6メートルのポールに吹き流しと6匹、同館入口に張ったロープには吹き流しと24匹を飾っており、湯浅館長は「市民の皆さんから寄贈いただいたこいのぼりを、今年も一足早く飾らせていただいた。ぜひ、多くの方に足を運んで見ていただきたい」などと呼び掛けている。〈名 寄〉

(写真=市民から寄贈されたこいのぼりが泳ぐ北国博物館前)

[2014-04-04-19:00 ]

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