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地域ニュース

2014年4月1

産業高から3年連続金賞
日本建築学会北海道支部・鈴木結衣さんが卒業設計優秀作品で

 【名寄】今年3月に名寄産業高校建築システム科を卒業した鈴木結衣さん(18)が、日本建築学会北海道支部の卒業設計優秀作品審査で金賞を受賞。同校では3年連続の金賞となり、鈴木さんをはじめ、同校関係者も喜んでいる。
 この審査は、道内の大学、短大、高専、専門学校、工業系高校の生徒、学生が対象で、1校につき2点を募集した。同校では毎年、建築システム科3年生が課題研究として卒業設計に取り組んでおり、今回は「都市計画」をテーマに作品を設計。この中では、JR名寄駅前から国道40号線までをさら地の状態で考え、これまでにも高校生らしい若々しい発想で建造物や地下歩行空間などまちづくりをデザインしてきた。結果、3月に卒業した鈴木さんの作品が金賞を受賞。また、同校では、工業高校の部で23年度に金賞と銀賞、24年度は金賞をその年の卒業生が受賞しており、見事3年連続の金賞となった。
 今回、金賞を受賞した作品は、平成21年に廃業したホテルメープルを基に、より魅力的な要素を加えた結婚式場兼温泉プール宿泊施設を設計した「The regend of maple ここに復活!!道北の結婚式場兼娯楽複合施設『ザ・レジェンドオブメープル』。
 鈴木さんは和寒町出身で、市内西3南8(現・北洋銀行)にあったホテルメープルを知らなかった。そこで同級生や教職員から話を聞き、施設内にラドン温泉やサウナ、レストランなどがあったことを知った。また、住民が名寄に求める施設も調査し、さまざまな施設が融合した宿泊施設「ザ・レジェンドオブメープル」を設計した。施設は地下2階、地上6階建て。上から見ると、験を担いで末広がりで縁起の良い「8」角形を組み合わせた形。地下2階にプールと入浴施設、2階には結婚式場があり、レストランやバーラウンジ、エステなど活動的なスペースを配置したA棟と、主に宿泊室を配置したB棟の間には大きな階段を設け、結婚式を挙げた新郎新婦がフラワーシャワーを浴びながら下りられるようになっている。
 金賞受賞の知らせに鈴木さんは「とてもうれしい。部屋の配置や動線を考えるのに苦労した。将来は建築士になって住む人が住みやすい家をつくりたい」と喜びを語った。

(写真=卒業設計作品で金賞を受賞した鈴木さん)

[ 2014-04-01-19:00 ]


市民と向き合い行動を
名寄市・辞令交付で加藤市長が訓示

 【名寄】名寄市職員の人事異動に伴う辞令交付式が31日、市民会館大ホールで行われた。加藤剛士市長は職員一人一人に辞令を手渡し、「市民と向き合い、市民のために行動してほしい」と訓示し、職員は市民の信頼と期待に応えた行政運営の推進に向けて気を引き締めていた。
 今回の人事は、29人に上る退職者に対する補充をはじめ、道などへの職員派遣や受け入れといった人事交流の取組強化、管理職への若手や女性職員登用、再任用職員の配置(フルタイム3人、短時間勤務1人)、(仮称)市民ホール開設準備室の設置などに重点を置いたもので、一般行政職153人が異動となる大規模人事となった。
 新年度初めの4月1日は、市役所窓口の混雑が予想されることから、昨年から辞令交付は1日前倒しして実施。加藤市長が職員に辞令を手渡し、「われわれの職務は広範囲に及ぶため、それゆえ異動はより多くの仕事を経験できるチャンスと前向きに捉え、チャレンジする気持ちを持ち、職務にまい進してもらいたい。また、市民にとってはどの部署の職員であっても、全てひとくくりに、市役所の職員の振る舞いとして見ている。市民と向き合い、市民のために行動してほしい。例え自分の部署以外の仕事であっても、しっかりと受け止める姿勢を忘れないでほしい」などと訓示した。
 辞令を受け取った職員は、自らに託された責任の重さに表情を引き締める様子も見られ、誰もが住み良いまちづくりへ気持ちを新たに、職務をスタートさせた。

(写真=加藤市長から辞令を受ける名寄市職員)

[ 2014-04-01-19:00 ]


子供育む場として期待
下川町町民会館新装オープン式

 【下川】下川町主催の町民会館リニューアルオープン式が1日に同館前で行われ、町職員、教育関係者、児童から大人までの幅広い世代の町民が、今後の利用に期待を膨らませながら参加した。
 町は昨年から、老朽化した町民会館を大幅改修し、1階に公民館図書室の移設、2階に子育て支援施設「児童室」を新設。鉄筋コンクリート造、地下1階地上3階建て、敷地面積4273平方メートル、延床面積1201・83平方メートル。1、2階の床・壁、備品は可能な限り木質に改装。改修事業費総額は3億332万4000円となった。
 1日に迎えたオープン式では、安斎保町長、谷一之町議会議長、小西貴弘教育委員、視聴覚ライブラリー委員会の中田豪之助会長、児童代表の伊東柚暉君(下川小6年)、就学前児童親子代表の渡邊匡子さん、結季ちゃん(1)がテープカットを行い、リニューアルされた施設の完成を祝った。
 続いて、安斎町長が「町民会館は昭和41年に開設され、40年以上にわたって結婚式や文化活動などさまざまなことに利用されてきた。老朽化とともに利用も減り、今後のことを検討した結果、子供の健やかな成長を育む施設として改修した。新しくなった建物を見ると改修してよかったと思う。だが、これからの運営が重要。いろいろな意見をいただきながら、より良い運営に努めたい」などと挨拶した。
 引き続き施設概要説明、施設見学も行われた。オープン早々から子供たちが図書室で読書を楽しむ姿、児童館で新設されたクライミングウオール、木製玉の砂場など遊具で遊ぶ姿が見られた。

(写真=テープカットが行われたオープン式)

[2014-04-01-19:00 ]


春の芽吹く森林に決定
シモカワグリーン・町のシンボルカラーで活用

 【下川】町の森林をイメージさせる色「SHIMOKAWA GREEN」(シモカワグリーン)が決定した。NPO法人しもかわ観光協会(石谷英人会長)が商工会、クラスター推進部とプロジェクトチームを立ち上げ、町民投票を繰り返しながら選定したもので、若葉色と萌木色の中間色「芽吹く森林の色」が選ばれた。今後、さまざまなものに活用し、町のブランド構築を図る。
 シモカワグリーンの選定は、町内で撮影された森林写真から多彩な緑色を抜き出し、色別60パターンに振り分け、この中からお気に入りの色を町民に投票してもらった。
 1回目は、夏の8、9月にイベント会場、幼児センター、小中高校。2回目は、冬の1月に役場、幼児センター、小中高校で行い、延べ1112人が投票。冬の投票は濃い緑や木もれ日が減り、明るい黄緑が増えた。投票の結果、5月中に撮影された春の森林が、夏冬合わせ158票で1位。「春の芽吹きを感じ、気持ちがわくわくするような明るいイメージ」と評価された。
 シモカワグリーンは既に、町の移動販売車「シモカワゴン」に使われている他、町内看板への活用も予定されている。また、同プロジェクトチームでは26年度から商品化にも取り組んでいく。

[2014-04-01-19:00 ]

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