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2014年3月30

簡易が多い名寄地区
名寄市・総計に沿い舗装率増目指す

 【名寄】名寄市の25年度末の市街地舗装率見込みは、名寄地区の66・20%に対し、風連地区が82・51%と差が出ている。これは名寄地区の道路延長が、風連地区と比べて長く、旧自治体時代から格差があったもので、徐々に名寄地区の舗装が増えてはきている。また、本舗装と簡易舗装の比率をみると、風連地区はほとんどが本舗装に対して、名寄地区は簡易舗装が多い状況。市では総合計画に基づき、さらに舗装率をアップさせていく考えだ。
 名寄市の市街地の市道道路延長は151・3キロある。このうち、名寄地区が129・0キロに対して、風連地区は22・3キロと少ない。合併直後の17年度の舗装率は、名寄地区が63・34%だったが、風連地区は82・51%で、旧自治体時代から既に格差が生じていた。それが25年度末見込みで、名寄地区の舗装率は66・90%と、17年度対比で3・56%アップした。一方の風連地区は25年度末82・96%で、17年度対比でわずか0・45%の増にとどまっている。これは、舗装率の低い名寄地区を中心に舗装を進めて、市民要望に応えていくようにしたこともあるようだ。
 また、舗装の状況をみると、ここにも地区間での格差がある。名寄地区は、25年度末で本舗装が占める割合は34%に対し、簡易舗装がその約2倍に相当する66%で、半分以上が簡易舗装だ。これに対し、風連地区は全体の90%が本舗装で、残り10%が簡易舗装となっており、これも旧自治体時代から続いているもの。
 本舗装は3層での舗装を行うが、簡易舗装は1から2層で行い、さらに舗装下の砂利の厚みも薄く、事業費を抑制できる利点もある。本舗装には国の補助があるが、簡易舗装は市の単独事業で行うもので、市道の舗装延長を伸ばすために簡易舗装が選択された経過もあるようだ。市では、舗装の傷み具合などを基に必要に応じて、簡易道路の修繕などを進めていく計画だが、市道整備については砂利・防塵処理という市道を中心にして舗装を進めていく考えだ。

[ 2014-03-30-19:00 ]


全日本マスターズで20勝
名寄の松本あい子さん喜び語る

 【名寄】「大会に出場して、全国にいる仲間と会うことが生きがい!」と語る市内大通北6の松本あい子さん(81)は、第38回全日本マスターズスキー選手権小樽大会で、同大会20勝目を収め、また、20回出場を記念して表彰も受けた。
 松本さんは昭和7年12月生まれの81歳。子供のころから体を動かす遊びが好きで、洋服の仕立ての仕事をする傍ら、40代のころには市内の女性で構成するサッカーチーム「ラブリーズ」の選手としても活躍した。
 体力づくりで始めたマラソンとクロスカントリースキー、ロードバイクは現在も続けており、週2回以上は10キロから15キロを走りトレーニング。
 これまでにも数々の大会で勝利を収めており、平成13年にはワールドロペットで日本人女性初の金銀メダルを獲得したことがたたえられ、名寄市ホワイトマスターの称号を得ている。
 今年に入ってからもすでに10大会以上に出場しており、各地を回っている。
 8、9日に開催された同小樽大会ではクロスカントリー女子80歳代3キロに出場。クラシカルは23分20秒2、フリーは22分38秒9で2つの金メダルを獲得した。また、同大会に計20回出場したことで表彰も受けた。さらに、16日には北海道クロスカントリースキーマスターズ旭川大会で女子80歳以上でも優勝した。
 「全国にいる仲間と顔を合わせるのが楽しくて大会に出場していますが、マスターズスキーで20勝できたのは最高の喜びです。これからも仲間に会うため、元気なうちはスポーツを続けていきます」と若々しい笑顔を浮かべている。

(写真=メダルと賞状を手に笑顔の松本あい子さん)

[ 2014-03-30-19:00 ]


意欲に富む人材確保へ
名寄市・農業担い手育成センター会議

 【名寄】名寄市農業担い手育成センター(委員長・久保和幸副市長)の第4回会議が28日に市役所風連庁舎で開かれ、地域おこし協力隊員(農業支援員)の受け入れ農家選定やガイドライン、研修プログラムで説明があった。
 同センターは、市と道北なよろ農協、市農業委員会、上川農業改良普及センター名寄支所、グリーンアドバイザー協議会、北海道指導農業士らで組織している。
 開会で久保委員長は「地域農業の推進力となるのは、創造力と意欲に富んだ担い手確保。関係機関が密接に連携し、新規就農者の受け入れ施策を整えていきたい」と挨拶した。
 市内では、昨年10月から風連日進地区で橋本誉志さんと平澤宏幸さんが農業支援員として活動しており、今年5月からは東風連地区で長谷川雅美さんも加わる。今後、さらに1人の受け入れに向けて面接するという。
 受け入れ農家の選定では、風連日進地区5戸、東風連地区2戸で、それぞれの作物で研修を受けてもらうこととしている。
 また、農業支援員の受け入れガイドラインも制定。それによると、受け入れ農家の基準は農協の正組合員で、経営内容が優れている農家。研修生の受け入れは1農家2人以内とするが、指導農業士または指導農業士と同等の能力を有する者が2人以上いる場合、指導者1人につき2人まで受け入れ可能とし、農協の意見を基に同センターで受け入れ農家を決定する。
 研修指導のポイントでは、日常の農作業を通した指導(毎日の農作業でのワンポイントアドバイス、季節ごとの指導、日々の農作業や観察したことの記録習慣付けなど)を行ってもらう。
 さらに、農村理解や人的ネットワーク構築に向け、地域社会への参加を通じた研修として、農業関係機関・団体(市役所、農業委員会、農協、農業改良普及センターなど)、地縁的集団(町内会、営農集団、小中学校、PTAなど)、目的集団(4Hクラブ、青年会、研究会など)との関わりを持たせる他、地域の行事やイベントに参加させることもガイドラインに定められている。

(写真=受け入れ体制などを確認した会議)

[2014-03-30-19:00 ]


夢を抱き25人巣立つ
下川幼児センターで卒園式

 【下川】下川町幼児センター「こどものもり」(尾藤幸生センター長、園児93人)の第8回卒園・修了式が28日に同施設で開かれた。
 同センターでは0歳から5歳児までの園児が保育を受けている。この日卒園したのは、年長組の25人。卒園式には保護者、来賓、在園児など130人が出席した。
 卒園児は尾藤センター長から修了証書を受け取った後、将来の夢として「モデル」「大工」「警察官」「ヘアスタイリスト」など元気な声で発表し、証書を照れくさそうに保護者へ手渡した。
 安斎保町長は「4月から大きなハルニレのある小学校に、元気よく通ってほしい」。父母の会の渡辺大介会長は「園児の皆さんは1年間でびっくりするほど成長した。卒園児の夢を聞いたが、思いが強ければきっと叶う。皆さんは私たちの未来への希望であり宝。素晴らしい未来をつくってほしい」とはなむけの言葉を贈った。
 卒園児は在園児と向かい合い、同センターでの思い出を振り返りながら「思い出のアルバム」などを合唱。在園児や職員と握手を交わし、通い慣れた園舎を巣立っていった。

(写真=将来の夢を発表した卒園児)

[2014-03-30-19:00 ]

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