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2014年3月8

市の対応に厳しく説明求める
名寄市議会経済建設委・なよろ温泉経営安定事業で審査

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(竹中憲之委員長)が7日に市役所名寄庁舎で開かれ、第1回定例会で審査付託された25年度一般会計補正予算案「なよろ温泉サンピラーの経営安定事業費(2743万7000円)」を審議。同温泉の経営悪化について市が、ボイラー設備更新に伴う40日間の営業休止などを理由に挙げ、佐藤靖委員(市民連合・凛風会)は「厳しい運営状況ということを分かっていながらボイラー更新を行い、今になってボイラー更新に伴う休業が経営を圧迫したため補助金を出すというのは筋が通らない」などと、市の対応を厳しく批判した。
 市は第1回定例会の追加議案として、なよろ温泉サンピラーの経営安定事業に伴う25年度一般会計補正予算案を提出。24年度の同温泉の経営が名寄振興公社の累積欠損金を大きく増加させ、資本を取り崩すこととなり同公社が債務超過寸前の経営状況となったと説明。温泉施設経営など公共性を配慮し、累積欠損金を補助するという内容。
 委員会で市担当は、ボイラー更新に伴う営業休止が営業収益減に大きく影響したことは否定できない―とし、「ボイラー更新は最低限、必要なことだった」と説明。経営安定事業費額の根拠として「24年度で確定している累積債務約1800万円と、ボイラー更新に伴う40日間の休業で発生した経費約900万円を合計した額」と説明。
 同公社の25年度営業状況で、「本年度4月から9月まで上半期営業状況で、前年同期比200万円増の約8000万円。日帰り入用は減少したが、宿泊や宴会利用が増加したのが要因」とした。

[ 2014-03-08-19:00 ]


糖尿病の療養指導医に
名寄・たに内科谷光憲院長

 【名寄】たに内科クリニック(名寄市西8南10)の谷光憲院長は、このほど、日本糖尿病協会から「療養指導医」の資格を取得。学会発表や論文作成に加え、院内講演会などの啓蒙(けいもう)活動が評価されるとともに、治療についてさらに専門性が認められたもので「資格に恥じないように一層、最新の医療を勉強し続け、患者一人一人に最適な治療をしていきたい」と意気込んでいる。
 「療養指導医」は、5年間の期限で、旭川以北では谷院長を含め数人だけという。この数年間の糖尿病学会での発表、論文作成をはじめ、同クリニックで毎月開催している院内講演会などでの啓蒙活動に積極的に取り組んでいることが評価され、今回の資格取得となった。
 糖尿病は、治療薬の種類が数多くあるとともに、患者の状態も個体差が幅広いため、それぞれに合わせた診療が要求される。
 「療養指導医」の資格により、糖尿病治療でより専門性が認められたことから、谷院長は「糖尿病治療は、原因が何かを調べるとともに、治療薬はいくつか組み合わせながら服用する。原因に応じて治療薬を使い分けなければならない」と診療の難しさを話す。
 これまで多くの糖尿病患者を診察している中、「資格をいただいことをきっかけに、自信を持って積極的に治療をしてきたい。さららなる啓蒙と最新の治療を学び、食事指導や栄養指導をしながら、合併症の進展を抑えることを念頭に置き、患者さん一人一人にオーダーメードの治療をしていきたい」と意欲を語っている。

(写真=治療で専門性が認められ意欲を見せる谷院長)

[ 2014-03-08-19:00 ]


個性あふれる作品並ぶ
名寄・棚橋美術教室恒例の展覧会

 【名寄】棚橋美術教室(主宰・棚橋麗子さん)の展覧会が、8日から16日まで名寄市北国博物館ギャラリーホールで開かれており、子供たちの個性あふれる作品の数々で来館者を楽しませている。
 同教室の開設以来、毎年開催している展覧会で、今年も小学生から高校生までの作品約100点が展示されている。
 水彩や油彩、鉛筆、版画などの平面作品に加え、画用紙に折り紙や木の葉などを貼り付けたり、厚紙や紙粘土などを使用して仕上げた立体的な作品も並んでいる。メーンを飾っているのは、同教室生徒の等身大をボール紙に描いたもので、棚橋さんは「等身大の作品は本人の実物大です。毎年制作しており、絵の中の自分も毎年大きくなっています」とメッセージを添えている。
 その他、季節の花や野菜を描いたり、今年の干支「午」にちなんでウマを刷り込んだ版画カレンダー、オリジナルの絵本、紙粘土のひな人形など。さらに同教室前主宰の棚橋永治さんの作品も飾られ、訪れる人たちは個性豊かな力作をじっくりと鑑賞している。
 なお、9日は休館。最終日16日は午後3時までの展示となっている。

(写真=16日まで北国博物館で開催中の展覧会)

[2014-03-08-19:00 ]


春の恵みを味わって
美深町・4月に白樺樹液春まつり

 【美深】美深白樺樹液を楽しむ会主催の第19回美深白樺樹液春まつりが、4月19日正午から町文化会館、20日午前10時から町内仁宇布の宿泊施設「ファームイン・トント」周辺で開かれる。
 美深町で、世界初の国際樹液サミットが開催されたことを機に、樹液飲料発祥の地「美深町」、上川北部地域の特産品のPRを通じ、地域振興と白樺樹液文化の発信を目的に開催している。
 前夜祭の19日は、道の駅や観光協会参加の道北物産PR&即売会に加え、「美深の芸術家大集合!」と題した「フェルティングニードルで羊毛小物マスコット作り」と「白樺樹皮工芸」を行う。午後4時まで。
 同6時からは、びふか温泉内ふるさと交流館に会場を移して交流会。会費3500円となっており、会券は事務局(美深町東1南1の成毛さん)で取り扱っている。受け付け締め切りは4月15日となっている。 
 20日は、午前10時から山の神に感謝するアイヌの神事「カムイノミ」。神事終了後、白樺樹液採取体験、スノーモービル試乗、かんじき森林散策クイズラリー、たこ揚げデモンストレーションなど多彩な企画が繰り広げられる。また、白樺樹液と使ったコーヒー、お茶の無料サービス、特産品販売も行われる他、昼食として樹液祭り特製カレーライス(予約販売500円)が用意される。
 開花のための養分と水分を吸い上げるこの時期にしか採れない春の恵み「白樺樹液」を堪能することができるイベントのため、主催者では、多くの来場を心待ちにしているが、駐車場に限りがあるため、乗り合いでの来場を呼び掛けている。

[ 2014-03-08-19:00 ]

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