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2014年3月2

最も人口が多いのは60歳代
名寄市・18年と26年を年齢別で比較

 【名寄】名寄市の年齢別人口を合併時の平成18年4月3日と、8年後の26年1月6日と比較すると、20歳代の年齢減少が大きいことが分かった。40歳代以上では、70歳代を除いて全て人口が増加に転じており、20歳代から30歳代の子育て世代の人口減少は、少子化傾向をさらに進める可能性が高いことをうかがわしている。また、18年時には最も人口が多かったのは50歳代だったが、26年時は60歳代に移行しており、今後の高齢者福祉も課題だ。
 新名寄市が誕生した18年4月3日現在の全人口は3万1212人。これに対し、今年1月6日では1670人減の2万9542人となっている。このうち、65歳以上の高齢者人口は18年対比で681人多い8523人で高齢化が進んでいる。
 年齢別でみると、70歳代が18年対比で20人減の3669人となっている他は、60歳代が321人増の4482人、80歳代が518人増の2228人、90歳代が117人増の458人となっている。18年対比で年齢別人口をみると、名寄市では40歳代から増えている。40歳代は44人増の3552人、50歳代が1241人増の3534人となっている。全人口のうち、18年は50歳代が最も多かったが、26年は60歳代になっており、8年が経過する中で、団塊の世代を中心した60歳代が多くなったことをうかがわしている。
 一方、年齢別人口が減少しているのが30歳代以前の年齢。0歳から9歳までの世代は260人減の2412人、10歳代が383人減の2470人、20歳代が617人減の2976人、30歳代が163人減の3736人となっており、特に20歳代の減少が大きいことを示している。
 20歳代は進学や就職などで名寄市を離れることが多い世代ではあるが、地元での就労の場が確保できない場合、さらに20歳代の減少が続く可能性が高くなることも予想される。20歳代では男女ともに減少し、男性が364人、女性が253人のいずれも減。また、30歳代では男性が19人の減なのに対し、女性は144人の大幅な減少となっていた。

[ 2014-03-02-19:00 ]


伊藤君は世界Jr.初出場
下川商高スキー部・全部員5人が全国各大会活躍

 【下川】世界ジュニア選手権と全国の各大会に出場した、下川商業高校スキー部の伊藤将充君(1年)をはじめ、全国の各大会で活躍した、同校3年の米田啓拳君、近田隼人君、成田岬君、同校1年の佐藤慧一君が、本社の取材を受け、各種大会の結果や今後の抱負を語った。
 伊藤君はジャンプで、昨年9月23日から10月1日まで初の海外遠征を経験し、ルーマニアで開かれたFISカップへ出場した。「体調を崩してしまい、結果は出せなかったが、良い経験になった」。さらに1月22日から2月3日まで再び海外へ。オーストリアでの練習を経て、イタリアのバルディフィエメで開かれた世界ジュニア選手権に出場した。個人では日本勢最高となる33位。日本勢4人で挑んだ団体では11位。「いつも通りのジャンプを飛べたが、世界で戦うにはまだ力不足。来年も選ばれて良い成績を残せるように頑張りたい」と振り返る。帰国後はそのまま、国内大会に参戦。インターハイ(秋田県)3位、国体(山形県)4位、高校選抜(長野県)6位と健闘した。
 佐藤君はジャンプでインターハイ4位、国体5位、選抜4位と健闘。「表彰台に立てず悔しい。空中の姿勢を改善したい」と意欲を燃やしている。
 近田君は複合でインターハイ23位、国体23位、選抜21位。「前年ほどの結果が出ていない」。早稲田大学進学を決め「大学で今シーズンを反省し、よりよいものにしていきたい」。下川で過ごした3年間に「多くの人に支えられ、自分にとって得られたことは大きい」と語る。
 成田君はジャンプでインターハイ24位、選抜34位。「夏のトレーニングが冬の大会に生かせなかった。高校卒業後は針きゅうを学び、スポーツをする人をサポートしたい」。中学2年の冬から下川で4年以上、ジャンプ留学したが「旭川で得られなかった人との関わりを深く学ぶことができた」と振り返っている。
 米田君は複合でインターハイ27位、選抜25位。この日は不在だった。
 スキー部顧問の橋本真悟さんは「部員のスキーに対する思い入れに強さを感じる。下川町の協力を理解した上で、やるべきことをこなそうとしている。スキー技術だけでなく人として成長できている」と話している。

(写真=左から下川商業高校の佐藤、伊藤、近田、成田君)

[ 2014-03-02-19:00 ]


ジャンプ人生が本に
下川出身葛西選手・地元のエピソード盛り込む

 【下川】下川町出身、葛西紀明選手のスキージャンプ人生をつづった「不屈の翼・カミカゼ葛西紀明のジャンプ人生」(著者・岡崎敏さん、日刊スポーツ出版社)が、このほど発刊された。
 岡崎さんは池田町生まれ。北海道日刊スポーツ記者を経て、10年前からフリーのスポーツライターとして、道内スポーツを中心に取材を続けている。
 「不屈の翼」は、本文415ページ。「選手生命を懸けたフライング」「天才少年出現す」「10代の大転換」「カミカゼ誕生」「悲しみと屈辱と再生と」「時代の荒波」「鬼気迫るアンカー」「終わらない伝説」の8章で構成されている。
 葛西選手が下川でジャンプに励んだ日々の様子も描かれ、家族、同級生、ジャンプ少年団、住民など町内の人が数多く登場。岡崎さんは執筆のため、バンクーバー五輪後の4年前から取材を開始。昨年、名寄新聞の記者だった日野昭雄さんにも取材をしており、葛西選手が小学生時代に町中心街から5キロ離れた場所をランニングで往復していたことなど、日野さんに聞いたエピソードも紹介している。
 「41歳で現役を続ける葛西さんは、新聞記者時代に取材して以来、常に魅力的な光を放つ選手であり、その光は衰えることがなかった」と振り返る。あとがきには「北海道の地方の持つ力、海外に雄飛する夢、日本の冬季スポーツやスキージャンプの苦難の歴史や魅力を少しでも感じていただけたら、幸いである」と記している。
 伝説となった葛西選手とともに、ジャンプ選手育成に取り組む下川の魅力も伝わりそうな1冊に仕上がっている。

(写真=葛西選手のジャンプ人生をつづった「不屈の翼」)

[2014-03-02-19:00 ]


五感を楽しむ場に
名寄・8日に舞台芸術劇場フェス

 【名寄】音楽や舞台、食など五感で楽しめる芸術祭「舞台芸術劇場フェス2014」が、8日午前11時から市民文化センターで開かれる。当日はロビーコンサートやワークショップ、各種販売などが用意される。
 なよろ舞台芸術劇場実行委員会(橋本慎吾委員長)が主催。道北地域でさまざまな活動が展開されていることを知ってもらいながら、公共施設でイベントが開かれている際、足を運びやすくなるようなきっかけづくりを目的に企画。 ロビーコンサートにはShinoさん、幕田あかりさん、高橋良さんが出演。 ジャグリングワークショップや演劇ワークショップの朗読劇「椿姫」の成果発表、ストリートダンススクール「6STEPS」などの発表。この他、アロマハンドトリートメント(有料)、ジャグリングやトールペイント(有料)、ラジオ放送が体験できる。
 子供遊びの広場では、託児も受け付けており、集中力と想像力を高めることができる積み木「カプラ」も体験でき、幼い子供から大人まで楽しめるイベントとなっている。
 販売ブースでは、おにぎり屋かりん、Shop‘s Garden 千花、創作キッチンたまさぶろう、パン工房 留久が食品を販売。とこもこはうすに出店している作家も雑貨を販売する。
 また、Airてっしは会場内に特設スタジオを設け、午後2時までイベントを生中継。開場時間は午後4時半まで。入場無料。

[ 2014-03-02-19:00 ]

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