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2014年2月21

一般会計は58億9800万円
美深町26年度予算案発表

 【美深】美深町は21日、26年度予算案を発表した。一般会計予算規模は、58億9800万円の大型予算となり、前年度当初予算比で17億2400万円、41・3%の増加。山口信夫町長はハード、ソフト事業共に積極型の予算編成―とした上で、「第5次総合計画の4年目となる年で、10年計画前半の締めくくりと考えている。充実した行政運営を着実に進めたい」と説明。また、国保会計や後期高齢者医療保険会計、水道事業などの特別会計を全て含めた予算総額は前年比27・9%増加の75億8472万円となった。
 平成22年度決算規模(59億2000万円)に等しい大型予算となった一般会計歳入は、総体の約5割を占める地方交付税が27億3600万円で、25年度当初対比で4260万円、1・6%の増加。自主財源の根幹となる町税は前年度当初比0・3%増加の3億6619万円を計上している。
 基金の取り崩し(繰入金)は、文化会館COM100基金900万円、公共施設整備基金2億2624万円など合計2億4262万円、前年度当初比2億1405万円、749・2%の増加。26年度末基金残高は、33億1189万円を見込んでおり、山口町長は「健全財政を維持できている」と説明。
 一方の歳出は、大型事業の集中で、農林産業費が、強い農業づくり事業補助金(北はるか米麦乾燥調製施設整備事業に対する補助金)などで156・2%増。消防費が、消防署庁舎改修事業や災害用備蓄品購入などで170・9%増。
 教育費は、学校給食センター整備事業や美深中学校改修・改築工事、美深スキー場索道設備工事などで274%増。災害復旧費は、報徳線外1道路と川西六郷線道路普及工事などで1418・7%増となっている。
 ソフト事業では、乳幼児等医療費助成事業の対象を4月から中学生まで拡大。さらに、町民の将来の住生活を見据え、町単独の「住環境整備推進計画策定業務委託」を行うとし、山口町長は「子育て世代や、高齢者らのニーズを聞き、公共住宅の建て替えなどを考えていきたい」などと説明。また、25年度繰り越し事業は4事業、2億3987万円。これを加えた一般会計歳入は、61億3787万円を計上している。

[ 2014-02-21-19:00 ]


無料駐車場で運用
名寄市議会福祉常任委・市が市病関連などを説明

 【名寄】名寄市議会市民福祉常任委員会(日根野正敏委員長)が、21日午前10時から市役所名寄庁舎で開かれた。3月末の竣工予定で進められている市立総合病院精神科病棟だが、新病棟完成後の病院正面(敷地内)駐車場利用について、計画当初、有料化する方針が示されていたが、無料駐車場として運用する方針を明らかにした。同院では「正面駐車場を有料化した場合、病院周辺駐車場の利用や路上駐車の増加が懸念される」などと理解を求めた。
 委員会で、病院担当職員が精神科病棟改築工事などのスケジュールを説明。これによると、3月末の精神科病棟完成後、4月下旬に院内引越し作業、5月上旬から新館の運営を開始。その後、6月中にはヘリポートの運用を開始。また、6月から7月末までに旧精神科病棟の解体が行われ、8月から12月末までに病院敷地内の駐車場(260台分)を整備する見通し。
 計画当初で、正面駐車場は来院者の駐車スペース確保へ、長期駐車や病院職員による駐車などを排除するため、有料化を見据えて検討が進められてきた。しかし、正面駐車場のみを有料化した場合、病院周辺駐車場との料金徴収の公平性が保たれないこと。無料である周辺駐車場への集中や路上駐車の増加が懸念されること。また、全駐車場を有料とする場合、多額の施設整備費や管理費が必要であることなどを、無料化の根拠に挙げている。
 同院では「有料とした場合に必要な初期投資は、正面駐車場だけで約3000万円。周辺駐車場も有料にすると、フェンスの設置や発券機トラブルに対応する人の配置などコストがかさむ。当面は無料駐車場で運営しながら、有料化の検証も併せて行っていきたい」としている。
 また、旧精神科病棟の解体中は、正面駐車場、同病棟西側駐車場が利用できなくなるため、6月から12月末までが最も駐車場が不足する時期とし、来院者へ公共交通機関の利用などを呼び掛けていく考え。

[ 2014-02-21-19:00 ]


相互に特性生かして
なよろ天文台と石垣島天文台が交流協定締結

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)と国立天文台石垣島天文台(宮地竹史所長)は16日、交流協定を締結。天文をきっかけとして地域文化、観光物産などでも相互交流する活動を進めていくことにしている。
 協定は、両天文台をはじめ、自治体と地元天文同好会によるもので、沖縄県石垣市、石垣島天文台、石垣島内の天文同好会でNPO法人「八重山星の会」(通事安夫代表理事)、名寄市、なよろ市立天文台、名寄市内の天文同好会「天斗夢視」(大谷秀二代表)が調印。国立天文台と市立天文台が協定を結ぶのは初めて。「天斗夢視」の大谷代表が24年に石垣島を訪れたことを契機に、その後、なよろ市立天文台の山田義弘名誉台長の協力を得て、名寄から石垣に協定締結を呼び掛けて実現。国立天文台の賛同も得た。
 両天文台は直線距離で約3200キロ、緯度にすると20度以上も離れているが、運営ではそれぞれ学術機関や地元自治体、市民団体も参画している。また、雪と星のまつり、南の島の星まつりといった市民が天文に親しむイベントも開催するなど多くの共通点を持っている。協定は、天文台と自治体、天文愛好者団体、市民が地域特性を生かして相互理解に努めながら連携し、地域文化や観光物産の交流など友好活動を進めることが目的。
 交流活動の内容としては(1)地域住民が天文に親しみ、楽しんで学ぶ心を養うための相互交流(2)両市の文化や産業、観光物産などを互いに理解し、交流する活動(3)地域の個性を認め合いながら相互連携した新しい地域づくり―としている。
 交流協定の調印式は石垣市役所で行われ、中山義隆石垣市長、加藤剛士名寄市長らが出席し、互いの交流発展を誓った。

(写真=石垣市役所で行われた交流協定の調印式)

[2014-02-21-19:00 ]


地元料理やジャズ満喫
カルチャーウイークエンドしもかわ開幕

 【下川】地元文化を楽しむ「カルチャーウイークエンドしもかわ2014」が、同実行委員会(川島里美実行委員長)主催で、20日に桜ヶ丘公園ガーデニングフォレスト「フレペ」で開幕し、23日まで多彩なイベントが開かれている。20日午後6時半から「音と灯りの饗宴2014・地元食材とジャズを楽しむコンサート」が開かれ、料理を味わいながらジャズなどの演奏を楽しんだ。
 コンサートには40人が来場。地元食材を使ったラタトゥユ、エゾシカ肉ロースト・ジャガイモクリーム添え、小麦「はるゆたか」のフランスパン、リンゴと木の実のクランプルタルトが並び、上質なワインやビールとともに味わった。
 出演は札幌のユニット「Deer Hunter」(ボーカルの百田希望さん、ピアノの渡辺達士さん)、下川、名寄、旭川などの音楽愛好家ユニット「Whiz+」(ギターの徳間和彦さん、ベースの山田敏夫さん、ボーカルの佳珠さん、ドラムの水原将司さん)。二つのユニットが2部構成で連携しながら演奏した。
 照明を減らしてテーブルでろうそく、窓際でアイスキャンドルがともされ、独特の雰囲気を演出する中、「Smile」で幕開け。ソウル、ジャズの定番曲を中心に、情熱的な歌や心温まる歌を次々と披露して来場者を魅了した。

(写真=美しい歌声や音色を響かせた出演者たち)

[ 2014-02-21-19:00 ]

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