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2014年2月19

ホール行政は福祉政策
衛紀生さん講演会・役割などについて理解深める

 【名寄】可児市文化創造センター館長兼劇場総監督、衛紀生さんの講演会(実行委主催)が18日、市民文化センターで開催。「新しいホールをとおして元気な地域をつくろう」をテーマに、劇場や文化ホールの役割などについて語り、27年5月オープン予定の(仮称)市民ホールの活用法について考えた。
 市民約60人が出席。衛さんは冒頭、劇場や文化ホールの役割で「舞台やコンサートを見たり聴いたりする場と思われがちだが、それは機能の一部に過ぎない」と指摘。ホールの役割は日本国憲法第13条にうたわれる「幸福追求権」に基づくとし、「誰もが幸福を追求する権利を持ち、これがまさに文化権。文化とは支え合う人間関係を構築し、生きる希望をつくり出すこと。ホールは全ての市民にとって必要な施設でなければならず、愛好者だけのものであってはならない」とした。
 ホール行政は積極的な福祉政策であるとし、「アウトリーチなどのコミュニケーションプログラムと、コンサートなどの芸術的プログラムからなり、この両輪をしっかりと回していくことが大切」と強調。可児市文化創造センターでの取り組みを紹介し、「事業の3分の1をコミュニケーションプログラムに充てている。最初の取り組みとしては、福祉施設や病院の長期入院患者らを対象としたワークショップが挙げられる。始めは両輪がうまく回らないだろうが、2、3年で徐々に回っていく」とした。
 ホール利用で、「利用者は利用料の一部を負担し、残りは税金でまかなわれている。公共サービスの供給者という立場を理解して」と語った。

(写真=文化ホールの役割について語る衛紀生さん)

[ 2014-02-19-19:00 ]


タレントのヨネスケさん
名寄地方法人会特別講演会・ユーモアで聴衆楽しませる

 【名寄】名寄地方法人会(坂本和彦会長)の特別講演会が18日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、落語家でタレントのヨネスケさんがユーモアあふれる語り口で聴衆たちを楽しませた。
 同法人会名寄会(坂本会長)の設立60周年記念事業と併せて企画。今回招いたヨネスケさんは昭和23年4月、千葉県市原市生まれ。高校卒業後の42年、桂米丸さんに弟子入り。46年に二つ目、56年に真打ち昇進。57年には放送演芸大賞の「ホープ賞」を受賞。高座名は桂米助。日本テレビ(北海道はSTV)の「突撃!隣の晩ごはん」で有名で、全国各地の家庭に突然訪問している。
 「話の味は人の味〜たゆまぬ努力が味をだす〜」をテーマに講演。その中で26年続いており、6000軒を訪れている「突撃!隣の晩ごはん」のエピソードを語り、「行ったことのない都道府県はない。北海道に来たことも多く、山の幸や海の幸が豊富なので、東京で放送すると視聴率が取れる」と話した。
 ロケでは「本当に突撃なので、家の中に洗濯物が干してあったり、奥さんが素顔で出てきたりする。事前に予告したら洗濯物が取り込まれたり、よい料理を作ったりするので、番組としては面白くない。『人の不幸は蜜の味』とも言うが、普段の姿が見られるから突撃している」。
 また、「何を食べても『おいしい』と言うが、本当にまずいこともあり、そのような時は『なかなかですね』と言っている」と裏側を明かした。
 ロケで味わった料理で最も多かったものがカレーライスとのことで、全国各地に伝わる食文化などについても語りながら「文化と文明は違うもの。文明が発達して脳が衰えてきたように思う。携帯電話を持つと電話番号を覚えなくなったり、パソコンを使うと字を覚えなくなる。日本独特の文化がなくなっていっているが、古い文化を子や孫、ひ孫の代に受け継いでいくことで文化国家になる」などと伝統や文化の継承を訴えていた。

(写真=「突撃!隣の晩ごはん」などで語るヨネスケさん)

[ 2014-02-19-19:00 ]


折り紙をして交流する
東小3年生とコミカレ生が

 【名寄】名寄東小学校(馬場信明校長)の3年生と同校コミュニティカレッジ(学長・馬場校長)の学生との合同学習が18日、同校で行われた。
 同カレッジは、市民が生涯にわたって学ぶことができる高齢者学級で、外部から講師を招いた授業などに積極的に取り組んでいる。
 また、同校に併設していることから、全学年の児童との合同学習も展開している。
 今回は「昔のおもちゃ作り」がテーマの合同学習で、コミカレ生45人と3年生34人が、折り紙を使ったこま作りに挑戦した。
 異なる折り方をした折り紙を3つ組み合わせて作ることから複雑なため、コミカレ生はこの日のために事前に折り方を確認し合ったそう。
 児童たちは、コミカレ生から折り方を教わりながらこまを完成させ、カラフルに出来上がったこまを回してうれしそうにしていた。

(写真=コミカレ生に教わりながらこまを折る東小3年生)

[2014-02-19-19:00 ]


多種多様な車両など
名寄・作品展「北国の鉄道風景」

 【名寄】作品展「北国の鉄道風景」が、16日から3月2日まで駅前交流プラザ「よろーな」で開かれており、四季を感じさせる風景に溶け込んだ鉄道写真が勢ぞろいしている。
 作品展には、名寄や風連、士別、札幌在住で、線路脇など撮影スポットで知り合ったことをきっかけに「鉄道好き」が縁となってつながり、年齢も職業もさまざまな鉄道写真愛好家「撮り鉄」9人が出展。50点が並んでいる。
 JR宗谷本線をはじめ、石北本線、釧網本線、函館本線、千歳線、5月11日の運転を最後に廃止される江差線など道内各路線を舞台に、気動車のキハ40やキハ54による普通列車、キハ183の特急「オホーツク」、キハ261の特急「スーパー宗谷」、電車789系の特急「スーパーカムイ」、蒸気機関車C11けん引の「SLニセコ号」「SL冬の湿原号」、ディーゼル機関車DE15のラッセルや砂利運搬車両、DD51の貨物列車や急行「はまなす」など、多種多様な車両を撮っている。
 鉄道車両は風景にマッチするよう、独自の視点や感性で捉えるとともに、春夏秋冬を感じさせる写真が勢ぞろい。フキノトウやサクラ、ミズバショウ、ラベンダーなどの花々をメーンに織り込んだり、ジャガイモ畑や紅葉、雪原といった季節ならではの光景、早朝や夕暮れ、夜間など時間帯を問わず写した作品もあり、訪れる人の目を楽しませている。
 開館時間は午前8時半から午後10時まで。最終日の3月2日は午後6時までの展示。作品展の感想を書いてもらうアンケートに答えると、記念入場券をプレゼントする。

(写真=「撮り鉄」9人が出展している「北国の鉄道風景」)

[ 2014-02-19-19:00 ]

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