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2014年2月9

国際雪像でドイツ優勝
なよろ雪フェス・学生対抗は韓国チーム

 【名寄】第14回なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップ・第22回全日本学生対抗スノーオブジェ競技会の作品審査が7日、なよろ雪質日本一フェスティバル会場の南広場で行われた。同ジャパンカップはドイツチーム(Germany Black Forrest)の「Walls with windows(窓のある壁)」、同競技会では韓国チーム(woom)の「Happy Sandglass(幸せの砂時計)がそれぞれ優勝を果たした。
 同ジャパンカップには、韓国、スペイン、ドイツ(2チーム)の海外4チームと、国内からは地元の名寄をはじめ、札幌、小樽、宮崎県の合わせて8チームが出場。一方の同競技会には、唯一の海外チームとなる韓国をはじめ、北翔大学、北海道東海大学旭川校と札幌校、北海道芸術デザイン専門学校(2チーム)の計6チームが出場した。
 競技は両大会ともに4日午前9時からスタートし、7日午後2時で終了。競技期間中は厳しい寒さの中、出場者たちはスコップやノミなどを手に、仲間と息の合った手さばきで制作作業。3メートル四方の雪の塊は見る見るうちに形を変えていき、来場者も興味津々といった表情で見守った。
 表彰式では入賞チームに記念の盾やカップが手渡され、健闘がたたえられた。
 審査結果は次の通り。
 ◇国際雪像彫刻大会ジャパンカップ
 ▽第1位=ドイツ(Germany Black Forrest)
 ▽第2位=ドイツ(Germany)
 ▽第3位=韓国(Korea)
 ◇第22回全日本学生対抗スノーオブジェ競技会
 ▽グランプリ=韓国(woon)
 ▽準グランプリ=東海大学旭川校
 ◇芸術家賞=小樽
 ◇市民賞=ドイツ(Germany Black Forrest)

(写真上=ジャパンカップ優勝のドイツチームの作品)
(写真下=学生対抗競技会グランプリの韓国チームの作品)

[ 2014-02-09-19:00 ]


限界集落は弥生、智西、西風連
名寄市・農村部で高齢化傾向が進む

 【名寄】名寄市の限界集落は、25年8月の調査で、弥生区など3つの行政区が該当したことが分かった。5年前の20年に実施した調査結果と比べ、新たに智西区と西風連区が加わった。準限界集落は前回調査よりも1行政区増えて26の行政区が該当することになり、高齢化が進んでいる実態を示す結果となっている。また、風連地区をみると、14の行政区のうち、11の行政区が準限界集落に該当しており、名寄地区を含めて農村部での高齢化が顕著な状況をうかがわしている。
 限界集落とは、行政区ごとに全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が50%以上になっている場合に該当する。限界集落となると、冠婚葬祭などの共同体としての機能を維持することが難しくなる他、人工林などの手入れも難しく森林荒廃などの問題が生じる。これに対して準限界集落は、全人口に占める55歳以上の人が50%以上の行政区が該当し、数年後には限界集落となる可能性が高い。
 今回の調査で限界集落となっているのは弥生区で56・3%、智西区で55・6%、西風連で50%の3つの行政区。弥生区は前回調査時で高齢者人口が57%で、該当していた。該当した行政区はいずれも農村部の行政区で、農村部の高齢化が進んでいる状況に変化がないことを示す数字でもあるようだ。
 準限界集落は名寄地区でみると、北斗区が68・9%となっていた他、20区、南丘区、旭栄区、中名寄区、共和区、曙区、弥生区、瑞穂区、日進区、砺波区、内淵区、更生区、中央区、智西区の15の行政区が該当していた。風連地区は新大町、風連中央区、西町瑞祥、風連2区、下多寄、西風連、風連豊里、風連アカシヤ、東風連、風連旭、風連日進の11行政区で、両地区合わせて26の行政区が該当していた。

[ 2014-02-09-19:00 ]


生息数と被害額の減少に成果
下川町・農林業被害対策のシカ駆除

 【下川】町の農林業被害軽減を目的とした本年度のエゾシカ駆除頭数は、過去最多の511頭、前年度比217頭増となった。シカの出没は確実に減少しているが、生息数を減らすには繁殖数以上に捕獲を継続する必要があり、次年度以降も取り組む方針だ。
 町はシカ駆除を促進するため、22年度から駆除委託料(1頭につき1万円)の支給、駆除後のシカ処理を賄うなど、ハンターを支援している。結果、町内の農業被害額も年々、減少し、24年度は22年度と比べ、1470万円も少なくなった。
 駆除は地元猟友会の熟練ハンター7人が、農地周辺で実施している。本年度は「下川町有害鳥獣被害対策協議会」を設置し、国の補助事業(3カ年)を活用。雪の残る4、5月に捕獲を実施した結果、2か月間で当初目標の300頭(わなによる捕獲目標30頭分を除く)を達成した。この時期はシカがわずかな草を求めて集団で山から出てくることが多く、それを狙って効率的に仕留めた。
 以降、目標頭数を200頭追加し、4月から11月末の合計で511頭に到達した。うちオスは178頭、わな猟は9頭。捕獲場所で多かったのは一の橋106頭、二の橋94頭となった。月別では4月に83頭、5月に234頭。それ以降はシカが警戒して出なくなり、1頭を捕獲するために苦労の連続。それでも9月には50頭を駆除している。
 10月に町内全域で行われたライトセンサス(車のライトで照らす生育調査)では、確実にシカ生息数の減少がみられた。下川猟友会の野崎政一会長は「シカのほとんどは狩猟が可能な朝、夕方に姿を見せていないが、夜間、デントコーンの収穫を終えた畑に出没していることが分かった」と話す。
 例年の駆除は9月末で終了していたが、前年度に農作物のない冬期も乾燥牧草の食害があったため、本年度は通年で実施。だが、今のところ被害はなく、11月末でいったん閉じて様子を見ている。

[2014-02-09-19:00 ]


今シーズン最低気温を更新

 道内の上空に強い寒気が入った影響で、厳しい冷え込みに見舞われ、名寄地方でも8日、今シーズン最低気温を更新した。
 旭川地方気象台のアメダスデータによると、下川は午前5時52分に氷点下32・4度を観測し、全国4位の最低気温に。美深は午前7時22分に氷点下30・7度で、全国9位となった。
 名寄は午前6時29分に氷点下29・9度を観測し、氷点下30度寸前だった。
 なお、全国1位の最低気温は幌加内の氷点下33・8度で、午前7時10分に観測。上川北部は日中も厳しく冷え込んだ。

[ 2014-02-09-19:00 ]

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