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2014年2月2

名寄地区より多い風連地区
名寄市農委・25年農地あっせんが減る

 【名寄】名寄市農業委員会が25年に取り扱った農地のあっせん件数は、前年よりも13件少ない33件だった。名寄地区よりも風連地区でのあっせん件数が多い、これまでの傾向は同じで、25年も風連地区のあっせん件数が、名寄地区の3倍にまでなっていた。また、あっせん価格は土地条件によって異なり、山沿いでは10アール当たり約9万円という所もあったが、不成立は1件もなく、不耕作地を出すという状況は回避できた。
 25年のあっせん状況をみると、まず名寄地区が9件で、うち水田が7件の20・4ヘクタール、畑が6件で11・2ヘクタールとなった。水田と畑を一緒にあっせんに出しているケースもあり、総体の件数とは異なっている。前年は全体で15件が成立し、面積は水田が44ヘクタール、畑が13ヘクタールの成立をみており、水田のあっせんは面積的に半減したことになる。
 一方の風連地区は27件のあっせんが成立。うち、水田が26件で、面積は72・7ヘクタール、畑が7件で5・7ヘクタールとなった。前年は31件の成立があり、あっせん面積は水田で101ヘクタールあり、25年は名寄地区同様に減少した。両地区であっせん件数が減少した理由は分析中だが、あっせんに出しているのは、後継者のいない高齢農家の離農に伴うものが多く、最近の傾向が続いている。水稲だけでなく、畑作物を含め、農業を取り巻く環境は厳しさが予想されている。

[ 2014-02-02-19:00 ]


今後は専業の人材確保も必要
下川町狩猟後継者育成・3年間に新人4人誕生

 【下川】下川町内で有害鳥獣捕獲を担うハンターの後継者不足が課題となる中、町は平成23年度から、育成を図るために、狩猟免許などの取得に掛かる経費に、1人上限15万円の助成を行っている。3年間で新たに4人のハンターが誕生する見込みで、一定の成果が出始めている。一方で新人が仕事と家庭を抱えながら有害鳥獣捕獲に携わるのは、なかなか厳しいのが現状。若者世代が狩猟に従事しやすい環境整備も求められる。
 エゾシカの農林業被害は年々減少傾向にあるが、シカの個体数は全道的に依然として多く、町は北海道猟友会名寄支部下川部会(下川猟友会)の協力を得ながらシカの捕獲業務に取り組んでいる。
 一方、地元猟友会の会員は11人中70代が7人を占め、60代が2人、30代が4人。ベテランの高齢化が進行する中、30代4人は23年度以降に加わった新人だ。23年度にわな猟専門で1人、24、25年度に銃猟で3人。他にもハンターを目指す若者がいる。しかし、ベテランと若手を結ぶ中間的年代が欠けており、ベテランが現役のうちに、狩猟に従事できる次世代のハンターを育て上げなければ、継続的な捕獲が難しくなる。
 新人ハンターは仕事や家庭を抱え、狩猟に携われる時間が少なく、実践経験はわずかなのが現状。特にクマは出没が確認されると緊急出動し、現状調査、わなの設置、捕獲した場合は迅速な駆除などが必要で、半日以上の時間を要することも出てくる。また、わなも的確な判断で仕掛けないと捕獲できず、十分な経験が不可欠だ。新人ハンターが本職に追われる中、担えるだろうか。
 地元のハンターは「ベテランが現役のうちに、ベテランと若手を結ぶ専業ハンターを育成する必要がある。例えば町で非常勤職員として採用し、ノウハウを全て教え込むようにしてはどうか」と話す。

[ 2014-02-02-19:00 ]


心技体の向上図る
名寄署で冬季術科訓練納会

 【名寄】名寄警察署(渡邊政人署長)の冬季特別術科訓練納会が、31日に同署道場で行われ、署員が日頃の稽古成果を披露した。
 術科訓練は、第一線の職務執行に必要な精神力や体力を養成することを目的に、夏と冬の年2回実施。今回は20日から行われ、署員たちは業務終了後や非番、公休日を利用して稽古を重ねてきた。
 納会には剣道、柔道でそれぞれ6人ずつが出場。開会で渡邊署長が「武道の起源は実戦だけではなく、心の弱さを克服し、人格を高めていくことにある。術科訓練では気力、体力、技術を身に付けてきた。稽古を重ねてきた成果を発揮し、闘志旺盛な納会としてほしい」と訓示した。
 続いて、署員たちがそれぞれ対戦。真剣な表情で顔を合わせ、気合のこもった掛け声を響かせながら、互いの技術を競い合った。
 納会終了後、渡邊署長は「今後も鍛錬を重ねて心技体の向上を図ってほしい」と講評し、さらなる躍進を期待した。

(写真=稽古の成果を披露する署員たち)

[2014-02-02-19:00 ]


身近な問題解決へ要望
COMカレ・美深町議会議員と懇談会

 【美深】COMカレッジ110美深大学(学長・石田政充教育長)と美深町議会議員との懇談会が29日に町文化会館で開かれた。
 身近な問題についての質問や要望など町民の声を、町議会に届ける懇談会。今年で3年目。
 同大学美深校(石川孝代表)から約30人が参加。石川代表、倉兼政彦議長が「元気のあるまちをつくるため、多くの意見を出してほしい」などと挨拶。
 各班に議員2人が入り、懇談。現在、道路脇に高い雪山が存在しており、上部分のみの排雪でも見通しが良くなるため、定期的な除雪事業の実施を求める声があった。
 また、第2町内会のコミセン機能と老人憩の家の機能を併せ持つ交流拠点施設「ほっとプラザ☆スマイル」に対し、「住民の要望を聞いて建設した━と聞いているが、要望したことは何も実現されていない」との厳しい指摘も。
 全国各地の商店街が抱える課題の一つ「シャッター街」の問題では、「シャッター街となるのは寂しい。新たに制定された『美深町商工業担い手支援条例』によって地域活性化につながれば、うれしい」と、新条例に対する期待の声も出されていた。

(写真=議員と意見を交わす学生たち)

[ 2014-02-02-19:00 ]

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