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2014年1月25

いざ国体、インターハイへ!
名寄、美深から4選手・決戦に向け意気込み

 【名寄・美深】名寄地方スキー連盟の清水康平さん(25)、美深高等養護学校教員の長谷川孝博さん(36)、名寄高校2年の松村亜斗夢君(16)は、2月21日から山形県で開催される第69回国民体育大会冬季大会スキー競技会のクロスカントリー競技に出場する。また、松村君と同校3年の安藤翼君(17)は、2月4日から福島県で開催の第63回全国高校スキー選手権大会(インターハイ)クロスカントリー競技会へ出場することとなっており、4選手は大舞台に向けて練習に励んでいる他、関係者も好成績に期待を寄せている。
 清水さんは、小学2年生からクロスカントリーを始め、中学2年生でジュニアオリンピック優勝。同3年生では全国中学スキー大会クラシカル5位、フリー3位と入賞。和寒高校へ進学後も各種大会で活躍した。
 日本大学スキー部時代は、22年の全日本クロスカントリー音威子府大会の一般男子10キロクラシカル優勝。翌23年には札幌開催の伊藤杯全日本チャンピオンレース男子10キロクラシカル優勝。同年2月には、ノルウェー・オスロで開催の「2011ノルディック世界選手権大会」にクロスカントリー競技日本代表として出場するなど活躍をみせた。今月、名寄で開催の北海道スキー選手権大会クロスカントリー・クラシカル競技成年男子A(10キロ)では、2位に1分以上の差をつけて堂々の優勝を果たした。
 国体は高校時代の3年間と昨年出場(クロスカントリークラシカル準優勝)しており、今回で5回目。クロスカントリー個人種目(成年男子A10キロ・クラシカル)の他、リレー競技(成年男子10キロ×4・フリー)にも出場予定。
 また、今月27日から長野県白馬村で開催の第92回全日本スキー選手権大会クロスカントリー競技(スプリント、チームスプリント、パーシュート)にも出場する。清水さんは「国体、日本選手権ともに優勝することしか考えていない。国内で成績を残しナショナルチームにアピールしたい」と力強く語っている。

(写真=優勝を目指すと語る清水さん)
                                ◇
 長谷川さんは、クロスカントリースキー競技クラシカル種目に2年連続の出場。昨年は練習時間が短く、さらには初出場という緊張の中、8位と健闘。今回は、さらに上の表彰台を狙っており、「3位入賞が目標」と力強く語る。
 長谷川さんは、小学生時に冬季トレーニングの一環としてクロスカントリーを始め、名寄東中で全国大会、風連高で全国高校スキー大会と国民体育大会、日本体育大ではインカレ出場を果たした実力者。だが、大学卒業後は、本格的にスキーに取り組むことはなく、昨シーズンから再びトレーニングをスタートさせた。上川、宗谷の両総合振興局管内を中心とした企業を巡る「進路外勤」という職務の合間や、退勤後の短い時間を活用してトレーニングを積んでおり、夏季は、ランニングや筋力トレーニングなどの基礎練習。冬季は、なよろ健康の森クロスカントリーコースでクラシカル走法の練習に取り組んでいる。
 今月、名寄で開催された北海道スキー選手権大会クロスカントリー・クラシカル競技成年男子C(35歳以上)5キロで優勝(昨年3位)を果たし、北海道選手団の一員となり、「北海道大会では、勝てるとは思っていませんでしたが、夏場から大会に向けて練習してきたことが、良い結果につながりました」と笑顔を見せる。
 なお、大会スケジュールによると、長谷川さんは、2月22日に本番を迎えることになっており、「各都道府県の代表者50人ほどが出場する予定ですが、目標は3位」と抱負を語る。

(写真=「目標は3位」と語る長谷川さん)
                                 ◇
 松村君は士別朝日中学校出身。3歳年上の兄の影響を受けて小学1年生のころにクロスカントリースキーを始めた。名寄で開催された北海道スキー選手権大会では、クロスカントリー・クラシカル競技少年男子10キロで5位に入賞。国体出場は2年連続で昨年の国体では4位、リレーは13位の結果となった。また、同大会は第66回南・北北海道高校スキー競技選手権大会も兼ねて開催され、北北海道男子としてはフリー15キロで優勝、クラシカル10キロでは2位となり、2月4日から福島県で開催される全国大会にも2年連続両種目での出場が決まっている。
 松村君は「北北海道男子クラシカルで優勝した選手は小学生のころから知り合い。夏にけがをしてあまり練習ができなかった―と聞いていたが、自分の弱い部分をつかれて負けてしまい悔しい。インターハイ、国体と続くが今の調子を崩さないように頑張ります」と大会を振り返り、今後の目標を語った。
 松村君の他にも、同校からは3年生の安藤君も全国高校スキー大会に出場。
 安藤君は名寄東中学校出身。クロスカントリースキーを始めたきっかけは、同級生でもあるいとこもクロスカントリーをしていたため。小学2年生のころに始め、去年、一昨年は国体にも出場している。北海道スキー選手権大会で北北海道男子としてはフリー15キロで6位、クラシカル10キロでは14位となり、両種目で全国高等学校スキー大会に3年連続の出場。
 安藤君は「体調があまり良くなく、力を発揮できなかったのが心残り。インターハイへ向けて体調を整え、自分らしい走りでの入賞を狙っています」と語る。また、中央大学への進学も決まっており、進学後もスキーを続けるそう。

(写真=名寄高校の松村君(左)と安藤君)

[ 2014-01-25-19:00 ]


「第9とともに生きる」
名寄文協賞・高橋勝明さん(名寄白樺合唱団)に

 【名寄】名寄市文化協会(若槻五郎会長)の新年研修会・名寄文協賞授与式が24日に紅花会館で開かれ、名寄白樺合唱団団長の高橋勝明さん(72)の文協賞受賞を祝った。
 高橋さんは昭和16年10月、美深町の生まれ。50年4月に名寄白樺合唱団へ入団。以来、事務局員や監査、事務局長、平成12年から団長。主な功績では、名寄市開拓100年記念式典の市民合唱隊結成、近隣市町村の合唱仲間を集めた「名寄サンピラー国体」合唱隊結成をはじめ、平成10年に市内合唱サークル4団体で組織した「Harmonyなよろ」事務局長を務め、市内外の各種合唱イベント企画などで多大に貢献している。
 開会で若槻会長は「高橋さんは入団以来、地道な活動を続けられ、現在は団員を束ねている。文協の在り方では名寄の文化、道北の文化の集合体として、皆さんの活動に光を当てながら運営していきたい」と挨拶。続いて、高橋さんに若槻会長から文協賞の賞状と記念品が贈られた。
 高橋さんは「文協賞をいただくことができたのは、多くの先輩と皆さんのおかげであり、感謝の念に絶えません。第9(ベートーベン作曲、交響曲第9番)が好きで、昭和50年にスポーツセンターで旭川以北では初となる日本最北の第9演奏会が開催、演奏を聴いた。その頃、白樺合唱団が団員を募集し、第9を歌わないか―と誘われ、聴くのとは違う大きな感動を覚えた。団員となって40年近くがたち、第9とともに生きてきた。所属団体を通して、多くの記念行事に携わることができた。これからも地域の文化発展に微力ながら貢献したい」と謝辞を述べた。

(写真=文協賞を受ける高橋さん)

[ 2014-01-25-19:00 ]


高校生の研究成果競う
北北海道学校農業ク・8校参加し実績発表大会開催

 【名寄】北北海道学校農業クラブ連盟主催の平成25年度実績発表大会が、23、24の両日、名寄産業高校(田邊孝次校長)名農キャンパスを会場に開かれた。
 同クラブは、農業系学科がある高校で農業を学ぶ生徒が所属。自主的な活動で充実した学校生活を送るために活動している組織。実績発表大会は、プロジェクト活動の研究成果を発表し、生徒の科学性や専門的・職業的能力、態度、資質の向上などを目的に開催している。同校では初めて北北海道大会の当番校となり、8校から生徒133人、引率教職員10人、審査員14人が参加した。
 発表内容は「食料・生産」「環境」「文化・生活」の3区分に分かれており、各校の校内大会を経て選ばれた26グループの他、各校農業クラブの取り組みも発表。
 最優秀賞、優秀賞に選ばれたグループは2月5日に美幌町で行われる全道大会に出場することとなる。
 23日の開会式では、同連盟の竹澤茜会長(旭川農業高農業クラブ会長)と岡本幹也代表(同校長)、名寄産業高農業クラブの菊池天晴会長と同代表の田邊校長が「多くの発表を楽しみにしている。日ごろの研究成果を発揮するとともに、他校生と交流して実りある大会としてください」と挨拶。
 24日に区分「食料・生産」から発表が始まり、トップを切った遠別農業高校のテーマは「日本最北の農業高校から発信!『やってみるべや♪』〜遠農羊プロジェクト第2章〜」。また、名寄産業高からは「食料・生産」2、「環境」1、「文化・生活」に1グループとクラブ活動を発表。各グループが商品開発や生産性を高める取り組みなど、若々しい発想やチャレンジ精神で行ってきた活動を発表した。
 成績は次の通り。
 ◇食料・生産▽最優秀賞=旭川農業(旭農新商品開発プロジェクト)▽優秀賞=富良野緑峰、名寄産業、旭川農業(あったか旭川まん6次産業化への挑戦)
 ◇環境▽最優秀賞=旭川農業(ササの有功利用2013)▽優秀賞=剣淵、旭川農業(食品廃棄物の可能性を求めて)、富良野緑峰
 ◇文化・生活▽最優秀賞=富良野緑峰(オムカレーを家庭の食卓へ)▽優秀賞=旭川農業、富良野緑峰(エゾシカで地域を笑顔に)、名寄産業
 ◇クラブ活動▽最優秀賞=旭川農業▽優秀賞=富良野緑峰、名寄産業

(写真=プロジェクト活動の成果を披露した高校生)

[2014-01-25-19:00 ]


世界に向けたタイヤ評価
名寄ダンロップ会・住友ゴム工業テスト隊を歓迎

 【名寄】名寄ダンロップ会(五十嵐正幸会長)主催の住友ゴム工業技術スタッフ歓迎交流会が24日にホテル藤花で開かれ、冬季専用タイヤ(スタッドレスタイヤ)の開発に向け実車走行を行っているテスト隊の労をねぎらった。
 同社では、名寄市智恵文智東に平成3年に開設したテストコースで毎年、スタッドレスタイヤの性能向上に不可欠なデータ収集のためのテスト走行に取り組んでいる。
 今シーズンは昨年12月13日から業務を開始し、2月末までの日程で行われる予定。住友ゴム工業第三実験部の小山利夫部長は「12月中旬は雪不足と暖気に見舞われコース整備が進まず、テストの開始はずれ込んだが、現在はコースコンディションも良好」と、スタッフ10人から15人態勢でテストに当っている。歓迎会には、同社技術スタッフ15人と会員約50人が出席。五十嵐会長が「本日は心置きなく楽しんでもらい、良いタイヤ作りに励んでほしい」と挨拶。来賓を代表し、加藤剛士市長、中野秀敏道議が歓迎の言葉を述べた。
 これを受け、小山部長が「関係者の協力のおかげでコース設営ができ、現在では順調にテストを行っているところ。タイヤの開発と評価は国内にとどまらず、グローバル化が進んでおり、この名寄で世界に向けた冬タイヤの評価を行っている。皆さんに喜んでもらえるタイヤ作りに尽力するとともに、イベントなどを通じ名寄の市民とのつながりを大切にしていきたい」と感謝した。

(写真=テスト隊の労をねぎらった歓迎交流会)

[ 2014-01-25-19:00 ]

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