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2014年1月24

中学ジャンプ全国進出
下川・福島から留学の五十嵐彩佳さん

 【下川】中学スキーのジャンプで全国大会出場を決めた下川中学校2年の五十嵐彩佳さん(14)が23日に安斎保町長を訪れ、大会に出場することを報告した。五十嵐さんは「自分の力を出し切って頑張りたい」と抱負。安斎町長は「挑戦する気持ちを忘れず頑張って、楽しみながら自信を持てる大会にしてほしい」と激励した。
 五十嵐さんは福島県郡山市出身。小学3年生からジャンプを始めたが、「もっと練習したい」と、中学入学と同時にジャンプの盛んな下川町に留学。1年9カ月が過ぎ、「毎日、飛んだ本数を数えているけど、下川に来てから2070本を超えた。環境の良いところで練習できることに感謝でいっぱい。飛距離もだいぶ伸びて、大きなジャンプ台にも挑戦できるようになった。少年団コーチに飛び出しの角度、空中姿勢など、思ったこともないことまで指導してもらい成長できた」とうれしそう。
 中学1年目の昨シーズンは、けがをしてしまい中学スキー大会の出場を逃したが、今シーズンは14日に札幌市で開かれた中学スキー全道大会のジャンプで12位(女子では3位)となり、2月4日に長野県野沢温泉村で開かれる全国大会への切符をつかんだ。「全道大会では、少し緊張したけど楽しく飛べた。結果もそれなりによかった」と振り返った。
 留学先を下川に選んだのは、下川出身の女子ジャンパー、伊藤有希選手に憧れたからだ。ソチ五輪の日本代表になった伊藤選手に「飛距離を伸ばしながら世界で成績を残していて凄い」。将来の目標に「有希さんとオリンピックに出場すること」と目を輝かせた。

(写真=安斎町長に全国進出を報告する五十嵐さん)

[ 2014-01-24-19:00 ]


採算性に疑問視の声
名寄・サハリン物産展報告会

 【名寄】ユジノサハリンスク道北物産展報告会が23日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、事業概要を報告。その中で、ロシア独特の商慣習や輸出時の国家認証が必要であることなど、手続きが複雑であることを説明した。
 旭川を中心に名寄、士別、紋別、留萌、稚内の道北6市の自治体と商工会議所、商工会、観光協会は、昨年9月7日から8日までロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで同物産展を開催した。
 報告会は、ロシアとのビジネスを検討している人をターゲットとしながら、同物産展を広くPRすることを目的に開き、15人が参加。同物産展では、開催2日間の来場者が延べ1万6500人を数え、担当の市経済部営業戦略室では「物産展を事前にPRし、関心を持った人が多かった。会場となった商業施設はブランド品の販売店もあり、富裕層の人が多かった。また、日本の製品は安全安心で信頼性が高いことも来場者数に反映されたのでは」と盛況だった理由を分析した。
 名寄の物販では「もち米製品は韓国系の人に好評。カボチャパイは箱買いした人もいた。ヒマワリ油は香りが良いと評判。ジンギスカンのたれは完売した」と振り返った。一方で、ロシアと取引を行うにはハードルが高いことに触れ、「ビジネスを行う中では通訳の役割が重要。独特の商慣習もあり、専門的な知識も必要なことから、現地のパートナー選びも重要になる」と説明。また、ロシアに商品を輸出する場合、国家認証の取得が必要なこと。通関手続きでは輸出者と輸入者の基本契約書、ロシアの国家認証適合証明書、植物検疫証明書、原産地証明書など数多くの書類が必要など、制約や手続きが複雑なことも示した。
 質疑応答では参加者から、日本側の通関費用や輸送費、ロシア側の輸入関税や倉庫保管料、通関代理店手数料などがかかるため、ロシアでの商品販売価格は日本の3倍にしないと採算が合わないことから、取り引きのメリットがあるかどうか―を疑問視する声も聞かれていた。

(写真=事業概要や手続き、費用を説明した報告会)

[ 2014-01-24-19:00 ]


出身ソチ五輪選手へメッセージ
下川町で寄せ書き用国旗設置

 【下川】「みんなの熱き思いをソチへ届けよう」。町役場正面玄関と公民館ロビーに、ソチ冬季オリンピック出場予定の下川出身選手に向けた応援メッセージの寄せ書きコーナーが設けられた。
 この寄せ書きコーナーは、下川町冬季五輪選手応援団実行委員会が町の交付金に基づいて設置している。
 ソチ五輪に出場する下川町出身ジャンパーの葛西紀明、伊東大貴、伊藤有希の3選手、下川商業高校卒業の加藤大平選手の写真付き激励ポスターが張り出され、縦1メートル、横1・5メートルの寄せ書き用の国旗が置かれている。国旗には必勝の文字。役場と公民館を訪れた町民が「目指せ、金メダル」などメッセージを書き加えている。
 この他、町内の小中学校と高校を巡回しながら児童生徒にも書いてもらう予定で、国旗は全部で4枚になる。寄せ書きされた国旗は現地に派遣する応援団に託し、応援団旗として役立てる他、町内テレビ応援会場に張り出す。
 現地応援は、第1陣9人が2月7日に出発し、第2陣8人が入れ替わる形で同13日に出発する。町民テレビ応援は同10、12、16日の午前2時半、同18日の午前2時15分から総合福祉センターハピネスで行われる。
 町内は五輪応援ムードに染まっており、応援ポスター70枚が公共施設、商店街に掲示され、今後も応援バナー100枚が国道、道道などに掲示される。

(写真=国旗に応援メッセージを書く地元住民たち)

[2014-01-24-19:00 ]


高齢者宅の除雪に汗
美深高養校2年が奉仕活動

 【美深】美深高等養護学校(高橋勝利校長)2年生40人が、20日からの3日間、除雪困難な高齢者宅を訪問してボランティア活動に当たった。
 教育目標「社会的自立」に向け、必要な能力や態度などの習得を目指す集中作業の一環として実施しているもの。10年以上継続しており、多くの高齢者が、生徒との触れ合いなどを心待ちにしている。
 今回は6グループに分かれ、高齢者世帯26軒(1日1、2軒ペース)の家屋周辺を除雪。教職員がスコップで崩した雪を、生徒たちがスノーダンプで運ぶ地道な作業を繰り返し行い、数bの高さまで積み上がっていた雪山をきれいに取り除いた。
 同校によると、除雪終了後、学校に「一生懸命やってくれて、ありがたい」との感謝の連絡が入るそうで、生徒たちは、地域への感謝の気持ちを込めた奉仕活動にやりがいを感じていた。

(写真=家屋周辺の除雪作業に取り組む生徒たち)

[ 2014-01-24-19:00 ]

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