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2014年1月22

不足分は基金運用視野
山口美深町長26年度予算査定・一般会計歳入約57億円を想定

 【美深】26年度予算編成に伴う山口信夫町長の査定が22日、町役場中会議室でスタートした。一般会計の歳入総額を約57億円見込んでいるのに対し、各課からの予算要求額は、今泉和司副町長の査定終了段階で約58億円。約1億円の財源不足となっており、基金繰入運用も考えながら慎重に精査している。
 新年度は、美深中学校改修・改築工事(終了年度)、学校給食センター建設工事、消防庁舎改修工事などハード事業が多数計画され、予算要求額が膨らんでいる。予算編成では、美深町第5次総合計画を着実かつ、住民に直接目に見える形で推進することを念頭に作業を進めている。
 各課から出された予算請求額は約60億円。14日からの4日間行われた今泉副町長の査定では、約58億まで縮小したものの、歳入不足となっている。
 山口町長の査定は22日から24日まで。あらためて各課からの要求事業内容を聞き取りながら査定を行っており、「各課からの要望額は、60億1200万円ほど。歳入総額は、57億2600万円ほどの見通ししか立っていないため、足りない部分は基金からの繰り入れ運用をしなくてはならない」と話しており、厳しい財政状況を強いられている。

(写真=各課から事業内容などの聞き取りを行う山口町長)

[ 2014-01-22-19:00 ]


下川ジャンプ少年団取材基に
乾ルカさんの感動小説・女子ジャンパーの成長描く

 【下川】下川ジャンプ少年団をモデルにした小説「向かい風で飛べ!」(著者・乾ルカ、出版・中央公論新社)が、昨年12月に発刊された。スキージャンプを身近に感じる作品となっている。
 著者の乾さんは昭和45年、北海道札幌市生まれ。平成18年、「夏光」で文芸春秋社第86回オール讀物新人賞を受賞するなど注目の新人作家だ。
 「向かい風で飛べ!」は、下川ジャンプ少年団の取材を基に執筆しており、道北の小さな町の小学校へ転校してきた少女・さつきが、男子もかなわない同級生女子ジャンパーの理子と出会い、スキージャンプを始めるところからストーリーが展開する。理子とさつきの成長、ジャンプに励む子供を見守る親たちの姿などを通し、ジャンプの魅力を描いている。
 乾さんがこの作品を執筆したのは、下川町上名寄に住む母の実弟夫婦から「下川には男子もかなわない女子ジャンパー(現在、土屋ホームに所属する伊藤有希選手のこと)がいる」という話を聞いたのがきっかけとなっている。
 下川ジャンプ少年団の取材は平成23年、夏期大会の少年団マイクロバス同乗、冬期の名寄市内大会や少年団が練習する下川スキー場ジャンプ台を訪れ、コーチの伊藤克彦さん、竹本和也さんに話を聴きながら行った。
 小説の舞台となる小学校、ジャンプ少年団、スキー場にある大小複数のジャンプ台や各施設、小麦農家などは下川をモデルにしており、共通点が多く見られる。ただ、主人公のさつきと理子に特定のモデルはないという。
 乾さんは「ジャンプ台に上がってみたが、とても高かった。子供たちがこれを滑って飛べること自体が凄い。みんながジャンプを楽しんで続けていることが印象的だった。多くの人に生のジャンプを見て、その魅力を感じてほしい」などと話している。

(写真=少女2人がスキージャンプで成長する姿を書いた小説)

[ 2014-01-22-19:00 ]


交流拡大とまちの活性化へ
なよろ雪フェス街コン・市内外へ多くの参加呼び掛け

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバル協賛「第1回なよろ雪フェス街コン」が、2月8日午後5時から市街飲食店で開かれる。老若男女を対象に交流を深めることを目的とした街コンで、旭川を除く道北では初開催。主催する名寄商工会議所青年部なよろ街コン実行委員会(阿部潤司実行委員長)では「多くの人に名寄のまち中に訪れてもらい、活性化につなげたい。市内のみならず、市外からも多くの参加を」と呼び掛けている。
 このイベントは、制限時間内(午後5時スタート、同8時終了)に市内の参加飲食店を巡ってもらい、男女の出会いのみならず、市内外からの参加者(団体)同士の交流拡大とまちの活性化につなげることを目的に開催。
 募集対象は20歳以上の男性150人、女性150人の計300人(未婚、既婚は問わず)。参加費は男性4500円、女性3500円。
 当日は、なよろ雪質日本一フェスティバル会場(南広場)内の特設受付会場に集合(受付時間は午後4時〜同6時)。その後、街コン参加者であることを示すリストバンドと飲食店などが記された地図を受け取り、各店舗へ移動。1店舗目(最大滞在時間は50分)は実行委員会が指定し、2店目からは自由に飲食を楽しみながら交流してもらう。
 申し込みは、なよろ観光まちづくり協会へ電話(01654-9-6711)または同協会ホームページで受け付けている他、前売り券が、同協会(駅前交流プラザよろーな1階)、ライフプラザ(市内西2南7)などで取り扱っている。

(写真=参加を呼び掛けるPRチラシ)

[2014-01-22-19:00 ]


実技運転で注意点学ぶ
名寄自動車学校・冬道安全運転の講習会

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)の冬道安全運転講習会が21日に同学校で開かれ、受講者たちは実技運転を通して冬道走行の注意点を学んだ。
 冬型事故防止を狙いに毎年開催している講習会で、今回は北海道電力名寄営業所社員や上川北部森林管理署職員に加え、運転免許取得を目指している高校生が受講した。
 開会で和田管理者がプログラムを説明しながら挨拶。その後、車両のバッテリーが上がってしまった際、エンジンを始動するためのブースターケーブルの接続方法を解説した。続いて、名寄警察署交通課の久保哲彦課長が講話。
 教習車両を用いた実技講習では、カーブでの速度危険性や悪路走行、斜面スラローム、わだち走行、アイスバーン制動などを体験するポイントを教習コースに設定。途中には、家庭用除雪機で雪を飛ばして吹雪を再現したポイントも設けた。
 受講者は、スピードを出し過ぎると曲がり切れずスリップしたり、吹雪によって見通しが悪くなる「ホワイトアウト」、アイスバーンでブレーキが利かなくなる事態などを体感し、冬道の慎重な運転法をあらためて学んでいた。

(写真=斜面スラロームなどを体験した実技講習)

[ 2014-01-22-19:00 ]

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