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2014年1月14

本紙管内各地で成人式
大人の自覚と責任胸に刻む・名寄市
積極的にチャレンジ・美深町
若者らしく社会へ貢献・下川町

 【名寄】平成26年名寄市成人式が12日にホテル藤花で行われた。会場には、華やかな服装の新成人が集い、祝福ムード。家族らへの感謝の気持ちと、大人としての自覚と責任を持ち、社会貢献することを誓った。
 式は、名寄市教育委員会、新成人による実行委員会(沼尻大実行委員長)が企画・運営。今年の対象者325人(男性156人、女性169人)中、187人(同92人、同95人)が出席した。
 会場には、華やかな振り袖やスーツ姿などに身を包んだ新成人が続々と訪れ、同級生との再会を喜び合い、記念撮影。
 式典では国歌斉唱、市民憲章朗唱に続き、小野浩一教育長が「大人としての責任を持ち、積極的に社会に参画してほしい。皆さんは、大きな可能性を持っている。若さをエネルギーに前向きに挑戦し、努力する人になってほしい」と式辞。加藤剛士市長は「これからの道は、平たんではないと思うが、大いなる可能性を秘めている。名寄市は、皆さんの前途を応援している」と祝辞。
 新成人を代表し、柳谷樹梨矢さんが「自らが適切な判断をしなくてはならないが、それでも迷う時は、仲間や先輩に相談したい。良き人間関係を育み、自己研さんに努めることを誓います」と誓いの言葉を述べるとともに、これまで見守り、育ててくれた保護者、恩師らへの感謝の気持ちを伝えた。
 式典終了後は交流会を開催。旧友との再会を喜び、近況報告や懐かしい思い出話に花を咲かせるなど、晴れやかな表情。仲間との絆を大切にするとともに、大人の仲間入りをした自覚を持ち、責任ある行動を行うことを心に誓っていた。

(写真=旧友との再会を喜び合う新成人)
                               ◇
 【美深】平成26年美深町成人式が12日に町文化会館で行われ、大人の自覚を胸に門出を祝った。
 式典には、対象者28人(男性15人、女性13人)のうち、20人(同12人、同8人)が出席し、国歌斉唱、新成人の山崎友也さんのリードで町民憲章を朗読。
 山口信夫町長が、これまで育ててくれた保護者、支えてくれた人たちに感謝する気持ちを持ってほしい─と訴えた上で、「自信を持って堂々と自立の道を歩んでほしい。また、わが町を誇りとし、古里を語れる人になってもらいたい。これからも堂々と胸を張って人生を歩んでほしい」と挨拶し、大人の第一歩となる新たな門出を祝福した。
 来賓の倉兼政彦町議会議長は「社会に出るに当たり、大きな希望と期待を背負っていると思うが、健康に留意し、生涯まで続く仲間との絆をしっかりと持ってほしい」と、新成人の成長を願って祝辞。
 新成人を代表し佐々木駿さんと佐藤千紗さんが「今後も研さんを積み、積極的にチャレンジし、責任ある行動をします。きょうの感動を忘れることなく、まい進する覚悟。今後も人生の先輩としてご指導をお願いします」と誓いの言葉を述べた。
 祝う会では和やかな雰囲気に包まれ、新成人たちが友人との旧交を温めながら大人としての責任と覚悟を胸に刻んでいた。

(誓いの言葉を述べた佐々木さんと佐藤さん)
                               ◇
 【下川】町教育委員会主催の下川町ふるさと成人式が11日にバスターミナル合同センターで行われ、町内外から参加した新成人が、社会人の自覚を深めた。
 町内の新成人19人がスーツ、華やかな和服姿などで出席。式典を前に記念撮影も行われた。式典では来賓や保護者、母校の教師など50人も出席し祝福。石谷英人教育委員長は「歳を重ねると時の流れを早く感じるが、皆さんは失敗を成功の糧にする時間を持ち合わせている。古里下川を誇りにし、目標を持って前進してほしい」と式辞を述べた。
 新成人一人一人が紹介された後、成人代表の伊藤寛仁さん(二の橋)、松久愛実さん(南町)が「町民憲章」を読み上げた。
 また、安斎保町長が「まちづくりには若者のエネルギーあふれる行動力が不可欠。社会の一員として活躍することを願っている」。谷一之町議会議長が「新成人として何ごとにも志を持って積極的に挑戦し、政治に関心を持ってもらいたい」と祝辞を寄せた。
 上名寄郷土芸能、下川渓流太鼓演奏の披露もあり、新成人は郷土文化に触れながら古里への思いを強めた。
 成人代表、角道愛絵さん(西町)が「成人を迎え、支えてくれた人たちへ感謝し、この日の気持ちを忘れずに、若者らしく一日を大切にして社会へ貢献していきたい」と謝辞を述べて閉会した。
 式典後、新成人自主企画祝賀会が開かれ、久しぶりの再会を喜び合う光景が見られた。

(写真=町民憲章を朗読した伊藤さん、松久さん)

[ 2014-01-14-19:00 ]


災害のない平穏な年願う
名寄消防出初め式・団員5人が登梯の妙技披露

 【名寄】名寄消防署(大野元博署長)と名寄消防団(吉川明男団長)の平成26年名寄消防出初め式が13日、西3条通(南5〜6丁目間)で行われ、寒空の下で団員が登梯(とてい)の妙技を披露するなど災害のない1年となるよう願った。
 職員と団員87人、来賓80人らが出席。消防殉職者への黙とう、人員報告、分列行進に続き、登梯では乗り子を務めた上野敬典本部分団員、佐々木正博第3分団員、松下祐司第4分団員、後藤純志本部分団員、三瓶哲也本部分団班長が高さ7bのはしごの上で「横大の字」「裏肝つぶし」「谷のぞき」「二本遠見」などの妙技を披露した。
 この日は冷え込みの厳しい1日ではあったが、会場には多くの市民が集まり、乗り子が次々と見せる技に大きな拍手を送っていた。
 会場をホテル藤花に移しての式典では、各種表彰が行われた。

(写真=寒空の下で登梯の妙技を披露した団員)

[ 2014-01-14-19:00 ]


楽しみながら創作活動
名寄の今田さん・東京で開催の和紙人形展出品

 【名寄】やまと鳳創作和紙人形名寄教室講師、今田千枝子さん=市内西3北6=による作品が、今月15日から21日まで東京都の丸善・丸の内本店で開催される「和紙人形の世界『歌舞伎の華展』〜中西京子とやまと鳳〜」で展示される。これに併せ、このほど出版された、同展参加作家と作品を紹介する作品集「和紙人形の世界 歌舞伎の華」(丸善出版)にも掲載されている。
 今田さんは昭和6年、旭川市の生まれ。30年、結婚を機に名寄に定住。60年ごろから、趣味の一環として和紙工芸を始めたが、その後、和紙人形教室「やまと鳳人形スタジオ」の創設者で中西京子さんの作品に感銘を受け、通信教育でやまと鳳和紙人形の制作を開始。平成8年、やまと鳳旭川奈良教室に入会。10年、名寄教室を開設。12年には人形道展・札幌市長賞(他3回)を受賞。
 今田さんは和紙が好きで、やまと鳳人形スタジオに入会する前から趣味で工芸品などを作っていたという。「全国各地に和紙がありますが、それぞれ種類が違います。旅行で訪れた際に気に入った和紙を購入したり、取り寄せたりしています」と家事の合間をみながらの創作活動。また、「使用する紙を決めたり形を考えたりすることに時間を要し、人形1体を仕上げるのに何カ月もかかる場合もあります」という。
 東京での作品展には、今田さんを含め、全国各地で活躍しているやまと鳳の所属作家29人が出展し、日本の伝統美を伝える和紙で作られた歌舞伎の登場人物が会場を飾る。今田さんは「曽我祭り行列」など、美しい模様の着物が印象的な作品数点を出展する予定。

(写真=作品集を手にする今田さん)

[2014-01-14-19:00 ]


数々の実験に目輝く
名寄・北国博物館で冬休み理科教室

 【名寄】名寄市北国博物館(湯浅俊春館長)主催の冬休みこども理科実験教室「実験で納得!地震と地震災害」が12日に同館で開かれた。
 冬休み期間中の恒例の教室で、本年度は実験を通じ、科学的な視点で地震や地震災害のメカニズムを学ぶ─という内容。講師は元名寄高校教諭、前島根県立三瓶自然館長の福岡孝さん(江別市在住)。
 名寄、下川から5家族11人(うち子供7人、幼児〜小学6年生)が参加。福岡さんは「最初の小さな波(速い地震)をP波、続く大きな波(遅い地震)をS波という。緊急地震速報は、P波を感じた後、大きな波が来ることを速報で伝えるもの。そのため、震源地が近いとP波とS波も近いため、速報は役立たない」と説明。自作の装置でP波、S波の動きを紹介した。
 また、大きさの違う「起き上がり小法師(こぼし)」を使用した共振の演示実験では、地震波と構造物の周期が一致すると大きく揺れることを、子供たちに見せ、「建物でも置物でも固有の周期がある。この周期と同じような揺れが、地面で起きると大きく揺れる」とした。
 子供たちは、目の前で行われる数々の実験に目を輝かせながら地震発生時の対応など知識を深めていた。

(写真=地震について学ぶ子供たち)

[ 2014-01-14-19:00 ]

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