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2014年1月6

資源生かしまちづくり
本紙管内自治体の首長訓示・職員が仕事始めで決意新たに

 本紙管内の各自治体は6日が仕事始めとなり、名寄、下川、美深の各首長が年頭の訓示を行った。地方自治体の行財政運営は厳しさを増している中で、地域の資源やカラーを生かしたまちづくり推進や、限られた財政の中で住民ニーズに応えたサービス提供などが求められており、各自治体の職員たちは首長訓示に耳を傾け、行政運営に対する意識を高めるとともに、住みよいまちづくりへ決意を新たにした。
 【名寄】加藤剛士市長による訓示は、午前9時から市役所名寄庁舎で行われた。職員約100人を前で加藤市長は、昨年のアベノミクス効果により、日本全体では景況が回復しているものの、地方経済では実感が得られていない中、今年4月からの消費税が増税されるなど、さらに厳しさが増すとし、「26年は試練の年である一方、チャレンジの年でもある。恵まれた自然や財産を生かし、地域の活性化に結び付けることができる。2月には台湾の高校生による修学旅行を名寄に誘致することになった他、3年後のジュニアオリンピック誘致も実現したい」とした。
 最後に、「可能性を信じ挑戦する」という雰囲気を、職場や地域でつくり出すことが市職員の使命でもあるとし、「これからも可能性を追求して前へ進んでいきたい。厳しい中でも、皆さんにとって飛躍の一年となることを願っている」と述べ、職員は気持ちを引き締めていた。
                               ◇
 【美深】山口信夫町長の年頭訓示が、午前9時から町役場大会議室で行われた。
 職員約80人を前で山口町長は、「26年度の主要施策は、これから具体的に詰めていくが、美深中学校改修・改築工事に加え、給食センター建設工事、消防庁舎改修、温泉の木質バイオマスボイラー導入など大きな事業が控えている。また、ソフト事業として中学生まで医療費無料を成し遂げたい」。
 活力ある地域づくりでは、文化・スポーツに対する支援充実を図る考えを示した他、「人づくり、仕事づくりが重要。農業の担い手、後継者に対する制度を充実させたい。商工業は、全道、全国に誇れる新たな条例を制定した。この制度を利用し、商工業の発展に結び付けたい」。
 最後に、「職員は、町民の先頭に立って旗を振らなければならない。このことを意識しながら職務に励んでほしい。また、今年は午(うま)年。馬力をかけて頑張ってほしい」と述べた。
                               ◇
 【下川】安斎保下川町長の年頭訓示は、午前10時から公民館大ホールで行われた。
 町職員100人が出席。安斎町長は「昨年は国の政策を有効活用し、一定の成果を得ることができた。今年はエネルギー自給で木質ボイラー導入拡大と発電可能性調査を継続。少子高齢化対策では子育て環境を充実させ、高齢化は問題とするのではなく、財産として生かしたい。農業振興は後継者確保に向けた施策をしっかり打ち出す。林業振興は早期川下対策が求められる。循環型森林経営は内容を明確化し、町民に伝わるよう尽くす。町民会館は年度内完成だが、児童生徒の健全育成にしっかりと利活用したい。旧駅前周辺整備は町産業の中核で、町民の意見を取り入れながら良い方向に向かうよう努力したい」。
 また「新年も町の信念を貫きたい。かつて合併問題で単独の道を選び、意欲的に取り組んだときの気持ちを思い返して頑張ろう」と述べ、気持ちを新たにしていた。

(写真上=可能性信じ挑戦を―と訴えた名寄市長訓示)
(写真中=町長年頭訓示を受け、気を引き締めた職員)
(写真下=安斎町長の訓示を聴き気を引き締める町職員たち)

[ 2014-01-06-19:00 ]


飛躍の1年を祈願
名寄・市民新年交礼会に200人参加

 【名寄】2014市民新年交礼会が5日にホテル藤花で開かれた。出席した市民たちは新年の挨拶を交わすとともに、抱負なども語り合い、新たな年の幕開けを祝っていた。
 道北なよろ農協、名寄市社会福祉協議会、名寄市町内会連合会、名寄商工会議所、風連商工会、上川北部森林組合、名寄市が世話人となって開催。約200人が出席し、市民憲章朗唱に続いて、加藤剛士市長、中野秀敏道議会議員、中島道昭道北なよろ農協組合長、堀江英一風連商工会長、林正博上川北部森林組合長、坂田仁市社会福祉協議会長らが鏡割りを行い、新年のスタートを祝った。
 世話人代表の中村雅光市町内会連合会長は「今年も名寄市の成長と発展を願いたい。限られた時間だが、新年の挨拶を交わしつつ、素晴らしい1年となることを祈念したい」と挨拶した。
 来賓の加藤市長は、箱根駅伝のたすきリレーを引き合いに出しながら、「心と心のつながりを痛感している。まちづくりもそうあるべきだ。地域経済の先行きは見えないが、世界では人口が増え続けている。今こそ地域にこだわりながら、グローバルに通用する人材育成を通して、地域と世界がつながることが必要だと考えている。名寄にはさまざまな可能性があり、まだまだ発展する。市民皆さんのご支援をいただきながら、飛躍の1年を願いたい」と挨拶した。
 藤田健慈名寄商工会議所会頭が祝杯。出席者たちは和やかに談笑しながら、互いの飛躍を誓い合った。
 また、同日午前10時からふうれん地域交流センターで、2013ふうれん新春交礼会を開催。出席者同士が新年の挨拶を交わしながら、新たな1年のスタートを祝った。

(写真=鏡割りで新年を祝う各界の代表たち)

[ 2014-01-06-19:00 ]


創造と行動を大切に
美深町でも新年交礼会

 【美深】美深町新年交礼会が5日に町文化会館で開かれ、新年を祝いながら、まちの発展を誓った。
 町公民館が主催して開催され、町民など125人が出席。山口京子町自治会女性部連絡協議会長のリードによる町民憲章朗読に続き、美深混声合唱団が「美深町歌」の合唱を演奏した。
 山口信夫町長は年頭挨拶で「今年は美深中学校改築と合わせた給食センター新築、びふか温泉の木質バイオマスボイラー導入、北はるか農協の麦乾燥施設改修など大きな工事を控えているが、教育や福祉、介護、医療といった暮らしと直結した取り組みなどソフト事業を充実させたい。中学生までの医療費無料化、高齢者の買い物支援や見守りなど、子供と高齢者の生活支援を進めていく」と取り組み方針を説明した。
 一方で、「人口減や高齢化が進み、産業振興や雇用創出が課題。農林業に加え、商工業も担い手、後継者が減っている。昨年、『美深町商工業担い手支援条例』を制定し、これからしっかりと活用していく。TPP(環太平洋経済連携協定)で農業農村の先行きが心配されるが、創造力と行動力を大切にし、お互いに力を合わせながら第5次美深町総合計画を進めていきたい」と協力を求めた。
 倉兼政彦町議会議長が祝杯。出席者たちは新年の挨拶を交わしながら、和やかに歓談していた。

(写真=まちの発展を誓いながら挨拶する山口町長)

[2014-01-06-19:00 ]


今年1年の健康願い
輝け!なよろもちつき大会

 【名寄】「2014輝け!なよろもちつき大会」が6日に市役所風連庁舎、同10時45分から名寄庁舎で行われ、大勢の市民が名寄特産の餅を味わった。
 新年を祝い、地域活性化を願う場に―と企画。両庁舎には多くの市民が訪れた。
 名寄庁舎での餅つきで、加藤剛士市長は「名寄はもち米生産日本一。今年1年を健康で過ごせるよう願いを込め、餅つきを楽しんで」と挨拶した。
 もち米(はくちょうもち)12キロを用意。加藤市長、黒井徹市議会議長らが威勢よく餅をついた他、市内の幼児・児童が重いきねを力いっぱい振り上げて餅つきを楽しむ姿も。訪れた市民には、あん餅、きなこ餅が振る舞われ、笑顔で味わう姿が見られた。

(写真=多くの市民でにぎわった餅つき=名寄庁舎=)

[ 2014-01-06-19:00 ]

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