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地域ニュース

2014年1月5

来年度は従来通りに
名寄市教委・学力テストの結果公表方法

 【名寄】名寄市教育委員会は、来年度に実施する全国学力調査(テスト)の結果発表について、従来通りの公表方法で行うことを決めた。文部科学省は、市町村教育委員会の判断で学校ごとの平均正答率を発表できる方針を示したが、学校の序列化を招くことなどを理由に従来通りの方法とするもの。ただ、結果の公表方法では、自治体で異なることも予想され、名寄市教育委員会では各市町村の対応を見ながら今後の方法は検討していく考えだ。
 全国学力調査は、平成19年度から文部科学省が全国一斉に始めたもの。22年度は抽出方法に変更したが、名寄市では25年度を含めて毎年、調査に参加している。調査対象は小学6年生と中学3年生の全員で、併せて学習環境調査も実施。この調査結果は、授業の改善や個別指導の充実につなげるよう役立てている。これらの努力もあり、全国平均正答率との差が縮まってきているとしている。
 一方で、調査結果の公表は、設問ごとに改善が必要なところや、全国平均の正答率よりも高かったところなどを示す方法を取ってきている。また、名寄市全体でみた場合の平均正答率が、全国平均のどの位置にあるのかなども発表していない。
 今回、文部科学省は、これまでの結果発表を見直し、各市町村の教育委員会判断で、学校ごとの平均正答率の発表を認める方針を示したことで、名寄市教育委員会でも対応を検討。結果、従来通りの発表方法とすることに。
 理由としては、学校ごとの平均正答率の発表により、学校間での序列化を生むことになる。さらに、過度の競争が起きること、小規模校の場合は児童生徒の成績が特定される懸念もあることなどを挙げている。今後も、調査結果を児童生徒個々の学習状況などを見て、適正な指導に役立てていく計画だ。
 このため、学校ごとの正答率は公表しないことを決めた。名寄市全体としての平均正答率も発表しないとのこと。今回の見直しを受けた各市町村の教育委員会の対応は、温度差などもあり、名寄市教育委員会では来年度も従来通りの公表方法を取るが、その後に関しては各自治体の対応を公表方法の工夫の参考にしていく考えだ。なお、来年度の全国学力調査は、4月22日に実施の予定で、国語と算数(数学)の2科目で行われる。

[ 2014-01-05-19:00 ]


仮決算、重要指数など
北星信金・25年度上半期情報を開示

 【名寄】北星信用金庫(岡本守理事長)は、25年4月から9月までの上半期情報開示をまとめた冊子を作成した。
 冊子には25年度上半期の仮決算主要計数、重要指数などを掲載している。
 預金残高は9月末で2422億7600万円となり、前年同期に比べ77億7000万円増。年金受給口座の増加やキャンペーン定期による預け入れもあり、個人預金は堅調に推移。法人預金、公金も増加傾向にある。
 貸出金残高は9月末で793億5700万円であり、前年同期比17億1300万円減。個人向け、法人向けともに融資の減少傾向が続いており、業種別では不動産業で増加しているが、他業種では減少が続いているとしている。
 収益状況では9月末時点で、業務純益が5億9162万円で前年同期比1億9745万円増。経常利益は5億5375万円で前年同期比2億189万円増。当期(半期)純利益は3億7350万円で前年同期比1億1863万円増となっている。
 9月末時点の自己資本比率は15%となり、昨年9月に比べ0・56ポイント、今年3月比では0・2ポイントそれぞれ上昇。国内基準の4%を上回る水準で推移している。
 不良債権の状況では、9月末時点の不良債権比率が5・75%で、不良債権額は46億2300万円となっており、3月末に比べ3600万円減少。そのうち34億6900万円は担保、保証により保全され、9億3800万円は貸倒引当金を充当している。冊子は各店舗で配布している。

(写真=上半期の情報開示をまとめた冊子)

[ 2014-01-05-19:00 ]


スーパー宗谷最高時速120キロ
JRの3月ダイヤ改定・函館行き待ち時間大幅増

 【名寄・美深】JR北海道は20日、来年3月15日実施のダイヤ改定概要を発表した。宗谷本線関係では、札幌・稚内間の特急「スーパー宗谷」2往復の最高速度を時速120キロに引き下げる。これにより、札幌行きの「スーパー宗谷2号」が札幌駅で函館行きの「スーパー北斗10号」と乗り継ぎが不可能となり、利便性が低下する。
 ダイヤ改定は、相次ぐ車両トラブルを理由にメンテナンス体制強化を目的としたもの。そのうち宗谷本線関係では、札幌・稚内間で2往復運転の特急「スーパー宗谷」の最高速度を現行の時速130キロから120キロに引き下げる。これにより、所要時間は5分から13分延びる。
 さらに、札幌行きの「スーパー宗谷2号」は札幌駅で函館行きの「スーパー北斗10号」との乗り継ぎが不可能となる。
 新ダイヤでは、「スーパー宗谷2号」の札幌着が午後0時14分だが、「スーパー北斗10号」の札幌発は午後0時13分となる。次の函館行き特急は「スーパー北斗14号」の札幌発午後4時51分となるため、待ち時間が大幅に増えることになり、利便性の低下は免れない。
 また、同じく札幌・稚内間の特急「サロベツ」1往復は車両復旧の見通しが立っていないため引き続き運休し、代替の旭川・稚内間の臨時快速の運行を継続する。札幌・旭川間に関しては特急「スーパーカムイ」で乗り継ぐことになる。
 詳細はJR北海道のホームページに掲載している。

[2014-01-05-19:00 ]


ジャンプの楽しさ体感
下川スキー教室で果敢に挑戦

 【下川】「世界で活躍する下川出身ジャンパー、岡部孝信選手、葛西紀明選手、伊東大貴選手、伊藤有希選手たちに続こう」。下川町公民館主催のスキージャンプ教室が、昨年12月28、29の両日、下川スキー場で開かれた。K点26級ジャンプ台で果敢に挑む子供も多く見られた。
 町で盛んなスキージャンプを多くの人に体験してもらおう―と、毎年開催。下川では、小さなジャンプ台から少しずつ技術を磨けるのが特徴。教室参加をきっかけに下川ジャンプ少年団へ入団した子供もおり、団員数拡大に結び付いている。
 今回は下川、美深、名寄在住の幼児・小学生20人、大人2人をはじめ、上川北部広域スポーツクラブが福岡県からスポーツ選手発掘事業の一環で受け入れている「福岡Kids」の子供30人が参加。同少年団のコーチや団員、OB、下川商業高校スキー部員などがコーチを務めた。
 冒頭、ゲレンデに手作りされた2つの小さなジャンプ台で基礎練習。踏み込む位置に立てられたササの葉を目印にジャンプ。初めは緊張した表情で、そのまま滑り降りている子供たちが目立ったが、慣れてくると飛ぶ瞬間にジャンプし、徐々に飛距離を伸ばして上達ぶりを見せた。
 また、少年団員からアドバイスを受けながら練習を繰り返し、K点8メートル級ミニヒルジャンプ台、26メートル級ジャンプ台にも挑戦し、ジャンプの楽しさを体感していた。

(写真=手作りジャンプ台で練習を繰り返す子供たち)

[ 2014-01-05-19:00 ]

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